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アジア連帯講座のBLOGです
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一月十六日、日雇全協の総決起集会が行われ、全国で年末年始の越年闘争を闘い抜いた労働者や支援者が山谷の玉姫公園に結集した。

 国粋会金町一家に殺された佐藤さん、山岡さんに黙祷を捧げ、集会が始まった。

 はじめに集会に寄せられたアピールの紹介。米軍・自衛隊参加の総合防災訓練に反対する荒川・墨田・山谷&足立実行委員会、破防法・組対法に反対する共同行動、ATTAC japan(首都圏)、APFS労組の各団体からメッセージが寄せられた。

 続いて連帯発言、昨年十二月に佐藤さん、山岡さんの作り上げた映画「山谷 やられたら やりかえせ」の上映会を行ったフリーター全般労組、争議団連絡会議・教育者労組、寿越冬実、寿の越年で労働相談を行った神奈川県央共闘、野宿者の人権を守る会(名古屋)、山谷越冬実、三多摩野宿者人権ネットワーク、昨年まで越年闘争の拠点としてきた宮下公園がナイキ化計画による封鎖という事態の中での越年を闘い抜いた渋谷・のじれんの各団体が発言。

 最後に日雇全協各支部の発言が行われた。釜日労の仲間は「九〇年代からの反失業闘争によって高齢者を中心とした仕事や緊急雇用を勝ち取ってきたが、仕事が圧倒的に少ない。輪番に登録している労働者が千七百何十人いるが、仕事がない中で生活保護に移行した仲間がたくさんいる。今、週に一回か二回仕事が回っている。更に公的就労、社会的な労働をきちんと出させていく、反失業闘争を押し進めていく。」と決意表明。

 笹日労の仲間は「昨年中村区役所泊まり込み闘争など社会的な闘いの包囲網を作っていく中で生活保護はとりやすくなってきたが、しかし無料低額宿泊所と称する生活保護の人間からピンハネしてぼったくり、劣悪な住居に押し込め、刑務所のような管理支配、暴力支配でもって労働者を虐待する貧困ビジネスが問題となっている。行政は悪徳業者と結託し無料低額宿泊所からアパートへの転居をなかなか認めない。そういう事を暴いて糾弾していかなければならない。」と提起、更に名古屋・河村市長や大阪・橋本知事などの排外主義的な動きに対する注意を喚起した。

 寿日労の仲間は、「仕事がない中で多くの仲間が路上に出て行かざるを得なくなっている。そんな中で去年の横浜APECで野宿の仲間が寝場所を奪われ、追い出された。」「神奈川は大阪や東京と違って一切特別就労は出さないと断言している。一?二年で解決するとは思わないが、ここら辺を課題として、今日集まった仲間とともにがんばっていかなきゃならないと思っています。」と発言。

 最後に山谷争議団の仲間は「今、各地の越冬報告を受けて、生活保護を受けていようが、路上に居ようが、飯場に居ようが、仲間の為に飯を炊き、夜回りをする。そういう生き方を各地で指し示している姿を誇りに思う。」「建設業や土木産業が、あるいは派遣法によって製造業が、我々を使い捨て切り捨てている、そうゆう中で、千八百万といわれる日雇、非正規の仲間など多くの仲間と結びつくような団結を作っていかなければならない。一緒に討論し、新たな一歩を踏み出す準備をして行こう。」と発言。シュプレヒコールをあげ、山谷を一周するデモを行った。(板)
 

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 十月十六日午前十一時から午後五時まで、明治公園で「反貧困世直し大集会2010 いいかげん変えようよ! 希望のもてる社会へ」が同実行委員会主催で行われた、延べ二千人以上が参加した。


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 少し暑いくらいの陽気にも恵まれ、明治公園は反貧困の克服のために活動している仲間たちのテントブースが四十一並び活気に溢れていた。「夜明けの会」や企業組合あうんなどが無料の焼きそば、焼き鳥、天丼や飲み物を提供した。参加者は心のこもったふるまいに感激しながら食事を楽しんだ。「野宿の仲間の命と誇りを奪う、アルミ缶・新聞の持ち去り条例に反対します」のテントはこの間の闘いの写真パネル、むしろ旗、アルミ缶や新聞紙を集めるパフォーマンスで注目を集めた。反貧困ネットワーク栃木、埼玉、神奈川、愛知、愛媛、京都、女性や子どもたちの貧困問題のブースや郵政ユニオン、郵産労や首都圏青年ユニオン、東京医労連、連合 非正規労働センターなどの労働組合のテントや国際連帯のテントなど十七の分科会を主催した人たちもテントを張りキャンペーンを行った。

