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「日の丸・君が代」強制反対、10・23通達撤回、不当処分を強行するな!

 3月10日、「日の丸・君が代」強制に反対する労働組合、市民運動などの呼びかけによる「3・10都庁前アクション・アンサンブル」が行われ、90人近くが集まった。

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 都教委は、03年に「日の丸・君が代」強制のための10・23通達以降、3月の卒業式、4月の入学式において「日の丸・君が代」強制に反対して抗議の不起立、不伴奏する教職員を職務命令違反だとして次々と処分攻撃を強行してきた。すでに「君が代」処分は400人を超えている。さらに教職員会議での採決禁止、分断・対立・統制強化のための主任教諭制度の導入、分限処分(解雇)制度の導入による脅迫など新自由主義的教育破壊を繰り返している。

 都教委の暴挙が続くなか闘う教育労働者、市民運動は、「日の丸・君が代」反対運動を地域・草の根で取り組み、反処分裁判闘争などを展開してきた。今春の卒・入学式を前に仲間たちは、「『君が代』処分にNO!石原都政にもの言おう 『君が代』解雇を許すな!おかしいことは『NO』と言える学校に!」を掲げ、都教委に対して
「日の丸・君が代」強制反対、10・23通達撤回、不当処分を強行するなの申し入れ行動を行った。すでに卒業式が行われた学校では卒業生、保護者に「ご卒業おめでとうございます。『君が代』 あなたにも私にも、立たない、歌わない自由があります」というメッセージチラシの配布活動を繰り広げている。

「日の丸・君が代」反対卒業式ビラ配布の取り組み

 前段集会では、町田市公立学校教職員組合が「03年以前は、子どもたちが主人公なのだからいろいろと卒業式のやり方を工夫してきた。しかし、10・23通達後、画一的な式に変えられてしまった。卒業式は国に忠誠を誓う場所ではないはずだ。職員会議での裁決禁止によって自由に教員間で論議ができない状況になってしまっている。自由で多様性がある学校を取り戻すために奮闘していこう。『君が代』不起立による分限免職・懲戒処分を行わないこと、10・23通達の撤回、教育格差を作り出す教育改革の見直しを都教委に突きつけていこう」と訴えた。

 北村小夜さん(元教員)は、「戦前の小学校唱歌の多くが天皇制賛美、軍国主義に貫かれたものだった。現在においてもこのような歌が24曲も小学校音楽教材として指定されている」と批判した。

 都教委包囲ネットは、「卒業式ビラ配布を80校近く行う予定だ。校長などが『まだやっているのか』などと妨害してくるが、各地で粘り強く取り組んでいる。継続を力にしていこう」とアピール。

 斎藤貴男さん(ジャーナリスト)からの連帯メッセージが紹介された。

 集会終了後、都教委への要請行動に移った。都教委教育情報課が出てきた。参加団体は、「申入書」「要請書」「請願書」「抗議・要求書」を読み上げていった。行動後、再び都庁前で集会を行い、スクラムを打ち固めていった。(Y)

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 横浜では、毎年日の丸・君が代強制に反対するデモがおこなわれる。2000年には街宣右翼の嫌がらせによってデモが中止されるという事態になったが、卒業式を前にして続いている取り組みである。

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 今年は1月20日に卒業式等で起立しない教員の名前を教育委員会に報告するのは間違っている!という個人情報保護審査会の答申が出されたばかりで、この答申を生かせという集会も前の日におこなわれたばかりだ。

 だが卒業式・入学式での日の丸・君が代の押し付けはとどまらない。バンクーバーオリンピックでも日本選手の活躍とともに日の丸の映像が大写しにされ、教育当局の押し付けだけでなく、テレビを見る大衆のなかで天皇の旗が浸透の度を深めていることは間違いない。

 講師の平井玄さんはこの1年間で印象に残ったネット市民右翼の躍進、政権交代による出来事を念頭に置きながら,ゆっくりした語り口でどのような巻き返しが可能か提起を試みた。

