アジア連帯講座のBLOGです
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2010年3月B滑走路供用開始策動を許さない!
「東峰の森」伐採糾弾!東峰住民の生活を守ろう!
日時 4月13日(日)
・横堀地区現地調査/正午、横堀研修センター集合
(京成東成田駅地上11時20分集合、送迎車アリ)
・集会/午後1時30分、東峰共同出荷場 デモは開拓道路のコース(予定)
(京成東成田駅地上12時40分集合、送迎車アリ、下記に時刻表)
・主催 三里塚・暫定滑走路に反対する連絡会
連絡先 東京都千代田区三崎町2-2-13-502 じゃがいもの会気付け
三里塚現地連絡先 〒289-1601 千葉県山武郡芝山町香山新田131-4 山崎方
電話&FAX0479-78-0039
「東峰の森」伐採糾弾!東峰住民の生活を守ろう!
日時 4月13日(日)
・横堀地区現地調査/正午、横堀研修センター集合
(京成東成田駅地上11時20分集合、送迎車アリ)
・集会/午後1時30分、東峰共同出荷場 デモは開拓道路のコース(予定)
(京成東成田駅地上12時40分集合、送迎車アリ、下記に時刻表)
・主催 三里塚・暫定滑走路に反対する連絡会
連絡先 東京都千代田区三崎町2-2-13-502 じゃがいもの会気付け
三里塚現地連絡先 〒289-1601 千葉県山武郡芝山町香山新田131-4 山崎方
電話&FAX0479-78-0039
成田空港会社は暫定滑走路の北側延伸に伴う新誘導路建設のため「東峰の森」を伐採し、工事を進めている。
「東峰の森」は東峰住民が長年入会地として利用してきた。空港会社(当時空港公団)もそれを認め、緑地帯として保全するとして動植物の生態調査まで実施し、その管理については住民と相談して行い、一方的に対処しないという確約を住民との間で行っていた。
しかし、空港会社は新誘導路の建設が決まり、それが「東峰の森」にかかるようになったとたん、住民が伐採に反対したにもかかわらず、約束を反故にして森の半分以上を伐採してしまったのだ。
新誘導路の建設によって東峰の用地内住民は完全に四方を空港設備に囲まれ、地上を自走する航空機、上空を離着陸する航空機の騒音や排気ガスにみまわれることになる。これは住民追い出し攻撃以外のなにものでもない。空港会社はそうして用地内住民を追い出したうえで、さらに南側を延長し3500メートル級の滑走路を完成さようと目論んでいるのだ。空港会社の森中社長は、年頭の記者会見で南側延長の野望を語っ
ている。
東峰の用地内住民は、このような空港会社のあくらつな攻撃、苛酷な環境に屈することなく日々の農業、生活を営んでいる。
成田空港による生活・環境・生存権破壊にNO!
空港会社は昨年暮れ、航空機の発着回数を現在の年間20万回から30万回にしたいという考えを明らかにした。国と空港会社(当時公団)は、円卓会議の最後に20万回を限度とする約束し、反対同盟や地域の住民との間で合意事項として確認し、その後、暫定滑走路の北側延伸後も22万回と地元と合意してきた。
空港会社は発着枠増加の理由を多くの外国の航空会社が乗り入れを希望し、待機しているからと説明している。羽田空港の国際化が進む中、空港会社は利権を奪われることに危機感を抱く地元経済団体や県、周辺自治体の意向を背景にして1.5倍の発着枠増加を「試算」として打ち出してきた。
このような歴史的な経過を無視して、一方的に大幅な増加を打ち出してくることに対して、騒音被害が増大する周辺住民の間から反発、不安が起きている。
空港会社や航空資本、関連産業の飽くなき利潤の追求のために住民の生活を破壊する増便計画を断じて許すことはできない。
横風滑走路予定地の横堀地区では昨年より買収済みの用地で工事が進められ、整地作業や舗装工事が行われている。そして、今年に入って反対同盟の鉄塔や団結小屋を取り囲むように18本ものコンクリートの高い柱が立てられ金網が張られた。それはまるで鉄塔を囲む「象の檻」のようだ。こうして周辺の舗装を進め、誘導路や駐機場として整備しようとしている。
戦争のための空港の軍事利用・拡大に反対!
