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民主労総が、今日7月2日から李明博政権の米産牛肉の流通の強行と戦闘警察による連日の残虐な弾圧に対決するゼネスト闘争に入る。すでに金属労組現代自動車支部が昼夜2時間の部分スト態勢に入り、建設労組および化学纎維連盟など、各産業部門の傘下労組が続々とスト態勢に入る予定だ。

1日の民主労総のゼネスト発表記者会見

民主労総は1日、‘キャンドル弾圧糾弾および闘争計画発表’記者会見を開いて "李明博独裁政権審判のためにゼネスト闘争の強度をさらに高める"と宣言し、ストと総力闘争態勢を5日まで維持すると発表した。記者会見では“涙ぐましいほどの美しいキャンドルの夜が流血で散り乱れて、乱雑な弾圧の狩り場と化している”として、金太一民主労総前事務総長が29日夜明けの警察の殺人的な暴力的鎮圧の中で重傷(戦闘警察の盾による強打で右頬骨骨折とリンチによる肋骨二本骨折、右手は骨が露出する裂傷)したことを告発。「冷凍倉庫運送阻止とキャンドル集会で集中闘争を行ってきたにもかかわらず、政府は独善と高慢を放棄していない」と主張した。

また、6月26日の牛肉輸入衛生条件告示の官報掲載以降の釜山などでの牛肉搬出阻止実力闘争に対して、組合員18人が逮捕されるという弾圧を受けている。記者会見では、“李明博政府の爆圧的弾圧をかいくぐってゼネスト闘争の強度をさらに高める”とあきらかにした。

襲撃する戦警を市民が包囲して蹴散らした(6.29ソウル太平路)

民主労総は2日に15万金属労動者と建設労組および化学纎維連盟所属事業場のストライキを中心に、組合員10万以上が参加するゼネスト勝利決意大会を開催、3日には16の地域本部が主催する全国同時キャンドル集会を開催する予定だ。

また4日と5日には、10万規模の1泊2日上京闘争などを展開、5日以後にはゼネスト2号指針に従って、情勢を見定めながら勝利を勝ちとるまでの連鎖的な闘いを持続的にして行く計画だ。また、地方でも、キャンドル集会のほかに与党ハンナラ党弾劾集会なども各地で行なう方針だ。

民主労総が6月1~29日に実行した米国産牛肉阻止ゼネスト賛否投票は、最終結果63万283人の中53.1%である33万4571人が投票し、69.7%%の賛成でゼネストが可決された。

このゼネスト闘争に対して、李政府は「違法政治ストであり厳正に対処する」と繰り返し宣言している。一方、30日にカトリック神父を中心とするソウルでの"時局ミサ"キャンドル集会に市民含めて2万人余が結集。「もはや反対運動は少数の暴力分子のものとなった」とキャンペーンを続けて暴徒化した戦闘警察による凶暴な弾圧を繰り返してきた李政権に大きな打撃を与えた。このカトリック神父の動きに、プロテスタント系キリスト者や仏教団体も呼応するという。韓国社会で尊敬されているキリスト者たちの決起によって、抗議のキャンドルの炎は、さらに拡大する様相だ。

神父たちを先頭に闘いの新たな広がり

7月5日には、数十万人規模の集会が予定され、総力結集の民主労総と宗教者が、初めて肩を並べる闘争となる。「李は国民に降伏しろ!」をスローガンに、たたかいは大きな山場を迎えることになるだろう。

(F)

≪資料≫

 7.2ゼネスト決意大会 大会辞
ゼネストで立ち上がったキャンドル労動者の力で独裁政権に審判を下そう
http://www.nodong.org/metabbs/metabbs.php/post/35802

国民の健康権と子どもたちの未来を守り、破壊された国民主権を回復するために灯されたキャンドルは、労動者の力らよって今日さらに堂々としている。黙々と働くように黙々とキャンドルを持とうとしたが、李明博政権の傲慢と独善こそが、組織的抵抗を促している。

猛烈に噛みちぎらんとする保守言論の非難、政府と使用者のあらゆる稚拙な弾圧と告訴・告発。そして逮捕拘束の脅迫にもかかわらず、私たちはゼネストを決意してここに集まった。どうして誇らしくなくて、どうして歓呼で支持する国民の訴えを厭うことなどあるだろうか。国民的熱望に服務した民主労総の運送阻止闘いは、増強した物理力を動員した警察に、私たちはもっと大きい闘いで進まなければならない。逮捕・連行に空身で抵抗して、最後までキャンドルのように燃えた組合員たちの決意はもっと大きく団結しなければならない。これからはゼネストだ!

絶えず歪曲をこととする保守言論。これらは独裁者の主演のための助演に過ぎなかった。李明博政府は国民を相手に、戦争をするように暴力を振るって、自ら独裁政権であることを自任してしまった。民主労総前事務総長の顔面を粉々にして肋骨と指を折った警察の暴力。明日はまた他の組合員同志と市民たちに加えられるかも知れないこの凶暴な蛮行をこれ以上放置することはできない。

キャンドルの意思表示を暴力で売り渡して乱切りする李明博政府と保守言論は、言葉の最も残酷な暴力であり暴力の背景だ。軍靴に踏み付けられた民主主義の苦痛は、すなわち労動の価値と国民の生に対する致命的な挑発であることを直視しながら私たちは今日、悲壮な決意でキャンドルを持つ。暴雨を浴びせてもキャンドルは消えなかった。弾圧はキャンドルに油を注ぐだけであることをゼネストでもう一度見せつけなければならない。

数百万のキャンドルの警告を遂に無視した李明博政府に突きあたっている街頭に集中して、独裁の悪臭をはなつ「ネズミ」(訳注-李明博のこと)に最後に一度の呼吸をさせてやろう。子どもたちがキャンドルを灯して、大人たちが立ち上がって、十字架が立ち上がって、清明な木魚が独裁を叱って、最後には私たち 80万組合員同志と1500万労動者によって勝利を分かち合おう。

キャンドルを持とう!ゼネストで!街頭に進もう!キャンドル労動者の力で7月を荒して、必ず李明博独裁政権に審判を下そう!

2008年 7月 2日
全国民主労総連盟委員長

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