 十一時に開会が宣言され、宇都宮健児代表(弁護士)があいさつした。

 「反貧困集会は三回目になる。昨年政権交代が起こったが反貧困状態はなかなか変わっていない。非正規は仕事すらない。では、希望はないのか。政府は去年貧困率を戦後初めて発表した。平均で一五・七%、一人親世帯では五四・三%だ。これまでの政府は日本には貧困はないと言っていたから、われわれは昨年衆院選前に、貧困率を発表し、その削減目標を発表すべきだとせまっていたからだ。しかし、現政権は貧困率を発表しただけで、削減目標や体系的政策を打ち出していない」。

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 渋谷区による宮下公園のナイキ公園化策動は、九月十五日についに渋谷区は公園の封鎖に踏み切った。

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 十五日朝六時半頃に渋谷区公園課、作業員、警備員、警察官など約二百人が宮下公園を急襲し、公園内で生活している一人に対して数十人で取り囲み、担ぎ上げて公園の外に叩き出すと共に、宮下公園の九カ所の出入り口全てを封鎖した。

 渋谷区はこの封鎖を「ゴミの片付けと木の枝の剪定のため」と説明したが、桑原区長は翌十六日には公園内のテントや荷物置き場等に対して都市公園法に基づく排除命令をかけ、二十一日には行政代執行の公示を行い、二十四日に代執行を実施するとした。

 公園の封鎖にあたっては一切の通告や事前の説明もなされず、排除と封鎖の後に代執行をかけてくるという汚いやり方は多くの人々の怒りに火をつけた。

 封鎖の当日、午後には早くも約百人の仲間が封鎖された大階段前で抗議行動を行い、二十一日には「行政代執行の戒告書への異議申し立て書」が渋谷区に提出され、二十四日には提訴する事となった。

 九月二十三日午後一時より大階段下で抗議行動が取り組まれ、激しい雨と突然の寒さの中、二百人近い人々が集まり、封鎖に抗議の声を上げ、ナイキパーク化反対!を訴えた。

 フェンスの外には警備員が立ち、中にも警備員が部隊で構え、さらに道には機動隊の車両が並ぶという物々しい警備の中、思い思いのプラカードなどを持ち寄った仲間たちは、整然とした行動で権力の介入を寄せ付けず、約一時間半に渡ってリレートークや、コールで抗議の声を上げた。

 翌二十四日には多くの仲間の抗議と座り込みによる抵抗の中、行政代執行が行われたが、宮下公園のナイキパーク化問題は決して終わったわけではない。

 区議会で審議もされず、区長と取り巻きの一部区議でのみ決めてしまうやり方や、公募も行わず、はじめからナイキに決まっている事など、今各地で行われている公共施設の民間委託(これ自体大いに問題があるが)、などと比べてもきわめて異例であり、今回の封鎖も区議会議員でも知らなかったという事をとっても、区長と一部区議がナイキと結託して公共物である公園を私物化していると言わざるを得ないだろう。

 今回の排除と封鎖の強行はむしろ彼らの悪行を満天下に明らかにし、追いつめていく事になるだろう。                         

   (板)

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宮下公園ナイキ化反対!排除を撃ち、公共を問う
野宿者・失業者・持たざる者のメーデー
 
 5月2日「宮下公園ナイキ化反対!排除を撃ち、公共を問う野宿者・失業者・持たざる者のメーデー」が行われ、約170人が参加した。主催は実行委員会。今まで新宿で行われていた野宿者メーデーだが今年は恵比寿公園で行われた。

