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「天皇制国家と植民地主義を問う」4.28―29連続行動
4.29 反「昭和の日」行動

■日時:4月29日(木・休)
13時15分開場 集会後デモ

■場所:恵比寿区民会館
(JR恵比寿駅徒歩5分)


■お話:庵逧由香さん(朝鮮近現代史)
■資料代500円
■主催:4.29反「昭和の日」行動実行委員会
千代田区三崎町3-1-18 近江ビル4F 市民のひろば気付 FAX03-5275-5989
■呼びかけ団体:アジア連帯講座/国連・憲法問題研究会/立川自衛隊監視テント村/反天皇制運動連絡会/「日の丸・君が代」強制反対の意思表示の会/連帯社/労働運動活動者評議会

 民主党政権の登場は、政治的・軍事的な「対米従属」をあからさまにし、戦争責任・植民地責任を居直り続ける自民党政治からの「転換」の始まりを意味するのではないかという「期待」を、少なからぬ人びとに与えた。しかし半年がたったいま、そういう動きてとは真っ向から対立する動きが、政権中枢から次々と現われている。

 「韓国併合100年」にあたる今年、天皇の訪韓による「和解」という政治スケジュールが浮上した。右派勢力のバックラッシュも根強く、それが実現するかどうかは不透明だが、植民地支配の歴史的責任を負った天皇制の存在をそのままにして、双方の国家が「和解」をするセレモニーは欺瞞であると、われわれははっきり言わなければならない。敗戦にも関わらず、天皇制は象徴天皇制というかたちで温存され、日本の近代を作りだした植民地主義もまた温存された。

 戦後体制の要としての安保体制の構築のためには、天皇ヒロヒト自身が積極的な役割を果たしたのだ。サンフランシスコ講話条約と安保条約が発効し、沖縄が「本土」から切り離され、日本に暮らす旧植民地出身者の日本国籍が一方的に剥奪された4月28日、そしてヒロヒトの誕生日であり、その死後「みどりの日」を経て「昭和の日」となった4月29日という2つの日付をあらためて思い起こし、4.28~4.29の行動を連続的にとりくんでいこう!

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「天皇制国家と植民地主義を問う」4.28―29連続行動
60年安保50年目の沖縄デー 4月28日に「安保と沖縄」を考える

日時:4月28日(水)
午後6時開場(6時半開始)

場所:文京区民センター・2A(地下鉄春日・後楽園駅すぐ)

講演:新崎盛暉さん(一坪反戦地主会・代表世話人、市民平和連絡会)
 「日米安保体制の歴史と現在、そしてこれから――沖縄からヤマトに問う」

応答:天野恵一(反安保実)「ヤマトの立場から」

●資料代800円


 1952年の4月28日、サンフランシスコ講話条約ま発効によって日本(ヤマト)は沖縄を切り捨てた。国体=天皇制の「護持」のために「捨て石」とした沖縄を、そのままアメリカの自由使用に委ねることで、日本(ヤマト)は占領から脱し、国際社会へ復帰した。この講話条約と同時に成立した日米安保条約は、戦後日本のあり方を基本的なところで規定し続けた。そしてこの日米安保体制も米軍基地の負担を沖縄に押しつけ続けるという「沖縄の構造的差別の上に成り立ってきた」のである。

 60年安保闘争から50年目、普天間基地の「代替基地」をめぐる「県外」「県内」の論議が喧しい。ここで問われているのは、単にひとつの基地の移設先ではない。日米安保体制の歴史、さらには140年前の「琉球処分」以降の沖縄と日本(ヤマト)の関係が問われている。

 ヤマト(私たち)はこの問題にいか向き合い、何を選択するのか。

 沖縄から新崎盛暉さんを招きじっくりとお話を聞き、考える集会を行います。ぜひご参加下さい。

●主催:新しい反安保行動をつくる実行委員会(反安保実)
千代田区三崎町3-1-18 近江ビル4F 市民のひろば気付 FAX03-5275-5989

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4.11三里塚・東峰現地行動

平行滑走路再延長許すな!
東峰住民の追い出しをやめろ!
一坪共有地・団結小屋強奪裁判に勝利しよう!