 また横須賀などの米軍基地情勢、寿町での野宿者・困窮者支援の報告がされ、ネット右翼対抗アクションの様子も東京の仲間の発言で詳細を知ることができた。この日は神奈川新聞などの1面で子供手当ての支給対象から朝鮮学校を除外する案が浮上したと報じられており、これを許さないという発言もあった。集会には80人が参加し、集会後のデモには70人が参加して、馬車道から伊勢佐木町モールを抜けて進んでいった。

 東京の天皇関連の集会ほどでないが、神奈川県警も11月のAPECを念頭においてか、制服警官を例年より多く配置して過剰警備に励んでいた。APECなんかより、「預け金」氷山の一角として報じられている神奈川県警の不明朗会計犯罪をこそ警察自らただして欲しいものである。

(M)

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 2月11日、2・11反「紀元節」行動は、「天皇制の植民地支配責任を追及する 訪韓で幕引きをさせない!」をテーマにしてデモと集会を行った。


▲「天皇訪韓を許さないぞ!」と90人がデモに参加

 「建国記念の日」は、神話をもとに侵略戦争を美化し天皇を賛美する象徴的な日だった戦前の「紀元節」を引きついで1967年に自民党政権が制定した「祝日」だ。政府式典は2006年から中止したが、神社本庁、日本会議などが「紀元節奉祝中央式典」を開催してきた。

 この日も神社本庁内系の「日本の建国を祝う会」は、「建国記念の日 奉祝記念行事 」として原宿で奉祝パレードを強行し、明治神宮会館で渡部昇一(上智大学名誉教授)が「日本の建国と日本人の感性」と題する講演と式典を行っている。街宣右翼らは、日本青年館で紀元節奉祝式典を開催している。とりわけ注意しなければならない天皇主義右翼の動向として2月2日、 外国人地方参政権阻止を軸に「頑張れ日本!全国行動委員会」結成大会を日比谷公会堂で行った。行動委員会の代表は、天皇・戦争賛美の田母神だ。 安倍晋三(元内閣総理大臣)、平沼赳夫(衆議院議員)、日本会議地方議員なども発言している。

 差別・排外主義・レイシスト運動をメインとする主権回復を目指す会、在特会などによる暴力主義的突出も拡大している。この日は、大阪の主権回復を目指す会と在特会が西村修平を報告者にして「反日極左と朝鮮人の横暴から立ち上がった関西 『水曜デモ』粉砕 朝鮮学校の公園不法占拠を総括する」と題する差別・排外主義集会を行い、今後の意志一致を行っている。「従軍慰安婦」・戦後補償運動に対して「反日極左・犯罪左翼」などと規定して暴力主義的挑発を繰り返している。

靖国神社、神保町一帯に反天皇制シュプレヒコール

 鳩山連立政権下による天皇制強化という局面において、天皇主義右翼、レイシストらの動きが活性化しており、右翼との対決は避けて通れない情勢に入っていることを踏まえつつ、共同のスクラムではね返していこう。

 今年は「韓国併合」から百年だ。天皇制の犯罪、戦争責任、アジア・太平洋民衆の戦争犠牲者に対する謝罪と補償を問うことなく、「過去清算」を求める立場から天皇訪韓を求める勢力がある。そもそも「皇室外交」は違憲であり、皇室一族の皇室外交に対して厳しく批判していかなければならない。天皇の「外交元首」化の既成事実化を許してはならない。具体的な動きを一つ一つ批判していくことが求められている。

 西神田公園でデモ出発前の前段集会が行われ、呼びかけ団体の反天皇制運動連絡会、連帯社、国連・憲法問題研究会、労働運動活動者評議会からアピール。

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「在特会」を名乗るレイシスト徒党の民族差別による暴力は、激しさを増すばかりだ。

昨年4月の埼玉県蕨市でのフィリピン人中学生を標的にした「ヘイトデモ」以降、「在特会」の暴力は悪質さを増すばかりであり、昨年12月の朝鮮学校を襲撃事件には、レイシスト徒党に対する広範な怒りを巻き起こすまでになった。