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 共同炊事でおなかを満たした後、一時から始まった集会ではまずメーデー宣言が読み上げられた。宣言ではこの間多くの人々が野宿に追い込まれ、各地の炊き出しの食数も増え続けている中で、宮下公園や、隅田川など行政による排除が激しさを増していることを糾弾し、宮下公園のナイキ化に見られるように街全体が市場原理の下に再構成されようとしており、三月に可決された東京都のネットカフェ規制条例は身分を確認しなければネットカフェを利用できなくするもので、「公が貧者の生存を危機にさらしているのです。」そして「このような状況の中、反排除の運動は、野宿者運動という枠を越え、公共圏の創出という性格をはらむようになってきています。」として宮下公園の闘いに見られるような「抵抗の基盤としての新たな公共圏の創出」を提起し、さらにすべての人々の生存を保証するための就労保証の要求をしていこう と訴えた。

 続いて各地から集まった仲間たちの発言。まずは三多摩から。三多摩野宿者支援ネットワークの仲間は路上へと追い込まれる人が増えている中で、居宅での生活保護を求める闘いを昨年の春より開始していることを報告。

 夜回り三鷹の中間は三鷹では野宿の仲間に使い捨てカメラを渡して写真を撮ってもらい、その写真を展示する写真展をやっていることを報告。

 続いて西部圏の仲間を渋谷のじれんの仲間が紹介宮下公園の仲間は3月16日に予定されていた着工を阻止し続けていることを力強く報告した。

 新宿の仲間は雨の日に限っては都庁第二庁舎の地下広場が解放され、寝れるようになっているが、カラーコーンが置かれるなどスペースが狭められていた、都議の福士敬子さんを通して申し入れを行ったことを報告。 続いて東武圏からは山谷の仲間が、隅田川では新東京タワーの建設が進行するとともに行政による排除が激しさを増していること、しかし、野宿の仲間たちによる、そのような追い出しとの闘いがねばり強く続いていることが報告された。

 江東区の竪川河川敷公園の仲間は「生活保護だってみんなで行けば門前払いできない、みんなで団結してがんばろう。」と訴えた。

 続いて連帯アピールに移る。

 府中緊急派遣村の仲間はこの一年で約七〇人の居宅での生活保護を勝ち取ったことを報告した。

 住まいと貧困ネットワークの仲間は保証人会社が、実体として大家の代わりに家賃の払えなくなった人からの取り立てをここなったり、それだけではなく滞納金と称して多額の金額を取ったりしと貧困ビジネス化していることなどを報告した。

 ネットカフェ規制に反対する共同声明の仲間は、ネットカフェ規制条例が共産党、生活者ネット、自治市民93(福祉さんの会派)の三会派以外は反対せず、ろくに審議もされずに三月に成立した。身分証がないとネットカフェを利用できなくなった。路上に放り出される直前で、ネットカフェでなんとかしのぐといったことは出来なくなる可能性がある。

 反対運動の中で身分証の範囲がかなり広がった、学生証や保険証、戸籍謄本の写しでもよくなった。しかし、身分証がなければ利用できない、そのコピーが警察に提出されるかもしれないなど問題の本質は変わっていない。

 施行されるのは七月から、寒い冬を迎えていきなり路上に放り出される可能性が強まることは明白。反対運動を広げていきたいのでよろしくお願いします。と発言。

 次に争議団連絡会議の仲間が、不当解雇には四〇年以上にわたって争議を続けていることなどを報告。

 続いて渋谷までのデモに出発した。巨大なパペット「宮下さん」を先頭に渋谷を一周して宮下公園までにぎやかにデモを行った。

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▲巨大パペット「みやしたさん」登場

 宮下公園では工事を阻止して「アーチスト・イン・レジデンス」を行っている原宿側で集会を行った。

 三鷹自由労組の仲間は今こそ「失対事業」を要求しようと訴え、自由と生存のメーデー実行委のフリーター労組の仲間は三日のデモでは全都実の新宿での共同炊事にみんなで参加してからメーデーのデモを行うことを報告。参加を呼びかけた。

 みんなの宮下公園を守る会の仲間は、秋には工事が完成して宮下ナイキパークなっているという予定だったが、デモにも、監視行動にも多くの仲間が参加してくれて、工事のコの字も始まっていない。今日で工事を阻止して32日、明らかにナイキジャパンは動揺している。ナイキがあきらめるまでがんばりましょうと訴えた。

