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しかし、残る三人に対する検察の拘留請求を札幌地裁は受任しました。検察・警察の「別働弾圧機関」と化した裁判所も弾劾されなければならない。
引き続き、三人の仲間の早期奪還を勝ちとろう!
G8と警察権力のやりたい放題を許すな!
警察権力による「暴力デモ」デッチ上げを許すな!
7.5主催者の弾圧抗議声明
2008年7月5日
札幌中央警察署長殿
本日開催された「7・5チャレンジ・ザ・G8サミット1万人のピースウォーク」は世界各国からの5千人の参加を得て、平和的に行われました。しかし、そのピースウォークにおいて、機動隊の過剰警備があり、4人の参加者が逮捕拘束されました。私たちは、この逮捕に対して強く抗議し、即時釈放を強く求めます。
ほっかいどうピースネット
平和運動フォーラム
平和サミット道連絡会
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札幌サウンドデモ7・5救援会
http://j5solidarity.blog116.fc2.com/
7・5弾圧抗議声明
2008/07/08(火) 09:10
7月5日、札幌市で「チャレンジ・ザG8サミット 1万人のピースウォーク」が行われました。大通公園で開催された集会に多様な人々が参加し、ウォークは最終的に5千人に及ぶ大規模なものとなりました。
しかしウォーク中、音響機材を荷台に積んだトラックから音楽を流して歩くサウンドデモに対して、異様な警備体制がしかれました。札幌市公安条例に準拠して行われたピースウォークは、形態として音響機材操作のための荷台乗車も許可されたものでしたが、機動隊・公安警察が入り乱れる状況のなかで、4人の人たちが逮捕されました。
警察がいう被疑事実は「道路交通法違反」「札幌市公安条例違反」「公務執行妨害」ですが、許可されたデモ申請の範囲内で行われていた「サウンドデモ」部分に集中したこの弾圧は、警察の暴力によって引き起こされたものです。かれらはDJをしたり、トラックを運転していただけで、逮捕されるべき理由はまったくありません。逮捕者に含まれるロイター通信のカメラマンにしても警察は「蹴った」としていますが、そばにいたメディア関係者はそれを否定しています。
圧倒的な暴力を行使し続けたのは警察の方であって、たとえば、いきなりトラックを止めて窓ガラスを警棒などで叩き割り、首をしめながら運転手を引きずり出していく様子などは、独立メディアの報道を通じて、改めて日本の「警察の横暴性(police brutality)」がとして世界的に露呈する事態となりました。
私たちは、こうした警察によるサウンドデモへの弾圧を糾弾し、一刻も早い全員の釈放を要求します。
7月8日
札幌サウンドデモ7・5救援会
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連絡先(新設しました)
080-6098-6183
j5solidarity@riseup.net