アジア連帯講座のBLOGです
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現在、フランスで反資本主義新党(NPA)のメンバーも参加するパレスチナ連帯グループ"Euro Palestine"などの呼びかけによるイスラエル製品ボイコット運動が、各地に広がっている。
▲Aulnay Sous Bois(オルネースーボア)での実力ボイコット・アクション(3月7日)
このボイコット運動は、ただ一般的に「イスラエル製品を買い控えよう」と呼びかけるに留まらず、ショッピング・モール前でのビラ撒きやアピールによって、買い物客と「なぜ、イスラエル製品をボイコットするべきか?」を討論したり、あるいは巨大ショッピング・モール内で商品棚からイスラエル製品を片っ端から撤去し、店内で集会を開催、パレスチナ旗を掲げて「デモ行進」するという、ラディカルなアクションとして展開されている。
このような、「パレスチナ連帯・軍事占領反対」の日常的で具体的なアクションは、最もイスラエル政府にとって驚異的なものだろう。この連帯とアクションの輪をさらに、そして日本でも広げよう!
▲サンドニでのアクション(2月14日)
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