アジア連帯講座のBLOGです
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この弾圧は、明らかに6・13~14サミット財務大臣会議、さらに洞爺湖サミットを前にした先制的治安弾圧です。
すべての皆さん 国家権力の暴挙を糾弾していこう!同時に、「微罪逮捕」、治安弾圧の強化に抗するスクラムを作っていこう。
以下は、6・4大阪「免状不実記載」弾圧糾弾アピール、6・10京都 「詐欺被疑事件」デッチ上げ不当逮捕糾弾アピールの転載です。不当弾圧糾弾! 支援・連帯を行っていこう。
すべての皆さん 国家権力の暴挙を糾弾していこう!同時に、「微罪逮捕」、治安弾圧の強化に抗するスクラムを作っていこう。
以下は、6・4大阪「免状不実記載」弾圧糾弾アピール、6・10京都 「詐欺被疑事件」デッチ上げ不当逮捕糾弾アピールの転載です。不当弾圧糾弾! 支援・連帯を行っていこう。
6・4大阪 「免状不実記載」弾圧糾弾 黒色救援会アピールから
http://linux7.sanpal.co.jp/no-g8/?q=node/138
2008年6月4日、朝、野宿者解放活動家・同志Tが「免状不実記載」で逮捕され、家宅捜索を受けた。PC類、携帯、レジュメ、ビラ、履歴書等14点が押収された。「普通自動車免許証」を実家のまま記載していただけで逮捕・家宅捜索とはあからさまな不当逮捕に他ならない。
これは大阪で行われる6月14日、15日(注:実際には6月13日、14日)のサミット財務大臣会議と洞爺湖サミットをにらんだ事前不当弾圧だ。彼はいま身柄は奈良県郡山署に拘留され、5日の昼に送検するという周到さだ。だいたい免許証が実家のまま記載している人々など何百万人といる。「免状不実記載」で逮捕・拘束すること自体、不当極まりない。
同志Tは、「支援団体」が充実した新中産階級の高級マンションが林立する大阪市内で活動することを止め、あえて、大阪市周辺部や河内地方などの疲弊した下層労働者街・旧市街をくまなく回り、テントを張れず支援もなく不可視化されて路上を彷徨う野宿者に寄り添い、ともに働き、町工場で低賃金で働く外国人労働者と接するなど、丁寧で根気の要る活動現場で孤軍奮闘してきた根っからの労働者革命家だ。また、そういう彼の謙
虚な人柄や活動スタイルに共感する海外のアナキスト活動家は数多い。
我々は彼が築いてきた運動に対するこのあからさまな運動つぶしに対して断固抗議する!
警告する!警察は即刻、同志Tを釈放しろ!
2008年6月6日 黒色救援会
同志Tの早期奪還の為に緊急ですが救援カンパを要請します。
下記、宛先まで現金書留郵便でよろしくお願いします。
また、激励のお便りもお待ちしています。
大阪市北区中崎町3-3-1-401号室
自由労働者連合気付
黒色救援会
6・10京都 「詐欺被疑事件」デッチ上げ 労働組合員が不当逮捕を許さない!
以下、自立労働組合連合、洛南ユニオン(洛南地域合同労組)アピールから
6月10日に洛南ユニオンの組合員が不当逮捕され、洛南ユニオンの組合事務所、自立労連の組合事務所にがさ入れが入りました。
今後、逮捕者の奪還、不当逮捕、不当捜索に対する抗議行動を取り組んでいきますのでご協力お願いします。
┌────────────────────────────┐
│ こ ん な 弾 圧 、 許 せ る か ! │
│ │
│ 京都府警・京都地裁の不当なサミット弾圧を糾弾する │
└────────────────────────────┘
■ 京都府警による組合事務所の不当捜索に抗議する ■
6月10日(火)朝9時前、自立労働組合連合や洛南ユニオン、洛南労組連、アジア共同行動などが入っている組合事務所に、京都府警警備三課(いわゆる公安)19名が、洛南ユニオンの組合員Aさんの「詐欺被疑事件」(捜査令状)で家宅捜索を行った。しかし、後に述べるように、それはサミット反対闘争つぶしのために、無理やり理由をこじつけて闘う労働組合を捜索するという、極めて不当なものである。
■ ビックリするようなこじつけの容疑内容 ■