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▲新宿駅南口を制圧して70人でレイシズムに反対するアピール

また、京都のコリアン・タウンであるウトロ地区では、住居の玄関前で住人一家のいる前で「日本から叩きだすぞ」と叫んで騒ぎを起こしたり、元「慰安婦」(軍事的性奴隷にされた人々)問題の解決を求めて西宮で行われている「水曜デモ」の参加者に対して暴行を加えるなど、さらに凶悪さの度合いを深めている。

このような力の弱いものや無防備な個人にまで標的にした暴力を繰り広げる「在特会」が、1月24日に「臨時大会」なるものを開催して、新宿で「デモ」を行うという。この「ヘイトデモ」と、そして一連の「在特会」の暴力に対して「黙ってはいられない」と緊急の対抗行動が、新宿駅南口で行われた。

実行委の仲間たちは新宿駅南口を陣取って、午前11時には数十枚のプラカードや虹旗を林立させて民族差別に反対する街頭アピールを開始。最終的に70人の仲間が、この抗議行動に加わった。カラフルな街宣隊に興味をひかれたのか、ビラは500枚を超える数が受け取られた。また、外国人観光客の関心も高く、街宣隊に話しかけたり、写真に収めたりしている。

「在特会」側と思われる妨害も散発的にあったが、仲間たちの隙のない警戒態勢のなかで、「キョクサ出て行け」などの野次を飛ばして歩き去る程度のことしかできなかった。

正午前、「在特会」の「デモ」のシュプレヒコールが、四ツ谷方面から聞こえてくる。次の瞬間、待機していた警察車両のバスが6台、抗議する仲間たちの前に横付けして視界を遮り、カウンター側を警官隊が包囲した。片や「在特会」の「デモ」の脇には所轄警察官の交通整理が数人いるのみで、動員された機動隊はすべて、「カウンター」を警戒する体制で臨んでいた。警察は、もはや「左右公平に扱う」というような建前すらかなぐり捨てて、「外国人地方参政権」成立に意欲を示す新政権への一つの威嚇として、「極右思想」を共有する「在特会」を利用するという立場を示しているということだろう。

しかし、24日の「ヘイトデモ」のコースで最も歩行者が歩いている新宿南口前からはまったく「デモ」が見えない状態となり、カウンター側の「差別を許すな!」のコールにかき消されて、かれらのシュプレヒコールもまったく聴こえない。街に民族差別と憎悪の主張だけを響き渡らせるわけにはいかない、それに対抗する「差別・憎悪反対・外国人排斥反対」の主張を街頭で響き渡らせよう、という意図は成功したといえるだろう。

カウンター行動は、「在特会」と警察の敵対と破壊策動を1ミリも許さず、成功裏に終了した。各地で乱暴狼藉の限りを尽くす「在特会」らレイシスト徒党に対して、対抗側も各地でネットワークと運動を広げつつある。社会的にも街頭でもレイシストを包囲し、かれらの破壊策動から各種集会を防衛しぬくことこそが、「在特会」を解体する近道だ。そして、反レイシスト運動は、レイシズムを問い、それを生み出す根拠である日本社会全体の「外国人」への差別意識や、日本民族主義・国家主義を解体していく契機としていかなければならない。

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12月23日の「天皇誕生日」に、「天皇即位二十年奉祝」に異議あり!え~かげんにせーよ共同行動は、午前11時から新宿駅東口アルタ前で、天皇誕生日と12月25日に池袋の東京芸術劇場で開催される「天皇陛下在位二十年奉祝」都志紀店に抗議する宣伝活動を行った。二人の「背高男」や「笑顔のお手ふり」を描いたシーツをかぶる「キツネ面」も登場し、道行く人びとが注目する。共同行動の仲間たちは、都の「奉祝」式典が「民間」団体主催という形式をとりながら実際には事務局の大半が都の職員であり、都民の税金を使って行われようとしていることを厳しく批判した。

