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●なんと本年1月4日の事件だ 県警公安のひどさが再々・・・発覚だ!断固糾弾していこうではないか
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「朝日新聞・湘南版 08・11・27
酒に酔って暴行容疑 巡査部長を書類送検 罰金10万円の略式命令
酒に酔って事務所に侵入し社員に暴行したとして、県警が6月、公安3課所属(当時)の巡査部長(51)を暴行の疑いで横浜地検に書類送検していたことが県警への取材でわかった。巡査部長は罰金10万円の略式命令を受け、県警は懲戒処分とした。
県警監察官室によると、巡査部長は1月4日午後10時50分ごろ、酒に酔って横浜市西区の雑居ビル9階にある人材派遣会社の事務所に侵入。40代の男性社員と口論になり、頭突きなどの暴行を加えた。県警の調べに「新年会の帰りで酔っぱらっていた」と話したという。」
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上記のように朝日新聞・横浜総局が「意味深」のスクープ記事を湘南版に掲載した。県警公安3課の巡査部長が本年1月4日、暴行事件を起こした。ところが県警本部は6月になって、ようやく横浜地検に書類送検したのだという。1月4日の事件発生から6月の書類送検の間、巡査部長に対して県警はなにをやっていたのか。
記事を通して、いろいろと県警「闇」、すなわち自己保身のための立ち振る舞いが見えてくる。10・24免状等不実記載弾圧を強行した県警公安三課の新たな犯罪と逃亡を許してはならない。
当然だがマニュアル通り、警察庁官僚への報告・相談・連絡を行い、指導・承認・合意・意志一致のうえだろうが。
その姿はこうだろう。
1、 県警本部が事件を隠蔽し続けていた
2、 なぜ巡査部長は人材派遣会社の事務所に侵入したのか。「酔っ払って」と言っているが、巡査部長はこのようなことをなぜ決行しなければならなかったのか。特別の理由があったはずだ。
3、以前から、なにか目的があり通っていたのかもしれない。捜査と称して書類、パソコンデータなどの窃盗目的か。または、点数稼ぎで、公安事案による窃盗を強行したのかもしれない。
4、事件は、窃盗、暴行傷害、住居不法侵入などの犯罪要件を充分に構成し、成立している。ところが、逃亡・証拠隠滅・第三者への圧力の可能性があるにもかかわらず、逮捕・拘留していない。
5、朝日・横浜総局は、「県警への取材でわかった」と書いているが、内部告発の可能性を匂わせている。横浜総局は、県警の裏金問題を次々とスクープしてきた。今回もその延長にあるだろう。
6、結局、とんでもない公安3課巡査部長の立ち振る舞いによって県警本部が振り回され、朝日にばれたので、やばいという状態が続いている。朝日は、本部のある派閥系列に痛打を与えたが、対抗派閥との関係でルートを確保したということか。
いずれにしても県警公安の隠蔽体質・自己保身・人権侵害・派閥抗争などのありようが、全く変わっていないということだ。否!もっと酷く、腐敗堕落を深めているということだ。新世界事件はどうなったのだ。吉田警視と関連警官は、どうなったのだ。答えてみろ!
県警監察官室よ!10・24免状等不実記載弾圧を許さない国賠裁判に毎回傍聴席に登場しているが、このような事件隠蔽工作に加担しながら、新たな犯罪を繰り返してきたことを「仕事」と称してこなしてきたのか。
12・16判決公判で「新世界の吉田はどうしたんだよ、派遣会社に侵入した巡査部長は復帰したのか」とお聞きするしかないな。(Y)
●12・16 国賠判決公判
・12月16日(火曜日)JR関内駅公園口下車
・判決公判 午後1時10分 民事6部503法廷
●12・21 判決報告会 川村、内田弁護士から地裁判決評価・解説
・12月21日(日)、午後2時から
・場所 コア・いけぶくろ(豊島区民センター)・第7会議室(5階)(JR・地下鉄・
池袋駅東口下車 徒歩5分)