京都府警(責任者・堀)は、A組合員が2004年に「失業保険を不正受給」したことを、家宅捜索の被疑事実としている(そもそもA組合員は事実を否認している)。今から4年前も前のことであり、もし仮に事実だとしても、ハローワークが対応すべきことではないのか?なぜ京都府警がやるのか?という私たちの追及に対し、責任者・堀は「第三課で独自にやらせてもらった」と、政治的な狙い撃ち捜査であることを自ら明らかにした。また、百歩譲ったとして、個人の被疑事件でなぜ組合事務所を捜索するのか、という追及に対しては、「アジア共同行動の連絡先は自立労連だろう」と言うだけで、いっさい納得できる理由を」示さなかった。
■ 京都府警による恐るべきネツ造のストーリー ■
京都府警は、組合事務所を家宅捜索する根拠を、「A組合員がアジア共同行動にカンパするために不正受給を行った」との憶測に基づき?A組合員とアジア共同行動の関係を見つけ出すため?という、勝手にデッチ上げたストーリーの証拠を作り出すための無茶苦茶な不当捜索を行った。
3時間近くも、組合事務所を占拠し、捏造したストーリの裏づけ探しをしたが、そもそも有りもしない、「アジア共同行動に金を流した」証拠など見つかるはずもなく、A組合員の名前のある洛南ユニオンの執行委立候補名簿や組合費納入リストなどを持ち帰った。これが「詐欺罪」の証拠だと言うつもりなのだろうか。まさに前代未聞の不当不法捜索である。
こんなことを許していたら、どんな理由ででも、労働組合や平和団体に国家権力が介入し、その活動をシラミつぶしにして破壊することが許される世の中になってしまう。こんなメチャクチャが許されるはずがない。私たちは、断固としてこの不当捜索に抗議する。
■ マスコミの反サミット運動弾圧キャンペーンを許さない ■
こんな不法・不当の逮捕・拘束と捜査を行った京都府警を、断じて許さない。同時に、不当捜査令状を出した向健志・京都地裁裁判長は、法治国家にあるまじき行いを撤回するよう、私たちは強く要請する。
また新聞各紙は、事実調査もせず、悪意に満ちた府警情報をたれ流した。これ自体マスコミを利用した大きな人権侵害である。本人は、そもそも容疑事実を否認している。
今、全国各地で、サミット運動に反対する活動家や平和団体、市民団体などに対し、微罪による逮捕・拘束・不当捜索などが相次いでいる。警察・検察・裁判所やマスコミなどによる、反サミット運動弾圧を糾弾する。京都地裁・京都府警・京都新聞に、断固として抗議していこう。弾圧に抗し、"戦争と貧困・格差"を引き起こしている張本人G8に対する反サミット闘争の勝利を闘いとっていこう。
2008.6.11
----------
京都府宇治市広野町西裏99-14パール第1ビル3F
自立労働組合連合
TEL:0774-43-8721 Fax:0774-44-3102
洛南ユニオン(洛南地域合同労組)
TEL:0774-43-8734
http://linux7.sanpal.co.jp/no-g8/?q=node/138
2008年6月4日、朝、野宿者解放活動家・同志Tが「免状不実記載」で逮捕され、家宅捜索を受けた。PC類、携帯、レジュメ、ビラ、履歴書等14点が押収された。「普通自動車免許証」を実家のまま記載していただけで逮捕・家宅捜索とはあからさまな不当逮捕に他ならない。
これは大阪で行われる6月14日、15日(注:実際には6月13日、14日)のサミット財務大臣会議と洞爺湖サミットをにらんだ事前不当弾圧だ。彼はいま身柄は奈良県郡山署に拘留され、5日の昼に送検するという周到さだ。だいたい免許証が実家のまま記載している人々など何百万人といる。「免状不実記載」で逮捕・拘束すること自体、不当極まりない。
同志Tは、「支援団体」が充実した新中産階級の高級マンションが林立する大阪市内で活動することを止め、あえて、大阪市周辺部や河内地方などの疲弊した下層労働者街・旧市街をくまなく回り、テントを張れず支援もなく不可視化されて路上を彷徨う野宿者に寄り添い、ともに働き、町工場で低賃金で働く外国人労働者と接するなど、丁寧で根気の要る活動現場で孤軍奮闘してきた根っからの労働者革命家だ。また、そういう彼の謙
虚な人柄や活動スタイルに共感する海外のアナキスト活動家は数多い。
我々は彼が築いてきた運動に対するこのあからさまな運動つぶしに対して断固抗議する!
警告する!警察は即刻、同志Tを釈放しろ!