日米安保体制下で米軍─自衛隊の一体化が進み、有事法制により米軍が空港を優先使用することが保証されている。いまや軍事空港か、民間空港かはさして問題ではない。空港整備はそれ自体、戦争遂行の重要なインフラとしての役割をもっている。それ故、空港の建設、機能の拡張は経済性を越えて緊急の要請となっている。成田の滑走路延長、横堀の舗装工事の推進をそのような視点からもとらえる必要がある。
現在でも航空自衛隊のイラク派兵やPKOゴラン高原派兵など自衛隊外国派兵の拠点として成田は繰り返し使われている。成田空港の軍事使用に反対しよう。東峰用地内で暫定滑走路に反対して不屈に闘い続ける農民に連帯し、4.13東峰現地に結集し共に闘おう。
●京成線上野発(特急)~成田駅乗り換え東成田駅への時刻表
横堀地区現地調査から参加する方
上野発10:03 成田11:10着 芝山鉄道に乗り換え 成田11:15発 東成田11:20着地上へ、送迎車待機
集会・デモに参加する方
上野発11:23 成田12:30着 芝山鉄道に乗り換え 成田12:35発 東成田12:40着地上へ、送迎車待機
「東峰の森」は東峰住民が長年入会地として利用してきた。空港会社(当時空港公団)もそれを認め、緑地帯として保全するとして動植物の生態調査まで実施し、その管理については住民と相談して行い、一方的に対処しないという確約を住民との間で行っていた。
しかし、空港会社は新誘導路の建設が決まり、それが「東峰の森」にかかるようになったとたん、住民が伐採に反対したにもかかわらず、約束を反故にして森の半分以上を伐採してしまったのだ。
新誘導路の建設によって東峰の用地内住民は完全に四方を空港設備に囲まれ、地上を自走する航空機、上空を離着陸する航空機の騒音や排気ガスにみまわれることになる。これは住民追い出し攻撃以外のなにものでもない。空港会社はそうして用地内住民を追い出したうえで、さらに南側を延長し3500メートル級の滑走路を完成さようと目論んでいるのだ。空港会社の森中社長は、年頭の記者会見で南側延長の野望を語っ
ている。
東峰の用地内住民は、このような空港会社のあくらつな攻撃、苛酷な環境に屈することなく日々の農業、生活を営んでいる。
成田空港による生活・環境・生存権破壊にNO!
空港会社は昨年暮れ、航空機の発着回数を現在の年間20万回から30万回にしたいという考えを明らかにした。国と空港会社(当時公団)は、円卓会議の最後に20万回を限度とする約束し、反対同盟や地域の住民との間で合意事項として確認し、その後、暫定滑走路の北側延伸後も22万回と地元と合意してきた。
空港会社は発着枠増加の理由を多くの外国の航空会社が乗り入れを希望し、待機しているからと説明している。羽田空港の国際化が進む中、空港会社は利権を奪われることに危機感を抱く地元経済団体や県、周辺自治体の意向を背景にして1.5倍の発着枠増加を「試算」として打ち出してきた。
このような歴史的な経過を無視して、一方的に大幅な増加を打ち出してくることに対して、騒音被害が増大する周辺住民の間から反発、不安が起きている。
空港会社や航空資本、関連産業の飽くなき利潤の追求のために住民の生活を破壊する増便計画を断じて許すことはできない。
横風滑走路予定地の横堀地区では昨年より買収済みの用地で工事が進められ、整地作業や舗装工事が行われている。そして、今年に入って反対同盟の鉄塔や団結小屋を取り囲むように18本ものコンクリートの高い柱が立てられ金網が張られた。それはまるで鉄塔を囲む「象の檻」のようだ。こうして周辺の舗装を進め、誘導路や駐機場として整備しようとしている。
戦争のための空港の軍事利用・拡大に反対!
日米安保体制下で米軍─自衛隊の一体化が進み、有事法制により米軍が空港を優先使用することが保証されている。いまや軍事空港か、民間空港かはさして問題ではない。空港整備はそれ自体、戦争遂行の重要なインフラとしての役割をもっている。それ故、空港の建設、機能の拡張は経済性を越えて緊急の要請となっている。成田の滑走路延長、横堀の舗装工事の推進をそのような視点からもとらえる必要がある。
現在でも航空自衛隊のイラク派兵やPKOゴラン高原派兵など自衛隊外国派兵の拠点として成田は繰り返し使われている。成田空港の軍事使用に反対しよう。東峰用地内で暫定滑走路に反対して不屈に闘い続ける農民に連帯し、4.13東峰現地に結集し共に闘おう。
●京成線上野発(特急)~成田駅乗り換え東成田駅への時刻表
横堀地区現地調査から参加する方
上野発10:03 成田11:10着 芝山鉄道に乗り換え 成田11:15発 東成田11:20着地上へ、送迎車待機
集会・デモに参加する方
上野発11:23 成田12:30着 芝山鉄道に乗り換え 成田12:35発 東成田12:40着地上へ、送迎車待機
PR