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●日時 4 月11日(日)

●集会/午後1時30分、東峰共同出荷場 デモは開拓道路のコース
   (京成東成田駅地上午後12:40~12:50に迎えの車が待機)

●主催 三里塚空港に反対する連絡会

三里塚現地連絡先 〒289-1601 千葉県山武郡芝山町香山新田131-4 山崎方電話&FAX0479-78-0039

●集会場への行き方 京成線上野発(特急)~成田駅乗り換え東成田駅への時刻表/上野発11:23 成田駅12:30着 12:35発の芝山千代田駅行に乗り換え 東成田駅12:40着/京成東成田駅地上に12:40~12:50に迎えの車が待機しています。

 成田国際空港株式会社の森中小三郎社長は1月4日、09年10月22日に供用を開始した2500メートル平行滑走路南側の東峰地区の未買収地について「年内に解決したい」と語った。これは平行滑走路を当初計画にも無かった3500メートル級に延長するという野望を明らかにしたものである。森中社長はその理由を「2500メートルは安全性や利便性の面で短い」としている。

 森中社長は平行滑走路の3500メートル化を再三表明してきたが、騒音地域は当初の想定より1キロ先まで広がるわけで住民の被害など全く考えていないとしか思えない。2500メートル化のための北側延伸の際も騒音下の住民の不安や反発があったものの、強い反対運動がなかったため強行した。そしてまたもや北側延伸の意志表明である。北側延伸の現実的な可能性はともかくとして、このような言動は明らかに南側の用地内東峰住民に政治的圧力を加えるものだ。

 民主党政権に変わって前原国土交通相が「羽田ハブ空港化」を打ち出した。「アジアのハブ空港化」を目指した成田空港はハブ化が進むアジア諸国の空港からは完全に立ち遅れ、国内でも地位低下がもはや押し止め難い事態に至ったことにより、成田空港及び利害を共にする千葉県、周辺自治体は危機感を強めている。

 完全民営化(株式上場)を控え、「(国内外を問わず他の空港との)競争力をつけるため」として現在年間22万回の飛行回数を30万回に増やそうとしており、そのためにも平行滑走路をA滑走路並の長さにしようとやっきになっているのだ。

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戦争も基地もいらない
WORLD PEACE NOW 3.20

沖縄から基地をなくそう
イラク・アフガンから外国軍の撤退を
パレスチナ占領をやめさせよう


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■日時:3月20日(土)
開場12:00 開会13:00
パレード出発15:00(雨天決行)

■会場:芝公園4号地(JR「浜松町」徒歩12分、地下鉄三田線「御成門」徒歩2分、地
下鉄大江戸線「赤羽橋」徒歩2分)
地図参照→ 
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/map001.html

◎発言:「イラク戦争を検証する」志葉玲 (ジャーナリスト)
「パレスチナ問題」大河内秀人(パレスチナ子どものキャンペーン)
「アフガニスタンの現状」NGOから(予定)
「沖縄・普天間基地問題」沖縄から
◎歌・演奏:寿[kotobuki](
http://www.kotobuki-nn.com/index.php?blogid=1)、MUSE BAND
http://www.geocities.jp/museunion/

来る3月20日でイラク戦争開始以来7年になります。この間、米軍等の多国籍軍に占領されたイラクでは数十万人とも百万人とも言われる市民が殺され、国内外の難民・避難民も数百万人に達しています。当初米国がイラク侵攻を正当化するために掲げていた「サダム・フセイン政権とテロ組織との関係」や「大量破壊兵器の存在」がウソだったことが明らかになりましたが、イラクの「民主化」の名のもとにいまだ戦争・占領は続いています。

「テロとの戦い」を掲げたブッシュ政権に代わってオバマ大統領が誕生し、イラクからの撤退を明言しましたが、米兵や軍事物資の空輸など戦争協力を行った日本の自衛隊など多くの国が撤退する中、米軍は今も撤退することなく占領を続けているというのが現状です。

一方、オバマ大統領は就任直後の09年3月にアフガニスタンへの2万1000人の増派を発表しましたが、戦争の泥沼化はパキスタンを巻き込んで一層深刻となり、ますます市民への被害は拡大しています。しかしオバマ大統領は、09年12月に再び3万人増派と2011年7月の撤退開始を発表しました。私たちはこの決定を憂慮します。米軍の増派は、そのままアフガニスタン市民の被害増大を意味するからです。これ以上市民の犠牲を出さないため、米政府はイラク・アフガンから即時撤退をするべきです。

また、イラク戦争・アフガン戦争という二つの戦争に日本に駐留する米軍が参戦しているという事実は重大です。「日本国の安全に寄与し、並びに極東における国際の平和及び安全の維持の寄与するため、アメリカ合州国は、その陸軍、空軍及び海軍が日本国において施設及び区域を使用することを許される」という、日米安保条約第6条(基地の許与)の条項と無関係に、第7艦隊の艦船や沖縄駐留の海兵隊などがイラク・アフガン戦争に参加しています。2004年のイラク・ファルージャ攻撃では、在沖縄海兵隊の主力第3海兵師団など5000人を派兵し、50人が死亡し221人が負傷しているのです。ということは、どれほどのイラク市民が被害を受けたのかを考えたとき想像を絶するものがあります。

