アジア連帯講座のBLOGです
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1月24日、レイシスト集団「在特会」が、「臨時大会」なるものを開催して、「外国人参政権反対」というそれ自体排外的な主張を隠れ蓑にして、外国人排斥を叫ぶ「デモ」を新宿で行うという。
この「排外デモ」に対するカウンター行動が呼びかけられている。レイシストを包囲し、無化させる陣形形成の一つの大きなステップとして、このカウンター行動を成功させよう。
【転送・拡散歓迎】
\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_
m9 あれがヘイトクライムだ! m9
レ イ シ ス ト を 通 す な !
1.24緊急行動
\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_
集 合:1月24日(日)
午前11時~ 新宿駅南口出口
(集合場所は変更する可能性がありますので、当日まで「ヘイトスピーチに反対する会」のHPを注視してください)
行動予定:レイシズムに反対する街頭宣伝・フリースピーチを行います。
(レイシスト「在特会」の「ヘイトデモ」に対して言論・表現による抗議を呼びかけます)
呼びかけ:ヘイトスピーチに反対する会
http://livingtogether.blog91.fc2.com/
主 催:「レイシストを通すな!1.24緊急行動」実行委員会
連絡先:livingtogether09@gmail.com
*意見の相違を暴力で解決し、それを正当化してきたグループの参加を認めません。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::
▲09年12月4日の「在特会」による朝鮮学校襲撃
この「排外デモ」に対するカウンター行動が呼びかけられている。レイシストを包囲し、無化させる陣形形成の一つの大きなステップとして、このカウンター行動を成功させよう。
【転送・拡散歓迎】
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m9 あれがヘイトクライムだ! m9
レ イ シ ス ト を 通 す な !
1.24緊急行動
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集 合:1月24日(日)
午前11時~ 新宿駅南口出口
(集合場所は変更する可能性がありますので、当日まで「ヘイトスピーチに反対する会」のHPを注視してください)
行動予定:レイシズムに反対する街頭宣伝・フリースピーチを行います。
(レイシスト「在特会」の「ヘイトデモ」に対して言論・表現による抗議を呼びかけます)
呼びかけ:ヘイトスピーチに反対する会
http://livingtogether.blog91.fc2.com/
主 催:「レイシストを通すな!1.24緊急行動」実行委員会
連絡先:livingtogether09@gmail.com
*意見の相違を暴力で解決し、それを正当化してきたグループの参加を認めません。
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▲09年12月4日の「在特会」による朝鮮学校襲撃
永住者に選挙権を認める法改正が政治的な日程に上っている。そもそも選挙権とは、それぞれが平等な政治的主体のひとりとして投票をつうじて意思表示する権利であり、上からお恵みのように与えられる特権として扱うべきではない。それは、同じ社会に暮らす人々が互いに承認しあうべき権利である。
だが1月24日、「在特会(在日特権を許さない市民の会)」は新宿区・四谷で臨時大会を開き、新宿駅に向かって「外国人参政権反対」をさけぶ「行進」をするのだと言う。「参政権」要求があたかも「特権」の要求であり、そのような要求をするならこの社会から出て行けと言うのだ。彼らは、日本社会に在住する外国人、とりわけ韓国・朝鮮、中国人への憎悪を顕わにし、この社会に存在する民族的少数者への嫌悪を煽動してきた。埼玉県に住む外国人一家の追放を呼号し、家族の子どもが通う学校を標的にした排外主義的扇動、京都ウトロ地区への脅迫と朝鮮学校への襲撃は記憶に新しい。今回の「行進」もその一環にある。
いったい彼らはどこでどのように問題をはき違えてしまったのか。この問いに答えるために多くの人々が苦心している。
だがとりあえず今はその作業を置いておく。ただここに生きる私たちは、この社会の保守主義が、生まれによって人に身分を与え、たがいを軽蔑させ憎悪させるものでしかなかったことを注視しよう。特定の少数者を二級市民として扱い、まして公民権を奪う社会では、多数派の享受する権利すら、常に与奪可能な「特権」としかならない。そのような社会を問うことすらできず、性や身体や民族を指標に憎悪を煽動することに腐心する「在特会」ら「行動する保守」には一片の未来もない。
私たちは民族的憎悪と性差別をまき散らす行為に怒りを覚えるすべての人々に呼びかける。自らの属性に屈辱を覚えさせられることのない社会を求めるすべての人々に呼びかける。彼らの「行進」に抗議しよう。街頭に立ち、抗議の意思を示そう。
この呼びかけに賛同し街頭宣伝と「ヘイトデモ」への抗議行動に協力していただける方々の参加を求めます。
だが1月24日、「在特会(在日特権を許さない市民の会)」は新宿区・四谷で臨時大会を開き、新宿駅に向かって「外国人参政権反対」をさけぶ「行進」をするのだと言う。「参政権」要求があたかも「特権」の要求であり、そのような要求をするならこの社会から出て行けと言うのだ。彼らは、日本社会に在住する外国人、とりわけ韓国・朝鮮、中国人への憎悪を顕わにし、この社会に存在する民族的少数者への嫌悪を煽動してきた。埼玉県に住む外国人一家の追放を呼号し、家族の子どもが通う学校を標的にした排外主義的扇動、京都ウトロ地区への脅迫と朝鮮学校への襲撃は記憶に新しい。今回の「行進」もその一環にある。
いったい彼らはどこでどのように問題をはき違えてしまったのか。この問いに答えるために多くの人々が苦心している。
だがとりあえず今はその作業を置いておく。ただここに生きる私たちは、この社会の保守主義が、生まれによって人に身分を与え、たがいを軽蔑させ憎悪させるものでしかなかったことを注視しよう。特定の少数者を二級市民として扱い、まして公民権を奪う社会では、多数派の享受する権利すら、常に与奪可能な「特権」としかならない。そのような社会を問うことすらできず、性や身体や民族を指標に憎悪を煽動することに腐心する「在特会」ら「行動する保守」には一片の未来もない。
私たちは民族的憎悪と性差別をまき散らす行為に怒りを覚えるすべての人々に呼びかける。自らの属性に屈辱を覚えさせられることのない社会を求めるすべての人々に呼びかける。彼らの「行進」に抗議しよう。街頭に立ち、抗議の意思を示そう。
この呼びかけに賛同し街頭宣伝と「ヘイトデモ」への抗議行動に協力していただける方々の参加を求めます。
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