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INTERNATIONAL VIEWPOINTから翻訳

IV オンライン・マガジン : IV398号 - March 2008

エクアドル

 

決議 コロンビア政府のエクアドルへの軍事侵攻に反対する

エクアドル民衆とコロンビア民衆の連帯のために
第四インターナショナル国際委員会

 

 三月一日にエクアドル北部で起こった事件に関して、われわれは以下のように宣言する。

 ウリベ政権がコロンビアのゲリラ勢力を殺害するためにコロンビア軍をエクアドル領内に侵入させたことにより、エクアドルは深刻な攻撃を受けている。この最近の作戦においてラウル・レジェス(FARC幹部)と十九人のFARCゲリラが虐殺されたことを、われわれは強く非難し、追悼の意を表明する。

 

コロンビア・エクアドルの国境線上

 われわれは、コロンビア政府がエクアドル領内への一連の侵攻を行い、エクアドルの北部国境地帯に深刻な打撃を引き起こしていることを非難する。一方でそれは、コロンビア政府の空からの焦土作戦により、エクアドル民衆に対してだけではなくコロンビア民衆に対しても、重大な政治的・経済的・文化的・エコロジー的結果をもたらしている。他方、エクアドルの国境地帯のコミュニティーを軍事紛争に強制的に巻き込むことは、コロンビア軍がいつでもFARCへの軍事作戦を遂行する地域における女性、先住民族、子どもたちの生命と人権を危機にさらすことである。



 われわれは、自らの軍事的支配を再建・拡張するためにエクアドルの主権を完全に無視したウリベ政権、ならびにエクアドルとボリビアへのコロンビアの国家テロを増大させるとともにボリビアにおけるスパイ活動や親帝国主義的で分離主義的な自治を促すことにより、地政学的支配を復活させることをねらった米国政府が行う、こうした行為に反対する。われわれは同時に、ラテンアメリカ・カリブ海地域の進歩的な政権や民衆の不安定化をもくろむブッシュ政権を非難し、強く反対する。

 われわれはベネズエラのウーゴ・チャベス政権、エクアドルのラファエル・コレア政権がコロンビアとの外交関係を断絶し、ウリベ政権の軍事化のいっそうの深化を阻止するために取った措置を支持する。ウリベ政権の政策は、ボリバール主義革命、そして新自由主義モデルに対するベネズエラ、コロンビア、エクアドル民衆の抵抗闘争の前進を阻止するという目的を内在させたものである。

 われわれは、ウリベ政権がFARCが主導している人道主義的交換によって、イングリド・ベタンクールやその他の捕虜を解放する措置を尊重し、それを阻止しないよう要求する。

 われわれはFARCに対し、彼らが捕らえている戦争捕虜ではないすべての人びとを釈放するよう呼びかける。

 われわれは、外交関係回復のためには、コロンビア政府がこの地域で引き起こされた破壊行為の責任を取り、エクアドル領土へのいっそうの侵害を行わず、空からの焦土作戦や化学剤散布を完全に中止するよう約束することを、ラファエル・コレア政権が求めるべきだと確信する。

 われわれは、平和を求め、コロンビアにおける私兵組織の活動と戦争による死者と行方不明者の調査を求め、コロンビア民衆に連帯して社会運動・人権擁護運動が世界のさまざまな地域で行うよう呼びかけている、三月六日の平和と主権のための行動への連帯を表明する。

二〇〇八年三月五日

 - 第四インターナショナル(社会主義革命のために闘争する国際組織)は、階級闘争と革命のための法則とプログラムを受け入れ適用する闘士によって各国支部が構成されている。各国支部の中で組織され、主な政治問題に基づいてともに行動し、民主主義のルールを尊重し、自由に議論する単一の世界的組織として構成、結合されている。 

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