アジア連帯講座のBLOGです
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緊急アピール
成田空港強行開港30年、一坪共有地を守り抜き、空港反対を貫こう!
2008年6月23日
関西三里塚闘争に連帯する会
関西三里塚相談会
1978年5月20日に三里塚成田空港(現成田国際空港)が強行開港されて30年となりました。成田国際空港会社は「開港30周年」のキャンペーンを展開しています。発着回数の年間22万回から30万回への増便や、羽田空港の拡充動向に対するけん制など、危機意識からのなりふりかまぬ動きです。この中で、成田国際空港会社が、空港未買収地の「一坪共有地」の所有権を持つ国内や海外居住者約1200人に、権利売却を求める手紙を6月から送りつけることが報道で明らかに成りました。一坪共有者からの強奪を図ろうとしているのです。これは30周年キャンペーンの一環というだけでなく、2010年のB滑走路の供用開始、滑走路の拡張と発着回数増とのセットの動きで、成田を超過密の空港・軍事利用の空港へさらに強化する企ての要になっています。
成田空港強行開港30年、一坪共有地を守り抜き、空港反対を貫こう!
2008年6月23日
関西三里塚闘争に連帯する会
関西三里塚相談会
1978年5月20日に三里塚成田空港(現成田国際空港)が強行開港されて30年となりました。成田国際空港会社は「開港30周年」のキャンペーンを展開しています。発着回数の年間22万回から30万回への増便や、羽田空港の拡充動向に対するけん制など、危機意識からのなりふりかまぬ動きです。この中で、成田国際空港会社が、空港未買収地の「一坪共有地」の所有権を持つ国内や海外居住者約1200人に、権利売却を求める手紙を6月から送りつけることが報道で明らかに成りました。一坪共有者からの強奪を図ろうとしているのです。これは30周年キャンペーンの一環というだけでなく、2010年のB滑走路の供用開始、滑走路の拡張と発着回数増とのセットの動きで、成田を超過密の空港・軍事利用の空港へさらに強化する企ての要になっています。
私たち関西三里塚闘争に連帯する会は、再共有運動に全力で取り組みました。このため妨害するものからの攻撃で、負傷したものも出ました。関西の共有者は現在も健在です。新誘導路建設に反対するとともに、空港会社の一坪共有地強奪キャンペーンを許さない取り組みを強化していかなければと考えています。
関西ではこの2・3年、共有地の堅持だけでなく、現実的に迫り来る「相続」問題なども議論してきました。単に堅持するだけでなく、現在の空港反対の闘いに、関西から連帯する取り組みの要として捉え帰そうとしてきました。
反対同盟の柳川さんから、一坪共有者の皆さんに対するアピールが発せられました。共有者の方は一坪共有地を堅持しましょう。共有者でない方も、東峰現地での住民追い出し策動に反対し、環境破壊・軍事使用の空港拡大に反対していきましょう。一人でも多くの方が現地に再び結集を。一坪共有地を守り抜きましょう。
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