 アーチスト・イン・レジデンスを行っている仲間はアーチストが作品を作ったり、パフォーマンスをしたり、ワークショップをしたりしながら、公園のあり方といったことを考える取り組みを行っていることを報告。巨大パペット「宮下さん」がみんなにナイキ化反対を呼びかけるというパフォーマンスを行って喝采を浴びた。

 聖公会野宿者支援・渋谷(キリスト者)の仲間は渋谷区役所の地下での区による野宿者排除、炊き出しつぶしとそれとの闘いを報告した。渋谷区地下駐車場では毎日夕方設置したシャッターを閉めさせない闘いが続いている。

 全体で団結がんばろう!を行ってこの日の行動を終えた。

(板)

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ナイキによる宮下公園の改造工事着工をやめろ!
3.31渋谷区=ナイキに対する世界同時抗議行動

 3月31日、みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会は、「世界同時ナイキパーク反対デモ、4月1日工事着工阻止!暴走する『宮下ナイキパーク計画をSTOPさせよう!工事着工なんてさせないよ!」緊急デモを行った。180人の仲間たちは、渋谷区立宮下公園がスポーツメーカーのナイキによるスポーツ施設改造工事のために渋谷区公園課によってフェンス閉鎖、立ち入り禁止が迫る中、工事強行阻止、白紙撤回を掲げ渋谷勤労福祉会館をスタートに渋谷一帯にわたって抗議のシュプレヒコールを響かせた。とりわけ表参道にあるナイキショップ前、渋谷区役所に対してブーイングをたたきつけた。

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 宮下公園のナイキ改造工事計画は、区長と一部の議員が秘密裏にを進め、09年9月1日発行の「しぶや区民ニュース」で通告したのみだった。計画は、1.宮下公園をスケートボード場やクライミング施設などを新設し、その費用をナイキが全額負担する 2.新名称を「宮下ナイキパーク」としネーミングライツ(施設命名権)料として年間1700万円、十年契約でナイキが渋谷区に支払うというものだ。すでに09年8月、区長とナイキジャパン社長の間に正式に協定書が交わされ本年4月30日まで公園の一切禁止、5月オープンするスケジュールを一方的に決めていた。だが宮下公園で暮らす仲間、支援などの反対運動の取り組みによって工事ができない状態に追い込まれていた。

 仲間たちは、
1.宮下公園がスポーツ施設化することによって公共の空間が一企業の利益優先のために一部の利用者しか使えなくなること 
2.この計画が区民や利用者などに全く知らされず、区長や一部の議員のトップダウンで薦められてきたこと
3.この計画が実現すれば公園でテント生活を余儀なくされている野宿者が排除される 
4.集会などの表現の場が大幅に縮小されることなどの問題点を浮き彫りにさせ、全国と世界にアピールしてきた。

 ところが3月10日の区議会都市環境委員会で区は、「4月1日工事着工」を明らかにし、強引に行おうと態勢を作りはじめた。守る会は、渋谷区=ナイキに対する世界同時抗議行動として3・31緊急デモを行い、そのまま公園に泊まり込み阻止する陣形を打ち固め、反撃していった。さらにアピールに応えてオーストラリア・シドニーの仲間は、日本国総領事館前で、チラシ配布、宮下公園の行動の写真展示会を行った。フランス・パリでは、NO―VOXがシャンゼリゼ通りのナイキショップ前で抗議行動を展開した。続々と支援メッセージが届いている。

 このような国内外の抗議行動によって渋谷区は、4月1日、宮下公園に近づけず、公園破壊を阻止しぬいた。以降、監視行動が早朝から取り組まれている(4月5日)。支援と連帯を行っていこう。詳細については、みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会のブログをチェックしていただきたい。

(Y)

みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会ブログ
http://minnanokouenn.blogspot.com/ 

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 3月7日、日比谷小音楽堂で「奏でよう♪移住労働者の声を♪ マーチ・イン・マーチ2010」が行われ、三百人が集まった。

 朝から冷たい雨がふり、午後からは雪になるかもしれないというあいにくの天気の中、神奈川シティユニオン、全統一労組や全国一般なんぶなど移住労働者が多く参加する組合旗が会場になびき、ラテンアメリカ、南アジア、アフリカ、欧米の労働者が集まった。


