アジア連帯講座のBLOGです
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2月10日夜、沖縄でまたしても米兵による少女への性暴力事件が起こされた。同日午後8時半ごろ沖縄市の路上で、在沖縄米海兵隊員でうるま市のキャンプ・コートニー配属のタイロン・ルーサー・ハドナット二等軍曹が、友人といっしょにいた中学生の少女を「家まで送る」と言ってオートバイに乗せ、北中城村(きたなかぐすくそん)の自宅に連れ込み、性的暴力行為を行おうとした。逃げ出した少女をハドナット二等軍曹は車で追いかけ、さらに「家まで送る」と繰り返して車内に引きずり込み、北谷(ちゃたん)町の路上で車を止め、車内で性暴力を振るった。
繰り返される米兵犯罪-95.10.21八万人集会
女子生徒は携帯電話で友人に助けを求めた、という。沖縄県警はハドナット二等軍曹を強かん容疑で緊急逮捕した。被害者の少女の恐怖と怒りは、どれほどのものだったろうか。基地・軍隊を許さない行動する女たちの会をはじめとする沖縄の女性たち、そして沖縄の人びとは、1995年9月の小学六年生の少女への性暴力事件をただちに思い起こさざるをえなかった。
米軍による住民への暴力に日常的にさらされている沖縄の人びとは、ただちに緊急の抗議行動に立ち上がった。那覇市議会、沖縄市議会、北谷町議会、沖縄県議会が相次いで「被害者への謝罪、基地縮小、日米地位協定の抜本的見直し」などを求める決議を全会一致で上げるとともに、那覇の米総領事館、北中城村のキャンプ瑞慶覧(ずけらん)前などで労働者・市民が激しい怒りをぶつけた。
繰り返される米兵犯罪-95.10.21八万人集会
女子生徒は携帯電話で友人に助けを求めた、という。沖縄県警はハドナット二等軍曹を強かん容疑で緊急逮捕した。被害者の少女の恐怖と怒りは、どれほどのものだったろうか。基地・軍隊を許さない行動する女たちの会をはじめとする沖縄の女性たち、そして沖縄の人びとは、1995年9月の小学六年生の少女への性暴力事件をただちに思い起こさざるをえなかった。
米軍による住民への暴力に日常的にさらされている沖縄の人びとは、ただちに緊急の抗議行動に立ち上がった。那覇市議会、沖縄市議会、北谷町議会、沖縄県議会が相次いで「被害者への謝罪、基地縮小、日米地位協定の抜本的見直し」などを求める決議を全会一致で上げるとともに、那覇の米総領事館、北中城村のキャンプ瑞慶覧(ずけらん)前などで労働者・市民が激しい怒りをぶつけた。
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北中城村・海兵隊基地司令部前で300人が抗議集会(2月12日-QAB)
報道されているように一昨日の2月10日夜、沖縄県北谷(ちゃたん)町において米兵によるレイプ事件が発生した。被害者は14歳の少女だ。逮捕されたタイロン・ハドナット二等軍曹は「キスは迫ったが、レイプはしていない」(!)などと言い訳にもならない「言い訳」をして、容疑を否認している。
1995年の米兵3名による小学生への暴行事件がクローズアップされるが、この事件だけにとどまらず沖縄の人々は基地と軍隊による不当な支配と暴力に恒常的にさらされてきたのである。
2月7日、水道橋会館で行われた「ヘリパッドいらない」住民の会と一坪反戦地主会関東ブロックによる「ヘリパッドいらない東京集会」は、150人ほどの参加で立ち見も出る盛況のうちに成功した。
住民の会のもりおかさん、安次嶺さん、比嘉さんこの集会は、昼に米軍ヘリパッドの建設予定地とされている東村高江区から座り込みなどでたたかってきた住民の会の安次嶺現達さん、比嘉まさとさん、もりおかこうじさん、那覇市民の立場から沖縄の水資源を守るためにヘリパッド反対を訴える「なはブロッコリー」代表の本永貴子さん、沖縄平和市民連絡会の真喜志好一さんらが上京して、ヘリパッド建設中止を求める署名2万1千筆を携えて防衛省への要請を行い、夜の連帯集会開催という運びとなった。
昼の防衛省行動(QAB)1月12日の横須賀反基地ツアーに参加したときの報告をしますので参考にご覧下さい。
ATTACの会員の方も大勢参加して盛況でした。1・26を含め、ぜひ横須賀に向けて住民投
票の実施に向けて関心を高めるようなことが出来たらいいなと考えます。
空母「ジョージワシントン」がやってくる8月19日という日は北京オリンピック開催のドサクサを狙って米軍関係者などが選んだ日です。
また洞爺湖サミットに際して、「地球温暖化」とともに、福田はU2ボノ招へいなど「アフリカ支援」ということを強く打ち出しています。5月のアフリカ開発会議(横浜)が無批判にODA拡大、自衛隊派遣につながらないよう、小さくても何か取り組めないかとも思いました。
アフリカPKO施設に自衛隊教官派遣 http://www.toonippo.co.jp/news_kyo/news/20080110010003712.asp
11月26日嘉手納基地前「安保の見える丘」で抗議行動(QAB)
米軍の空軍と海兵隊による有事即応訓練が12月3日から7日まで沖縄・嘉手納基地でおこなわれた。岩国のFA18が30機も飛来し、その一部が500キロ爆弾を近海に投下しにいく「訓練」もあった。即応訓練は実戦に限りなく近い。何がおこなわれているかという情報は遠い。爆弾を落とす場所を我々は知ることが出来ないのだ。
米軍の空軍と海兵隊による有事即応訓練が12月3日から7日まで沖縄・嘉手納基地でおこなわれた。岩国のFA18が30機も飛来し、その一部が500キロ爆弾を近海に投下しにいく「訓練」もあった。即応訓練は実戦に限りなく近い。何がおこなわれているかという情報は遠い。爆弾を落とす場所を我々は知ることが出来ないのだ。
アジア女性資料センター
岩国基地所属米兵による集団レイプ事件に関する不起訴決定に対する抗議声明
山口県・岩国の在日米軍基地所属の海兵隊員4名が広島市内で19才の女性を集団で暴行し、
財布を奪った事件で、広島地検は「女性の証言があいまいで証拠能力に欠ける」として米兵4名の
不起訴を決定した。これについてアジア女性資料センターが抗議声明を発表し、賛同を呼びかけている。〆切は11月25日まで。
岩国基地所属米兵による集団レイプ事件に関する不起訴決定に対する抗議声明
山口県・岩国の在日米軍基地所属の海兵隊員4名が広島市内で19才の女性を集団で暴行し、
財布を奪った事件で、広島地検は「女性の証言があいまいで証拠能力に欠ける」として米兵4名の
不起訴を決定した。これについてアジア女性資料センターが抗議声明を発表し、賛同を呼びかけている。〆切は11月25日まで。
9月29日、歴史教科書の沖縄戦における「住民集団自決」に関して、文部科学省が日本軍による「自決の強制」の記述の削除を求める「検定意見」を付け加えたことに対して抗議し「検定意見」の撤回を求める県民大会が宜野湾市海浜公園で開催され、「本土復帰」以降最大の結集となる11万人が参加した。沖縄県民のほぼ十人に一人が、この大会に参加したことになる。また、石垣や宮古でも同趣旨の集会が開催され、6千人が参加している。
ニュース映像(QAB)
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