2008年6月6日 黒色救援会
同志Tの早期奪還の為に緊急ですが救援カンパを要請します。
下記、宛先まで現金書留郵便でよろしくお願いします。
また、激励のお便りもお待ちしています。
大阪市北区中崎町3-3-1-401号室
自由労働者連合気付
黒色救援会
6・10京都 「詐欺被疑事件」デッチ上げ 労働組合員が不当逮捕を許さない!
以下、自立労働組合連合、洛南ユニオン(洛南地域合同労組)アピールから
6月10日に洛南ユニオンの組合員が不当逮捕され、洛南ユニオンの組合事務所、自立労連の組合事務所にがさ入れが入りました。
今後、逮捕者の奪還、不当逮捕、不当捜索に対する抗議行動を取り組んでいきますのでご協力お願いします。
┌────────────────────────────┐
│ こ ん な 弾 圧 、 許 せ る か ! │
│ │
│ 京都府警・京都地裁の不当なサミット弾圧を糾弾する │
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■ 京都府警による組合事務所の不当捜索に抗議する ■
6月10日(火)朝9時前、自立労働組合連合や洛南ユニオン、洛南労組連、アジア共同行動などが入っている組合事務所に、京都府警警備三課(いわゆる公安)19名が、洛南ユニオンの組合員Aさんの「詐欺被疑事件」(捜査令状)で家宅捜索を行った。しかし、後に述べるように、それはサミット反対闘争つぶしのために、無理やり理由をこじつけて闘う労働組合を捜索するという、極めて不当なものである。
■ ビックリするようなこじつけの容疑内容 ■
京都府警(責任者・堀)は、A組合員が2004年に「失業保険を不正受給」したことを、家宅捜索の被疑事実としている(そもそもA組合員は事実を否認している)。今から4年前も前のことであり、もし仮に事実だとしても、ハローワークが対応すべきことではないのか?なぜ京都府警がやるのか?という私たちの追及に対し、責任者・堀は「第三課で独自にやらせてもらった」と、政治的な狙い撃ち捜査であることを自ら明らかにした。また、百歩譲ったとして、個人の被疑事件でなぜ組合事務所を捜索するのか、という追及に対しては、「アジア共同行動の連絡先は自立労連だろう」と言うだけで、いっさい納得できる理由を」示さなかった。
■ 京都府警による恐るべきネツ造のストーリー ■
京都府警は、組合事務所を家宅捜索する根拠を、「A組合員がアジア共同行動にカンパするために不正受給を行った」との憶測に基づき?A組合員とアジア共同行動の関係を見つけ出すため?という、勝手にデッチ上げたストーリーの証拠を作り出すための無茶苦茶な不当捜索を行った。
3時間近くも、組合事務所を占拠し、捏造したストーリの裏づけ探しをしたが、そもそも有りもしない、「アジア共同行動に金を流した」証拠など見つかるはずもなく、A組合員の名前のある洛南ユニオンの執行委立候補名簿や組合費納入リストなどを持ち帰った。これが「詐欺罪」の証拠だと言うつもりなのだろうか。まさに前代未聞の不当不法捜索である。
こんなことを許していたら、どんな理由ででも、労働組合や平和団体に国家権力が介入し、その活動をシラミつぶしにして破壊することが許される世の中になってしまう。こんなメチャクチャが許されるはずがない。私たちは、断固としてこの不当捜索に抗議する。
■ マスコミの反サミット運動弾圧キャンペーンを許さない ■
こんな不法・不当の逮捕・拘束と捜査を行った京都府警を、断じて許さない。同時に、不当捜査令状を出した向健志・京都地裁裁判長は、法治国家にあるまじき行いを撤回するよう、私たちは強く要請する。
また新聞各紙は、事実調査もせず、悪意に満ちた府警情報をたれ流した。これ自体マスコミを利用した大きな人権侵害である。本人は、そもそも容疑事実を否認している。
今、全国各地で、サミット運動に反対する活動家や平和団体、市民団体などに対し、微罪による逮捕・拘束・不当捜索などが相次いでいる。警察・検察・裁判所やマスコミなどによる、反サミット運動弾圧を糾弾する。京都地裁・京都府警・京都新聞に、断固として抗議していこう。弾圧に抗し、"戦争と貧困・格差"を引き起こしている張本人G8に対する反サミット闘争の勝利を闘いとっていこう。
2008.6.11
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京都府宇治市広野町西裏99-14パール第1ビル3F
自立労働組合連合
TEL:0774-43-8721 Fax:0774-44-3102
洛南ユニオン(洛南地域合同労組)
TEL:0774-43-8734
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