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 2008年9月のリーマンショックによる世界大不況の中で、派遣切りなど解雇があいついだ。中でも、外国人労働者の多くが首切りにあい、名古屋、浜松、長野県や群馬県などで移住労働者が本国に帰らざるを得ず、街自体が深刻な打撃を受けた。こうした状態は依然として改善されることなく、移住労働者の権利は奪われている。こうした移住労働者への攻撃を日本人労働者がともに闘いはねかえそうと今回の集いは企画された。

 けんり春闘共同行動代表の開会のあいさつと福島みずほ消費者担当相が来ひんのあいさつを行った後、いよいよ移住労働者による音楽が披露された。プンムル、ノレの会(韓国)、アリソン・オパオン(フィリピン)、打楽器(セネガル)、アイヌ舞踊・レラの会、研修生合唱団(中国)、シティユニオン合唱団(ペルー)、エイサー「月桃の花」歌舞団(沖縄)、サンバ、パーカッション(ブラジル)、労働合唱団(日本)。プロ級のソロや陽気なサンバ、アフリカの迫力ある打楽器そしてアイヌの踊りと多彩で自然と体が動き、連帯を実感するすばらしいものであった。

 音楽の間にスピーチが行われた。全国一般なんぶの労働者が「天気は最低だが、こんなに人が集まってくれて気分は最高だ。権利のために闘うのは当然だ。移住労働者と共生のために闘うのは当然だ。組合活動は当然だ」と訴えた。群馬の交通ユニオンが「太田、大泉、伊勢崎でブラジル人労働者が首をどんどん切られ、減っているという。肌の色や民族を超えて下からの連帯を作り出そう」と語った。全統一の仲間が「『世界は広く、みんな多様性を持っている。いっしょにがんばろう』というスローガンで闘ってきた。今回の集いを成功させ、ともに生きていける世の中をつくろう」と提起。

 神奈川シティユニオンのペルー人労働者が、自分の妻はチリ人だ。チリ地震で多くの仲間が死んだと一分間の黙祷を提起し行った。ペルー人労働者たちが、ホンダとコンビニエンスの替え歌を披露し、何年働いても、一生懸命働いても権利がないと抗議した。「コンビニ弁当はわれわれラテンが作ってる。真夜中ラテンが作ってる。賃下げ、解雇でコストダウン」。移住労働者と連帯するネットワークが「すべての生活と権利を保障する社会を作っていこう」と訴えた。

 1985年にアフリカの飢餓を救おうと作られた「We are the world」をモエヤンの指導によって何度も練習し、会場一体となって大合唱した。参加した国はガーナ、パキスタン、インドネシア、在日コリアン、フィリピン、ペルー、セネガル、日本。サビは英語だがそれ以外はそれぞれ母国語で歌われた。


▲国境を超えて"We Are The World"を合唱

 最後に全統一の鳥居さんが「今回の集いは初めて音楽や踊りを主に行うということで小音楽堂を借りた。あいにくの雨が降ってしまい、地方からの参加者がこられなかった。コンビニ弁当はだれが作っているのか、という替え歌があったが、移住労働者抜きではわれわれの生活が成り立っていかない。日本人も当事者だ」と訴え、今度のメーデーには、日比谷の野外音楽堂で「We are the world」と提起した。団結がんばろうを三唱して連帯を深めた。なお、デモ行進は朝からの行動と長時間の集いで体が冷え切っているということで中止された。

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 3月4日午前11時半から、2010春闘の一環として期間雇用社員の正社員化と均等待遇を求める郵政本社前行動が行われた。主催は「郵政労働運動の発展をめざす全国共同会議」を構成する郵政産業労働組合、郵政労働者ユニオン、郵政倉敷労働組合の三労組。

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 日本郵政グループの期間雇用社員は21万人で、グループ全体の社員の47.9%、郵便事業会社だけをとれば15万2千人で61%以上を占める。日本郵政グループは、最も多くの非正規雇用労働者を抱える企業である。しかしその期間雇用社員の六四%は、郵政グループ各企業からの給与が生計を支える主要所得源であるにもかかわらず、年収二百万円以下のワーキングプアそのものだ。

