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国家権力・排外主義者が一体となった闘争破壊を断固はねかえし、闘争貫徹!

 「20年奉祝」への民衆的対抗メッセージめざし
 
 8月15日、8・15実行委員会は、「アキヒト天皇制20年『戦争国家で安心安全』を問う8・15行動」集会と反靖国デモを行い、会場を埋め尽くす170人が集会に、そして会場に入りきれず通路・階段などで待機していた仲間も含めて220人がデモに参加した。

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▲「侵略神社解体しよう!」と訴えて220人がデモ

 11・12「天皇即位20年式典」を前にしてこの日、天皇制と戦争賛美派は、様々な立振る舞いを行っている。政府主催の全国戦没者追悼式で天皇アキヒトは、アジア・太平洋民衆に対する犯罪と戦争責任について謝罪せず、自衛隊がアフガニスタン侵略戦争に加担しているにもかかわらず「世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります」などと詭弁を繰り返した。麻生首相にいたっては、「世界の恒久平和の確立に向けて、積極的に貢献していく」と述べ、次期政権においても米国のグローバル戦争に参戦していくための恒久派兵法制定の圧力を行うほどだ。

 靖国神社では日本会議などの集会、あわせて閣僚で野田消費者相、超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(自民党・民主党・無所属衆参国会議員41人)が参拝しアピールした。また鳩山民主党代表は、戦争と天皇制賛美のための国立追悼施設推進発言を行っている。このような動きに連動して街宣天皇主義右翼、主権回復を目指す会(代表・西村修平)、在日特権を許さない市民の会(桜井誠会長)などが差別・排外主義、ナショナリズムを撒き散らし、反天皇勢力に対する暴力主義的行動を強めている。憲法改悪・戦争国家化推進勢力、別働隊らの活性化を許さず、反天皇・靖国解体を断固として掲げ社会的に逆包囲を強化していこう。


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 集会は、実行委の基調報告から始まり、1.「天皇即位20年」の「慰霊・追悼」を許さない 2.「皇室外交」を許すな! 3.戦争と天皇制について展開し、「戦争国家化の進展と天皇制国家による動員は、今後の政治日程に『憲法改正』を組み込むことにならざるをえない。衆院選の結果、次期総理の地位が本命視されている鳩山由紀夫は、明確な改憲論者である。私たちは、民主党を中心とする政権のもとで進む改憲策動に反対していく」ことを強調し、「20年奉祝」反対行動にむけた闘う任務を提起した。

 小倉利丸さん(富山大学教員)は、冒頭、在特会などの差別・排外主義者たちの活性化に触れ、インターネットを通して精力的に宣伝、組織化し、右翼「市民運動」として街頭に登場していることに警戒していかなければならないことを訴えた。

 さらに「支配者は、『豊かさ』とセットで象徴天皇制による国民統合を押しすすめてきたが、現在、グローバル資本主義によって天皇制も再編せざるをえない状況においこまれている。つまり、国民統合の軸をどこにおくのか、新たな国家体制とナショナリズムをどのように再構築していくのかとしてある。建国理念がないままグローバル化に巻き込まれているのだ。だから「20年奉祝」イベントの演出はその新たな国家理念を再構築するための一つとして設定し、その浸透を押し進めようとしている。この『おしつけ』『しめつけ』の流れに抗して民衆の対抗メッセージを作っていくために奮闘していこう」と呼びかけた。

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 リレートークが行われ、平野良子さん(在日アジア労働者と共に闘う会)は、日本の外国人差別・管理・選別に満ちた入国管理法体制を批判し、この間、入管法の改悪が立て続けに強行され、外国人の人権侵害が深まっていることを許さず、スクラムを強化していこうと呼びかけた。

