アジア連帯講座のBLOGです
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2月25日、リビアでは首都トリピアをめぐる攻防が激しさを増し、治安部隊による無差別射撃によって多くの人の命が奪われている。2月24日のリビア大使館前抗議行動に続き、2月26日午後4時から、在日リビア人が「カダフィは虐殺をやめろ リビアに自由を!」求めるデモを代々木公園から渋谷駅まで行った。参加者はリビア人を中心に200以上を超えた。
デモにあたって、リビア人留学生が「リビアで信じられないことが起きている。虐殺は歴史に残るだろう。リビア人はリビアのために一丸となって闘っている。リビアで闘っている同胞たちを励ましたい。3日ぶりに兄と電話がつながり、兄は『今までのリビアではないみたいになっている。トリポリで外にいれば撃たれる。家にいても銃声が聞こえる。実家から3分の所で若者が撃たれて殺された』と語っていた。今、カダフィに反対して、虐殺されても命をかけてリビアを変えていこうとしている。未来を作ろうとしている。多くの人が声をあげれば、必ず変えられる。日本政府も声をあげてほしい」と訴えた。
多くの若者たちが溢れる渋谷の街を「リビアに自由を」「虐殺をやめろ」「カダフィに裁きを」とシュプレヒコールをあげアピールした。街行く人々も、「日本でもリビアのこと訴える人がいるんだ」と関心を示した。デモ後、主催者は今後も行動を続けたいと訴えた。
(M)
デモにあたって、リビア人留学生が「リビアで信じられないことが起きている。虐殺は歴史に残るだろう。リビア人はリビアのために一丸となって闘っている。リビアで闘っている同胞たちを励ましたい。3日ぶりに兄と電話がつながり、兄は『今までのリビアではないみたいになっている。トリポリで外にいれば撃たれる。家にいても銃声が聞こえる。実家から3分の所で若者が撃たれて殺された』と語っていた。今、カダフィに反対して、虐殺されても命をかけてリビアを変えていこうとしている。未来を作ろうとしている。多くの人が声をあげれば、必ず変えられる。日本政府も声をあげてほしい」と訴えた。
多くの若者たちが溢れる渋谷の街を「リビアに自由を」「虐殺をやめろ」「カダフィに裁きを」とシュプレヒコールをあげアピールした。街行く人々も、「日本でもリビアのこと訴える人がいるんだ」と関心を示した。デモ後、主催者は今後も行動を続けたいと訴えた。
(M)
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