郵産労、郵政ユニオン、郵倉労は、正規社員と同じ仕事をしても貧困と差別に直面し、勤務日数・時間の削減、「雇い止め」の攻撃にさらされている期間雇用社員の正社員化・均等待遇を要求し、闘ってきた。今年の期間雇用社員の正社員化・均等待遇を求める署名は二万五千筆以上に達した。

この日、東京・霞が関の日本郵政本社前には期間雇用社員を先頭に全国から200人の三労組組合員が集まった。郵政ユニオン須藤書記長の司会で始まった集会では、郵産労の山崎委員長が基調を提起した。

「昨年八月総選挙による政権交代で、私たちの要求を実現するチャンスが訪れた。さる二月の国会答弁で亀井静香郵政担当相は『希望する人は、原則正社員にする』と語った。また二月八日の郵政改革法案の素案でも、非正規社員の比率の多さ、低賃金が指摘され改革の報告が打ち出されている。今こそ、こうした変化の兆しをチャンスにするために闘おう」。

全労協、全労連からの連帯あいさつの後、日本労働弁護団の棗一郎弁護士が発言。「労政審側の強い抵抗で派遣労働法の抜本改正は骨抜きにされようとしている。この抵抗をはねのけて派遣法抜本改正をかちとり、次は有期雇用法制の改定で労働者保護を実現しよう」と強調した。

 続いて郵政ユニオンの松岡委員長が、昨年の一定の成果の上に全国で要求アンケートを行い、署名についても昨年の一万六千を大きく上回る数が集約されていると報告した。この日、提出された「非正規労働者の均等待遇と正社員化を求める要請書」では「時給制社員の時給を最低でも1200円以上に引き上げること」「勤務時間や出勤日数の削減をやめ生活できる賃金を保障すること」「希望する期間社員の正社員化を早期に実現すること」「不公正、不合理な人事評価制度を抜本的に見直すこと」「期間雇用社員の雇い止め、解雇等の『雇用調整』を行わないこと」「夏季休暇、計画休暇等を新設し社宅入居等の福利・厚生を正社員並みに保障すること」が求められている。

 ここで福岡、岡山、兵庫、大阪、東京、群馬の非正規・期間雇用社員が宣伝カーの上から決意を表明。「正社員と同じ仕事をしているのにこんな差別は許せない。人手不足で忙しくてもコスト削減を理由に私たちを切っていく。生きていくための平等な待遇を、正社員化を!」と口々に訴えた。

 最後にこの日の行動アピールを採択し、郵政倉敷労組委員長の音頭で日本郵政本社に向けたシュプレヒコールを行った。(K)

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▲所属労組を超えて200人が結集

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生活保護申請ビデオカメラ弾圧を許さない!
A君は無罪だ!釈放要求緊急集会

「水際作戦」と問われる福祉職員の思想と姿勢

【大阪】1月15日、エルおおさか大会議室で「生活保護申請ビデオカメラ弾圧事件A君無罪!釈放要求緊急集会」が、ユニオンぼちぼち(関西非正規等労働組合)の主催で行われ組合員や支援など70人が参加して成功した。

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この集会は、ユニオンぼちぼちの組合員であるA君が大阪の柏原福祉事務所に生活保護を申請したさい、正しく申請を受理してもらえなかったため、それをビデオで撮影した事が職務強要罪だとされ、11月27日大阪府警に不当逮捕された弾圧事件の報告と支援を訴えるために行われた集会である。

またこの日は、大阪地方裁判所堺支部でこの弾圧の第1回公判が行われ、平日にも関わらずぼちぼちの組合員や支援など約30人が傍聴に参加した。午前中には裁判所前で情宣も行われ裁判所職員や市民にこの不当弾圧を訴えた。

午後6時半、ユニオンぼちぼちの執行委員の南さんの司会者挨拶で集会が始まった。

まず始めに、A君の担当弁護士でホームレス法的支援者交流会共同代表の木原万樹子弁護士が第1回公判の報告とこの逮捕の不当性を訴えた。

木原弁護士は起訴状の内容について、「今回の事件ではそもそもこの起訴自体が意味がわからないと思っているのです。こんなケースで起訴をしてくるとは?という思いです。申請に行くときいろいろ不安はあったと思います。水際作戦などがあったりする中で申請するところを記録しようと思ったわけです。その記録をした事を職務強要罪で起訴したわけです。起訴状には『脅迫』、になっています。たとえば声を荒げて話した事を、『怒鳴りつけ奇声を発した』というふうになるのか?という事です。常識では考えられないと思っています。」