 在特会、主権回復を目指す会などによる差別・排外主義と反撃行動の取り組みを報告した。そして、「本日のデモで反靖国・天皇制を主張するパペ?を掲げる。右翼らは、パペット破壊をねらってくるかもしれないが、はねのけていこう。右翼を圧倒していく賑やかなデモを行っていこう」とアピール。

 池田五律さんは、国民保護法問題かせ戦争国家作りについて分析し、「オバマ政権は、犯罪対処をキーワードにして戦争行為に各国を動員しようとしている。自衛隊海外派兵も米戦略の下に位置づけられ、共同軍事行動を蓄積し、レベルアップしようとしている。新防衛計画大綱では、緊急対応がとれる自衛隊として再編・強化していくことを明記し、8・30防災訓練などを通して国民動員をあらゆる形で強行していく。派兵国家を許さず、反戦・反基地・反防災訓練を取り組んでいこう」と訴えた。

 「靖国解体企画」の仲間は、全国戦没者追悼式に抗議するために行動を行ったことを報告し、「儀式を通して民衆を戦争に動員していこうとしている。裁判員制度も『市民の司法参加』などと称して参加の強制だ。この延長には『徴兵制』があってもおかしくないだろう。戦争と天皇制賛美のための動員システムを解体していこう」と
発言した。

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右翼の暴力的挑発と対決
 
 集会終了後、靖国神社に向かってデモに移った。炎天下だったが仲間たちは、靖国解体・天皇制廃絶・靖国解体・「20年奉祝」反対をメインとした巨大パペット・皇室骸骨、横断幕・吹き抜け、プラカード、「日の丸」×旗を掲げ、元気一杯に水道橋~神保町一帯に渡ってシュプレヒコールを響かせた。すでに機動隊、公安のサヨク・ウヨク担当が警備配置につき、街宣右翼が違法駐車であるにもかかわらず権力に守られて差別・排外主義の野次を繰り返していた。しかしデモ隊のシュプレヒコールで圧倒されっぱなしだ。

 神保町歩道から九段下交差点の歩道で、街宣右翼系の私服特攻隊がデモ隊に突撃を繰り返してくる。権力は、なだめながら、突撃をやめてくれとお願い対応を繰り返すだけだ。

 九段下交差点は、西村派、桜井派約200人が日の丸を持ちながら、差別・排外主義に満ちた野次を繰り返していた。しかし、デモ隊の断固たる反天皇-靖国シュプレヒコールと宣伝戦に直面した西村派、桜井派は驚愕し、あわてふたためいているではないか。危機と混乱に追い込まれ、自己崩壊を突破するためにデモ隊に対する暴力挑発をエスカレートしてきた。何人かがやけ気味で突入を試みるがデモ隊の仲間たちは、毅然と対応しはね返した。

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デモに挑発を試みるレイシストたち

 今度ははね返された突撃右翼は、権力に守られながら、再び突入を試みてくる。仲間たちは、権力に対して右翼防衛の姿勢を糾弾し、警戒を緩めることなく解散地点の西神田公園に到着した。

 自己崩壊と危機の沸騰点に到達してしまった街宣右翼、西村派、桜井派は、公園への突入を試みる。権力は阻止線を張って「やめてくれ」など繰り返し、終始お願い対応を繰り返すだけだ。

 反天デモ隊は、右翼らの挑発と権力の不当な規制を糾弾し、闘争勝利・貫徹を全体で確認した。その後撤収行動に移ったが、右翼破壊分子は、撤収する仲間たちに対して執拗な挑発を強行し、白色テロ強行を繰り返してきたが仲間たちは、断固として撃退し、撤収闘争を貫徹した。

 なおこの右翼白色テロ攻撃阻止の闘いにおいて、負傷者が発生してしまった。権力の右翼らへの保護対応、そして街宣右翼、西村派、桜井派が一体となった闘争破壊、暴力強行を許さない。この犯罪の責任の所在をはっきりさせ、闘争破壊者たちの犯罪を社会的に明らかにし、放逐していかなければならない。

(Y)

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