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▲新宿アルタ前で賑やかに「即位20年奉祝反対」と情宣

 新宿での街頭宣伝の後、午後一時半から反天皇制運動連絡会が主催して、千駄ヶ谷区民会館で「民主党政権下の象徴天皇制~『リベラリズム』とナショナリズム~」と題した集会が行われた。いつものように40台もの天皇制右翼の宣伝カーがすさまじい騒音と罵声を浴びせかける中で、百十人の参加で会場は一杯となった。主催者を代表して新孝一さんが中国の習近平国家副主席と天皇会談をめぐって巻き起こった「政治利用」だという批判を取り上げ、「公的行為」というごまかしで「皇室外交」という違憲の政治行動を積み重ねてきた歴代政権を批判した。

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 パネル討論の発題者は太田昌国さん(民族問題研究)、浜邦彦さん(早稲田大学教員)、天野恵一さん(反天連)の三人の論客。

 太田さんは「政権交代」情勢について触れながら、民主党については幻想を持ちえないものの、沖縄の米軍基地問題などで「何かが変わるかもしれない」という予感を持つのは当然であり、自分としては死刑制度、拉致問題が鳩山政権の下でどのような進展を見せうるのかについて関心があると語った。この政権の登場をチャンスと捉え、機会を生かして活用すべきという民衆運動が出てくることに一定の理解を示した太田さんは、しかし和田春樹氏や大沼保昭氏などが「韓国併合」百年の2010年にあたり「日朝国交正常化」「独島(竹島)問題の解決」と合わせて、天皇・皇后が韓国を訪問し李王朝の墓に詣でることを提案していることを紹介し、それが「謝罪」にあたるとはどのような歴史認識に基づくものなのかと、厳しく批判した。あえて天皇を持ち出すことで国家間の懸案を「解決」しようという思考法への異議である。

 浜さんは、「自己責任」「自己実現」というネオリベラリズムに支配された大学の中で、若者の意識状況が極端に内向きになり、自分自身のことにしか関心がなく、社会と関わることに恐怖心を抱いている、と評価した。「新自由主義では経済がボーダーレスになるとともに国家の障壁は高くなっている。米国の入国管理に日本もならい、必要な移民だけ受け入れるというのだ。その中で国家の役割は福祉から監視に移行した。格付け・ランキング社会化し、就活では自己分析させる。その中では他人からの批判は受け付けず、乱暴な二分法しかできなくなっている。コミュニケーションのあり方も変化し、自分がどういうコミュニケーションを行っているかのスタイルばかりが意識され、コミュニケーションの内容は関係ない」。

 このように語った浜さんは「『公共性』そのものが私企業化されているが、今こそ『みんなのもの』(コモンズ)としての『共』が問われている。『プレカリアートのつながり』が始まり、反貧困ネットも広がりを見せている。社会のほころびの中から異質なものがつながり、『コモンズ』の次元に至る可能性が見える」と語った。

 天野恵一さんは、中国の習副主席の天皇との会見に対し羽毛田宮内庁長官が異例の不快感を記者会見で述べたことに小沢・民主党幹事長が激しく反発して政治問題化していることを取り上げ、「『朝日新聞』12月20日付に掲載された石川健治東大教授の発言は『象徴作用自体には実態体はない。だが、実体を連想させて人を動かす力がある』というものだ。しかし実体なき力とは何なのか。天皇が国民国家の象徴であるかぎり、政治的でないわけはない。それは一個の身体が国家の象徴であることの根本的矛盾であり、天皇の存在意義は政治的に利用されるためにこそある」と訴えた。

 さらに戦後日本の「国体」としての日米安保という歴史的構造が、対中関係の比重の増大によって「対米自立」的傾向へと向かうベクトルが働き、一義的にはいかなくなっていることをも指摘した。