と述べた。また福祉事務所の職員の対応に対して、「生活保護の申請というのは生活保護法上、申請状を出したらそれを受理し速やかに審理し要件を満たすか満たさないかを決めなければなりません。申請を出した時点で受理しないという選択肢はないと思います。この起訴状には選ぶ権利があるかのように書いてあります。A君は2月から5月まで保護を利用していて、この件があった後も8月末から逮捕の直前まで円満に利用していたのです。

そういう人に、職務強要罪などと言うのが理解できない。申請の時に言い合いになる事もあります。A君は無実だし、こういのを違法だといってはいけないと思います。」と職員の問題点を指摘し、さらに、「今まで申請のとき、私が同行できないときは録音したりする事もありました。

これを違法だというのだろうか。また、彼は起訴状に書かれてあるような乱暴な言葉は使っておらず、全部丁寧にしゃべっていた。

今回の事件は、記録のための録画、違法な職務執行だから保護されない、被告人には故意がない、この3本を主張していく。」と起訴状の矛盾点を突き、今後の決意を述べた。

逮捕の経緯と問題提起

続いて副委員長の伊田さんがA君が不当逮捕されるに至った詳しい経緯を報告した。

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今年の年末年始の「越冬闘争」情報です。

■反貧困でつながろう■http://d.hatena.ne.jp/hanhinkon/

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▲2009年1月4日の「派遣村デモ」

12/26-28 年末くらしの電話相談会
開催日時:2009年12月26日(土)-28日(月)10:00-16:00
電話番号:0120-414-052(よい正月)
お問合せ:首都圏生活保護支援法律家ネットワーク
http://d.hatena.ne.jp/hanhinkon/20091226/1261029173

12/26-29 不安定な生活を強いられている仲間を支える年末相談行動
電話受付期間:2009年12月26日-12月29日 10:00-21:00
受付電話番号: 080-3499-3996 080-3499-3996
お問合せ:フリーター全般労働組合(union@freeter-union.org)
http://d.hatena.ne.jp/hanhinkon/20091226/1261817805

12/27 四谷自由と生存の年末野菜市(東京)
日時:2009年12月27日(日)10:00-16:30
場所:自由と生存の家(地下鉄四谷3丁目駅3分)
お問合せ:自由と生存の野菜市実行委員会(090-8562-7953)
http://d.hatena.ne.jp/hanhinkon/20091227/1260956327

12/27-1/3 第16次新宿越年越冬(東京)
日時:2009年12月27日~2010年1月3日の連日・午前11時集合
場所:新宿中央公園「水の広場」
お問合せ:新宿連絡会(mail:shinjuku@tokyohomeless.com)
http://d.hatena.ne.jp/hanhinkon/20091227/1261800376

12/27 ワンストップかながわ相談会(神奈川)
日時:2009年12月27日(日)10:00-16:00
場所:沢渡中央公園(横浜駅西口)
お問合せ:反貧困ネットワーク神奈川(080-3488-7522)
http://d.hatena.ne.jp/hanhinkon/20091227/1260952246

12/27-1/4 扇町越冬越年闘争(大阪)
取り組み12月27日(日)~
集中期 12月29日(火)~1月4日(月)
大阪市北区・扇町公園
http://d.hatena.ne.jp/hanhinkon/20091227/1261805012

12/27 年末相談テント村(山口)
日時:2009年12月27日(日)11:00-15:00
場所:防府市佐波公民館
お問合せ:年末相談テント村実行委員会(083-932-0465)
http://d.hatena.ne.jp/hanhinkon/20091227/1261632416

12/28-1/4 東京都の年末年始の生活総合相談
フリーダイヤル 0120-874-505(9:00~22:00)
窓口が開設されます
28日まで ハローワーク、区役所・市役所、福祉事務所など
29日、30日 ハローワーク池袋・大森・足立・八王子・新宿(西口、歌舞伎町)
31日から1月3日 ハローワーク新宿(歌舞伎町)
http://d.hatena.ne.jp/hanhinkon/20091229/1261790980