このような「日米同盟」や「安全保障」の名のもとに、世界中に軍隊を送り込み市民の殺傷を続ける役割を持った基地などどこにもいりません。「普天間基地」をどこに移設させるのかではなく、基地そのものがいらないのです。

この「テロとの戦い」という自らの戦争行動を正当化する論理は、パレスチナの地にも及んでおり、イスラエル軍によるガザ侵攻・住民虐殺とも無関係ではありません。イスラエルによるパレスチナ・ガザ地区に対する攻撃で1300人以上の死者を含め7000人以上の市民が被害を受けてから1年が経ちましたが、未だガザ地区の封鎖や東エルサレムを中心とする占領地への入植は続いています。イスラエルはパレスチナ占領をやめ、真に公正で永続的な和平をすべての当事者とともに受け入れるべきです。

私たちは、イラク、アフガニスタン、パレスチナをはじめ、世界中のあらゆる戦争をなくすため、そして沖縄から基地をなくすため、「武力で平和はつくれない」という声をあげたいと思います。ぜひご参加ください。

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《賛同者・賛同団体募集》
「WORLD PEACE NOW 3.20」の賛同者・賛同団体を募集します。賛同される場合は、賛同費(個人・団体とも1口1,000円…何口でも)を下記口座にお振り込みください。
◎郵便振替口座 00110-6-610773
◎口座名「1.18集会」※通信欄に「3.20賛同」とお書きください。
※FAX、メールであらかじめ賛同の意思表示をされる場合は、下記フォームに必要事項を記入の上、お送りください。

名前(団体名):
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住所:
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電話:           FAX:         
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メール:               
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WORLD PEACE NOW http://www.worldpeacenow.jp/
●電話連絡先:許すな!憲法改悪・市民連絡会03(3221)4668
アジア太平洋平和フォーラム(APPF)03(3252)7651
日本消費者連盟03(5155)4765
ピースボート03(3363)8047
平和をつくり出す宗教者ネット03(3461)9363
●住所連絡先:
東京都千代田区三崎町2-21-6-301市民連絡会気付 FAX03(3221)2558
メール:info@worldpeacenow.jp
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第2回 成田プロジェクト:航空・連続セミナー 

地方空港はなぜ増えつづけてきたのか
─静岡空港、新石垣空港から考える─

講師 桜井建男さん(空港はいらない静岡県民の会事務局長)
 生島 融さん(八重山・白保の海を守る会事務局長)

日時:4月17日(土)午後2時00分開始

場所:文京区シビックセンター5階C会議室
 (地下鉄南北線・丸ノ内線後楽園駅/大江戸線・三田線春日駅下車が便利)   
             

資料代:500円

 この狭い日本列島に100近い空港がひしめいています。地方自治体管理の空港58のうち、53の空港が着陸料では必要経費が賄えないといいます。それでもなお、3月には「茨城空港」の開港が予定されています。どの空港も建設のプロセスで、事前に多くの批判・反対の声があったにもかかわらず、それを無視して強行されてきました。それは成田空港の場合とまったく同じだと思います。

 「日本航空」の破綻の原因として採算無視の国際・国内路線就航、放漫経営などが挙げられています。会社更生法により再建を進める日航の会長に就任した稲盛和夫氏(京セラ会長)のもとで、国内線からの撤退が実行されていけば、さらに立ち行かなくなる空港が続出するのではないでしょうか。住民の利便性を謳って建設した空港が、今度は住民の重い足かせとなるおそれがあるのです。

 98番目に開港した「静岡空港」、長年の反対運動の歴史をもつ「新石垣空港」の話を聞きながら、豊かな自然を破壊して空港をつくってきた面から、そして航空行政の矛盾を解く面からも皆で考えたいと思います。

主催:成田プロジェクト(「いま成田空港で何が起きているのか」プロジェクト)
    (ブログ:http://www.www2.nikkanberita.com/naritapj/

後 援:七つ森書館

連絡先:東京都千代田区三崎町2-13-5 影山ビル
     協同センター・労働情報気付 ファクス:03-6675-9097

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 「日の丸・君が代」の強制をはね返す神奈川集会とデモ
  
◆日時:2月21日(日)午後1時30分
◆場所:横浜開港記念会館1号室
 http://www.city.yokohama.lg.jp/naka/kaikou/acces.html