 討論の中では、太田さんから天皇訪韓について大沼氏や和田氏が語っている内容で民主党が進んでいくならば、われわれの側の問題提起が右翼の「訪韓反対論」との関係でどのようなものになるべきかの検討が求められている、と注意を喚起した。また浜さんは若者たちが在特会的なものに動員される危険性について、「その場の空気を読んで周りに合わせる」という生き延び方との関係で指摘した。

 民主党主導政権の中での「象徴天皇制」の今後について、民主党が追求する東アジア外交や、外国籍住民の地方参政権法案と、それに対する極右排外主義の危機感を含めてさらに論議を深める必要がある。

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<天皇即位20年奉祝>に異議あり!え~かげんにせーよ共同行動 機関紙の第7号ができあがりました。ご購読をお願いします。

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『Anti20 第7号』

Anti20 第7号 〈天皇即位20年奉祝〉に異議あり!え~かげんにせーよ共同行動
http://www.ten-no.net/anti20s/

【7号/目次】
[1959→1989→2009][対談]桜井大造(野戦之月海筆子)・池内文平(独火星)「一九八九年、キミは逝き、ぼくらは行く──テントの想像力をめぐって」
[1959→1989→2009]太田武二(命どう宝ネットワーク)「在日沖縄人運動の20年」

伊藤晃(日本近現代史)「『天皇の行為』の拡大を正当化する論理──園部逸夫『皇室法概論』」
天野恵一(反天皇制運動連絡会)「あれを書いた、当時の青年作家──『パレード』投石から五十年」 

高橋寿臣(反天皇制運動連絡会)「11・12全国集会・銀座デモ 全国の仲間と共に、意気軒昂と闘い抜く!」
中川信明(靖国・天皇制問題情報センター)「突出する東京都の祝賀事業 共同行動でまたまたまた抗議文を提出しました」

よびかけ団体から(京都『天皇制を問う』講座実行委員会)
コラム「鳥の目・虫の目」(鳥もの蝶)
共同行動から(中村ななこ)


主に首都圏で活動している様々なグループ・個人が集まり、「式典」当日に向けて横断的に、多彩な行動を積み重ねていくことをめざしています。

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私たちは、このニュースを、たんなる集会の宣伝や、共同行動のアピールの手段にとどめず、読み応えのある、それ自体が相対的に自律した反「奉祝」のメディアとしていきたいと思っています。

12月まで毎月月末刊行、A4判16ページ、8号分2000円(送料とも)。一部200円でばら売りもしますが、確実に入手するため、ぜひぜひ、定期購読を申し込んで下さい。0号からお送りします。

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▲11.12デモ


<共同行動から>

「奉祝式典」は終わった。でも「次」がある?  

中村ななこ


 さぁ、私たちの行動も、いよいよ大詰め。自民党および超党派の国会議員は「在位20年」当日の11月12日を「祝日」とする法案を10月末に出す予定で調整をしたようだが、結局民主党との最終調整がつかずに提出断念。やったねぇ~! 当日が祝日にならないというのは、「国民こぞって」祝おうとするもくろみが崩れたということだ。まぁ、私たちの運動の成果とはちょっと言いにくいが、それでもめでたいことではある。それでも一抹の不安。休みになることを前提に、当日の行動を組んでいたわけだし、勤め人は休みを取らねばならず、行動に参加する人もグッと減るんじゃないかと思われ……。お天気も悪そうだし……。加えて12日にはオバマ米大統領の来日が決定し、東京の中心部は厳戒態勢になることも予想された。結局、オバマの来日は一日ずれたが、警備はかなりのものだった。

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12月4日、京都朝鮮第一初級学校(日本の学校制度で言えば小学校に当たる)に、レイシスト集団「在特会」ら11人が、朝鮮学校が隣接する勧進橋児童公園を「不法占拠」しているなどと言いがかりをつけて門前で騒ぎ、挙句に公園内のサッカーゴールを引き倒して、放送用のスピーカーのコードを切断して校門前に投げ捨てるという器物破損の破壊行為を働いた。


