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9月15日、米国議会で審議されようとしているイラク占領政策への新たな予算計上と米軍のイラク駐留の継続に反対して、ワシントンDCで大規模デモが行われ主催者発表で十万人が参加した。

Washington Iraq War Protest Outkast Mashup


Anti-War March on Washington, Sept. 15 2007

ニュース映像(TBS)

大行進は、議会前でのダイインを交えて、非暴力直接行動として展開された。また、議会前の阻止線として築かれたバリケードを乗り越えてダイインしようとした人々が、次々に逮捕され全体で197人が逮捕された。この日の行動を皮切りに、イラク占領への新たな予算計上を審議する議会に対して、一週間の連続行動として展開される。また「兵士徴募センター」などに対する抗議行動がアメリカ各地でが行われる予定だ。(F) 

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Sept 15 crowd shot

September 15
反戦イラク帰還兵士たち

ワシントンでイラク戦争に反対する十万人の行進

劇的な大衆的ダイインで200人が逮捕される
 

(9.15実行委員会サイトhttp://www.sept15.org/の報告から)
 

アメリカ政府によるイラクでの「占領事業」の即時の終了を要求するために、ほぼ十万人(反戦イラク帰還兵士と彼らの家族などによってリードされた)が、ホワイトハウスからワシントンD.C.の国会議事堂に向かって行進した。

行進は、国会議事堂を囲む五千人の劇的な「ダイイン」で締めくくられた。さらに議会への反戦メッセージを届けることを警察が妨害し、約200人が逮捕された。 人々は、ペンシルバニア通りの10を越えるブロックまで伸びた行進を行った。それは、反戦運動の歴史的な行動であり、重要な一ステップとなった。

行進が、警察の阻止線に席巻し、抗議者たちは国会議事堂の南の芝生上、および階段で膨れ上がった。そこで、イラクの帰還兵士は、戦争で死んだ米国の兵士およびイラク人を追悼する厳粛な『追悼式』を行った。また、そのとき5,000人以上の人々が、「ダイイン」(近年における市民的反抗の最大の行為のうちの一つとなった)を行い、あるいは議会に反戦メッセージを届けようとし、警察によって阻止された時、多数の帰還兵士および活動家を含む197人が逮捕された。 

(略)

反戦イラク帰還兵士のデモ隊列



米国議会前での反戦帰還兵士による「米兵戦死者・イラク人犠牲者追悼式」


【関連ページ】
【アメリカ】9.15-21イラク占領を終わらせる大行動

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