主催 : 「日の丸・君が代」の法制化と強制に反対する神奈川の会

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   「貧者たちが別の〈豊かさ〉を生きる時
   ─ネオリベと日の丸の袋小路を突破する」

●お話 平井 玄さん(音楽文化論/大学非常勤講師)

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  08年秋、アメリカから発した金融恐慌は、日本経済にも大きな打撃を与えました。市民の間に経済的格差を広げていた小泉政権以降のネオリベラリズム(新自由主義)はさらなる失業、倒産を生み出し、「年越し派遣村」に象徴されるように、労働者、特に若者や女性の生活と希望を奪いました。戦後、国民統合の柱とされてきた象徴天皇制は、「経済的な豊かさ」という基盤を失い、「在日特権を許さない会」の排外暴力に見られるように、ナショナリズムへの激しい傾斜が一部に起こっています。

  政府は天皇在位20年に当たる昨年、「慶祝行事を行ない、国旗を掲揚するよう」各府省、都道府県に要請し、記念式典を挙行しました。神奈川では県議会が「天皇陛下御即位20年にささげる賀詞」を早々と決議しています。マスメディアも参加して天皇制による差別と排除の国民統合が再構築されようとしています。

  変革を望んだ市民によって誕生した新政権も、いまだ漂流状態ですが、市民一人ひとりが尊重され、希望をもって平和に生きることのできるもう一つの<豊かさ>をどのようにして私たちの手に掴みとるか、国家によって束ねられない個の尊厳をどう確保するか、ともに考えたいと思います。

 2010年、今年も集会とデモにぜひ御参加下さい。

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 天皇制の戦争責任を追及する 訪韓で幕引きをさせない!
2・11反「紀元節」行動

2月11日(木・休)

●デモ:西神田公園・午後4時集合
(JR水道橋・地下鉄神保町駅どちらも徒歩5分)

●集会:文京区民センター2A
(地下鉄春日駅すぐ) 午後6時~

●お話:吉澤文寿さん(日韓会談文書・全面公開を求める会共同代表)

●主催:2・11反「紀元節」行動


 「天皇即位20年」の年であった昨年の末、「ルール」を無視した小沢民主党幹事長の「ごり押し」で天皇と中国の国家副主席との会見が行われたとして、「天皇の政治利用反対」の声が上がった。しかし、いわゆる「皇室外交」そのものが違憲なのだ。われわれは、天皇の「政治利用反対」ではなく、「公的行為」とされる天皇の行為のすべてが、憲法上も許されないということを、はっきりと言っていかなければならない。同時に、そうした天皇の行為が、つねに政治権力の必要に応じて繰り返され、天皇一族もまたそれに応えていくことを自らの役割としてきたことを具体的に批判していかなくてはならない。

 その小沢は、天皇の訪韓についても「韓国の皆さんが受け入れ、歓迎してくださるなら結構なことだ」などと述べている。今年は「韓国併合」から100年にあたる。「過去清算」を求める立場から天皇訪韓を求める声が、「リベラル派」の中からもあがっている。しかしそれは、天皇の「外交元首」化=政治的権能の強化の論理にほか
ならない。

 戦争責任をとらないまま連続してきた天皇という地位をそのままにして、なんらかの「遺憾の意」を示すことなど、まったく「謝罪」にはならないのだ。それはむしろ、「アジアシフト」を強めていくために、植民地支配責任や戦争責任の「幕引き」を図る政府・財界の志向に沿ったものとなるだろう。日本政府の公式な謝罪と被害者当事者への補償、誤った歴史認識を正していくことこそが追求されなければならない。

 わたしたちは、「韓国併合」を大きな柱の一つとしてもつ天皇制国家日本の植民地支配・侵略戦争の責任を問い続け、継続する植民地主義と排外主義に反対していくための行動を呼びかけていきたい。その一歩として、天皇神話に基づく建国神話の記念日に抗議するデモと集会に取り組む。2・11反「紀元節」行動への多くの参加を!
 