▲朝鮮学校側撮影の映像

この勧進橋児童公園は、朝鮮学校が地域住民の承諾のもとに50年以上に渡って使用されてきたものであり、レイシストのこの犯罪は、長年に渡って築かれてきた地域住民と朝鮮学校の共存・信頼関係を一方的に破壊するものである。

また、子どもたちの通う学校の前で騒ぎを起こすレイシスト集団に対して、駆けつけた警察は「まあ、まあ」となだめる(フリ)をするだけで、例によってレイシストのやりたい放題を放置している。最近では「市民の通報があるから」と集会中にも介入してスピーカー使用に文句をつけてくるおなじ警察がこの態度である。もはや警察は、レイシストの一方の共犯者だ!このレイシストの共犯者=京都府警に抗議の声を集中させよう!

・京都府警察に対するご意見・ご要望
http://www.pref.kyoto.jp/fukei/site/koho_k/iken_yobo/index.html

・京都府警察本部 広報応接課 広聴係
電話075-451-9111(代表)

東で西で凶行を繰り返すレイシストに対して、私たちも早急に地域を超えた連帯と対抗行動をさらに強め、あるいは大きく作り出すことが求められている。なお、このレイシストの凶行に対して、12月22日に京都市内で「朝鮮学校への攻撃を許さない!12・22緊急集会」が開催される(下記に呼びかけ掲載)。

No Pasaran! - ヤツラを通すな!

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:::::::::::::

(転載)朝鮮学校父母の訴え

 皆様

 私は朝鮮第一初級学校に二人の子どもを通わせている保護者の金と申します。

 ご存知の方もいらっしゃると思いますが先日4日に名前を言うのも忌まわしいようなレイ シスト(人種差別)団体が京都朝鮮第一初級学校のすぐ前で騒乱を起こしました。

 今まで生きてきてこんな腹立たしく悔しい思いをしたことがありません。学校の前で子ど もたちに聞こえるようにスパイの子どもたち!朝鮮学校を日本からたたきだせ!などと人 として信じられない暴言を拡声器の爆音をもって騒ぎ立てました。子どもたちはおびえて 、中には涙を流すこどもたちもいたそうです。

 私が悔しい、腹立たしいと思ったのは、何もその団体に感じたことではありません。朝鮮 語のことわざに糞を避けるのは怖いからで無く汚いからだという言葉があります。私が本 当に許せないのはこのような事態が許されているこの社会の規律と良識に感じています。

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 戦争賛美、偏った歴史観のこんな教科書はいらない  自由社採択&1採択地区撤回を求める11・12市民の集いが11月12日、開かれた。司会の人から、8月4日採択後、9月7日の集会を契機に発足し、集会主催者である横浜教科書採択連絡会が結成された経緯などが説明された。この集会は10月に横浜市全市一括採択が強行されたことを受けて抗議集会である。

元教員の古屋珠子さんからは自由社の教科書と帝国書院の教科書を具体的に比較したレジュメが配布された。帝国書院版も侵略という表現は避けているものの、資本主義の成り行きで戦争にいたったという説明がされている。扶桑社のように国家の必然としての戦争、アジアへ希望を与えたロシア戦争という記述、押し付けられた日本国憲法、天皇賛美、長々と神話を語る記述はもちろんだが、日本海海戦に1ぺージを割いたり、昭和天皇のお言葉に1ページを割いたりという「独自性」はあるという。子供が利用する前に大人は1500円払ってでも読んでみるべきだと古屋さんは主張した。

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〈天皇即位20年奉祝〉に異議あり!政府式典反対11.12集会とデモは、平日闘争であるにもかかわらず、200人の参加を勝ち取り、「11.12祝日化」にも「奉祝」ムードの盛り上げにも失敗した天皇主義政治勢力に、痛烈な一矢を放った。

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京橋プラザで行われた集会は、北海道からアイヌ民族の仲間、沖縄からまよなかしんやさん・靖国訴訟の仲間、長野の反天運動、福岡こころの裁判運動、神戸、静岡、兵庫、大阪、立川テント、茨城の仲間たちから取り組みと決意表明が行われた。