12/28-1/4 山谷/隅田川/上野(東京東部)野宿労働者越年・越冬闘争(東京)
12月28日(月)越年闘争突入:正午
山谷労働者福祉会館(台東区日本堤)-->その後城北労働・福祉センター前へ


12/28バザー、12/29-1/4 第36次寿越冬闘争(神奈川)
横浜市寿町(JR京浜東北線根岸線石川町駅北口徒歩5分)寿児童公園敷地内
お問合せ:寿越冬闘争実行委員会( 045-641-5599 045-641-5599)
http://d.hatena.ne.jp/hanhinkon/20091228/1261817179

12/28-1/4 第35回名古屋越冬活動(愛知)
場所:名古屋市中村区・西柳公園(おけら公園)
http://d.hatena.ne.jp/hanhinkon/20091228/1261452748

12/28-1/5 神戸・越年越冬活動(兵庫)
日時:2009年12月28日(月)-2010年1月5日(月) 10:00-15:30
場所:東遊園地南端(神戸市役所南)
お問合せ:越年越冬実行委員会( 090-6735-8138 090-6735-8138)
http://d.hatena.ne.jp/hanhinkon/20091228/1261797732

12/29-30 ハローワークにおける年末緊急職業相談
相談窓口開設日・時間:2009年12月29日・30日 10:00-17:00
全国の年末緊急職業相談窓口一覧
http://d.hatena.ne.jp/hanhinkon/20091229/1261632740

12/29-31 年末年始行動ボランティア募集(東京)
日時・場所:2009年12月29日-31日 連日9:00にハローワーク新宿前集合(歌舞伎町・職安通り)
お問合せ:年越し派遣村が必要ないワンストップ・サービスをつくる会( 080-3432-9023 080-3432-9023)

http://d.hatena.ne.jp/hanhinkon/20091229/1261795236

12/29-1/3 ふるさとの会越年冬祭り(隅田川での炊き出し等)
日時:2009年12月29日~2010年1月3日 8:30~17:00
お問合せ:ボランティアサークルふるさとの会/NPO法人ふるさとの会( 03-3801-0377 03-3801-0377)
http://d.hatena.ne.jp/hanhinkon/20091229/1261835953

12/31 愛知派遣村相談会
日時:2009年12月31日(木)10:00-15:00
場所:一宮スポーツ文化センター (愛知県一宮市真清田1)
お問合せ:愛知派遣村( 090-1727-1920 090-1727-1920)
http://d.hatena.ne.jp/hanhinkon/20091231/1261453131 

1/6-1/11 尼崎越冬活動(兵庫)
日程:2010年1月6日(水)-1月11日(月・休)10:00-15:00
場所:橘公園
http://d.hatena.ne.jp/hanhinkon/20100106/1261834510

■反貧困資料室■
http://d.hatena.ne.jp/hinky/

「アパートで暮らそう!路上からできる生活保護申請ガイド」
定価1000円/B5版/140ページ
編集・発行ホームレス総合相談ネットワーク
http://d.hatena.ne.jp/hinky/20091224/p2


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拍手[3回]

 11月3日、千駄ヶ谷区民会館で[持たざる者]の国際連帯行動が行われ、約百人が参加した。

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 まず、主催者を代表して司会の山谷労働者福祉会館のなすびさんが発言。「民主党政権が誕生したが、民主党のマニフェストは高齢者医療制度の撤廃も先延ばしにされ、労働政策なども、ほとんど実現していない。」「我々の仲間も政権の中に入っているような時代だが、彼らが本当に力を発揮するためにも我々のような「持たざる者」が声を上げることが必要だ。」

 今年の集会はリレートーク形式で行われ、様々な課題に取り組む「持たざる者」が次々に登壇し発言した。各地の争議団などを中心に活動している地域共闘交流会の仲間は刑事弾圧が激化している原状などを報告。一坪反戦地主会関東ブロックの仲間は辺野古の闘いなどを報告し、十一月八日に行われるデモとアメリカ大使館前での行動ヘの参加を訴えた。

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