 連絡先:東京都千代田区三崎町3-1-18 市民のひろば気付 落合BOX事務局 電
話:090-3438-0263

【呼びかけ団体】アジア連帯講座/国連・憲法問題研究会/立川自衛隊監視テント村/反天皇制運動連絡会/「日の丸・君が代」強制反対の意思表示の会/連帯社/労働運動活動者評議会

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(以下、転送転載歓迎)



☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆

    集まろう、語り合おう、走りだそう
     ~もうひとつの世界は可能だ

世界社会フォーラム(WSF)2010首都圏
     
http://tokyo.socialforum.jp/

☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆━☆

 私たちは2010年に世界各地で分散開催される世界社会フォーラム(WSF)の一環として、1月24日(日)にWSF2010首都圏の開催を企画しています。2008年からの世界的な金融危機は、新自由主義に基づく政策の推進によって格差の構造が広がってきた社会のなかで、多くの人びとを一挙に貧困のスパイラルに突き落し、新自由主義の破綻を決定的に明らかにしました。この現状に対して、崩されつづけてきた社会的連帯の再構築が求められています。さまざまなグループが、それぞれ自立しながら合流し、活発な討論や協働を重ねる、多様な運動の場であるWSFをともに形づくっていきましょう。

★日時:2010年1月24日(日)
 分科会:9:30~17:45
 ライブ:17:45~18:00
 全体会:18::00~20:00

★会場:在日本韓国YMCA 東京都千代田区猿楽町2-5-5
JR中央線・総武線 水道橋駅 6分、御茶ノ水駅9分、
 都営地下鉄新宿線・三田線 神保町駅 7分
 地図 http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/map1.htm

★参加費:800円(全分科会・ライブ・全体会共通)

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1月24日、レイシスト集団「在特会」が、「臨時大会」なるものを開催して、「外国人参政権反対」というそれ自体排外的な主張を隠れ蓑にして、外国人排斥を叫ぶ「デモ」を新宿で行うという。

この「排外デモ」に対するカウンター行動が呼びかけられている。レイシストを包囲し、無化させる陣形形成の一つの大きなステップとして、このカウンター行動を成功させよう。

【転送・拡散歓迎】
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m9 あれがヘイトクライムだ! m9
レ イ シ ス ト を 通 す な !
1.24緊急行動

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集  合:1月24日(日)
午前11時~ 新宿駅南口出口

(集合場所は変更する可能性がありますので、当日まで「ヘイトスピーチに反対する会」のHPを注視してください)

行動予定:レイシズムに反対する街頭宣伝・フリースピーチを行います。
(レイシスト「在特会」の「ヘイトデモ」に対して言論・表現による抗議を呼びかけます)

呼びかけ:ヘイトスピーチに反対する会
http://livingtogether.blog91.fc2.com/

主  催:「レイシストを通すな!1.24緊急行動」実行委員会

連絡先:livingtogether09@gmail.com

*意見の相違を暴力で解決し、それを正当化してきたグループの参加を認めません。

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::

kedamono

▲09年12月4日の「在特会」による朝鮮学校襲撃

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【第1回 成田プロジェクト:航空・連続セミナー】 
日本航空の破綻への道─国際線機長の立場から見て─


講師 木村 肇さん(元日本航空国際線機長・現在、国立上越教育大学大学院生)

日時:2月19日(金)午後6時30分開始

場所:文京区シビックセンター5階C会議室
 (地下鉄南北線・丸ノ内線後楽園駅/大江戸線・三田線春日駅下車が便利)   
http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_shisetsukanri_shisetsu_civic.html

資料代:500円

主催:成田プロジェクト(「いま成田空港で何が起きているのか」プロジェクト)
    (ブログ:http://www.www2.nikkanberita.com/naritapj/

後 援:七つ森書館

連絡先:東京都千代田区三崎町2-13-5 影山ビル
     協同センター・労働情報気付 ファクス:03-6675-9097


「日航」はいったいどうなっているのだろうか。

 どうしてこんなに問題を抱えることになったのか。

 新聞に毎日のように「法的整理」とか「航空連合移動」とか「年金の減額」とか日航関連の記事が目につく。ついには私たちの税金が多額投入されるらしい。それで安定的な再生を果せるのだろうか。税金を使うということは、関係者だけでなく、日航には乗らないと決めた人にも関わりのあることになってしまった。

 日航問題に限らず、自民党政権が長年やってきた航空行政は空港・航空機・整備などすべてに影を落とすものであった。しかし、新たに鳩山連合政権は、国際空港競争に遅れてはならじと、羽田・成田両空港を使っての超過密運航の促進、オープンスカイによる過当競争の過熱化を招来する政策を打ち出した。成田問題では、成田国際空港会社の森中小三郎社長が年頭記者会見で、「(昨年10月、2500mに延伸したばかりの)B滑走路再延伸」「用地問題の年内解決」と発言している。

 成田空港の過去と現在そして未来の問題を追究する「成田プロジェクト」は、これらの問題の奥にあるものを解き明かす連続講座をつづけたい。

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