とりわけ神奈川の京極さんは、勤務する小学校の「日の丸」掲揚を校長との直接交渉によって降ろさせたことを報告。松沢県知事の反動化・横浜市教委の「つくる会」教科書採用強行などの流れに抗して痛烈な楔を打ち込んだことを「闘いの成果」として報告し、全体で確認した。

いずれも各地各地域の取り組みを、粘り強く積み上げ、本日の奉祝反対闘争に参加した仲間たちは200人に達した。



デモは、足長男やガイコツゴーストを先頭に、「天皇制はいらない」と訴える様々な横断幕、40枚以上のプラカードなどを掲げてデモ。「即位20年なんか祝わないぞ!天皇制は廃止だ!警察は不当なデモ規制をやめろ!」などのシュプレヒコールを銀座一帯に響き渡らせた。
 
とりわけ式典開催中の国立劇場、皇居に向けて繰り返しシュプレヒコールをたたきつけた。新橋・桜田公園の解散地点に到着後、参加者全体でシュプレヒコールをあげて、機動隊・公安・極右の介入を許さず、デモを成功させたことを確認して解散した。


▲NHKの報道

なお街宣右翼車6台が遠くで「反天連は解散せよ、ばかやろう、このやろう」と口汚く連呼するのみ。「在特会」などのレイシスト集団は、登場すらしなかった。

昨日の天皇会見では、アキヒトはヌケヌケと「心配なのは、歴史が忘れられていくこと」などと発言、一方で、「昭和天皇にとって誠に不本意な歴史であったのではないか」などとも語り、噴飯物の「歴史歪曲」を自ら行ったことは特記されるべきだろう。

天皇自身が戦争責任・戦後責任、天皇制犯罪を隠蔽する目的意識的発言を強行し、メディアもそのまま報道。共犯関係によって賛美演出した。しかし、やはり「祝日法」制定が破綻し、賛美強制ができないなかでの「奉祝」演出ということなのだろう。

 
▲ロイターでも報道された
http://jp.reuters.com/news/video?videoId=114704&videoChannel=200


天皇制は延命していくために必死だ。同時に、天皇家のゴタゴタ・ドタバタも含めて迷走・危機は続く。天皇制危機と矛盾を拡大させる反天皇制運動の新たな展開をつくりだそう。

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『Anti20 第6号』

【6号/目次】
本間健彦(街から舎)「あるべき姿の生き方を志向することこそミニコミ精神の原点」
青山真樹(役人労働運動)「『大地震がやってくる?!』を読み直す」

[特集]天皇在位20年 え~かげんにせーよ フォーラム  

【全体会講演】
鵜飼哲(一橋大学教員)「『アキヒト天皇二〇年』の思想状況」 

【分科会報告】
国富建治(新しい反安保行動を作る実行委員会)「第1分科会・戦後の『国体』としての日米安保を問う」
高橋寿臣(反天皇制運動連絡会)「第2分科会・天皇制の戦争責任・戦後責任」
水島たかし(反天皇制運動連絡会)「第3分科会・天皇のお仕事─『祈り』・『儀礼』・『皇室外交』」
首藤久美子(女性と天皇制研究会)「第4分科会・ミチコの二〇年~天皇制の危機?」
藤田五郎(山谷労働者福祉会館活動委員会)「第5分科会・生きることは迷惑か?─排除・排斥・排外を撃つ!」
中川信明(靖国・天皇制問題情報センター)「第6分科会・日の丸・君が代・元号強制の二〇年」

[ただいま行動中!]
南田寛太(異議あり!神戸)「神戸・阪神間での運動と右派の動き」

[ただいま行動中!]
北野誉(8・15行動実行委員会)「東京での『海づくり大会』に抗議」

よびかけ団体から(国連・憲法問題研究会)

コラム「鳥の目・虫の目」(舌切り雀)

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