アジア連帯講座のBLOGです
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9月8-9日にオーストラリア・シドニーで開催が予定されているアジア太平洋経済協力(APEC)首脳会議に対して、左翼・NGO・労組などで構成するStop Bush Coalition(ストップ・ブッシュ連合) が、APECを包囲する巨大な行動を呼びかけている。
すでにオーストラリア政府は、APEC開催期間の市街一部の封鎖と、「携帯電話による爆弾の遠隔操作の可能性」を口実に携帯電話を使用できなくする、という措置を実施することを表明している。
その意図は、当然「テロ対策」などではなく「デモ対策」だ。近年では、2005年の韓国・プサンAPECやこの6月のドイツ・ハイリゲンダムG8においても同様の措置がとられたが、いずれも民衆の巨大デモに包囲される形となっている。そして、権力者が民衆の意思表示をここまで怖れている時点で、APECが政治的にも世界的にも何かを決定する正当性を何一つ持っていないことを問わず語っている。
オーストラリア民衆のたたかいに注目しよう!
G8もAPECもいらない! 「権力者の饗宴」にNO!(F)
Stop Bush in September 2007 - アクションの呼びかけ
http://www.stopbush2007.org/call-to-action
2007年9月、ジョージ・ブッシュがシドニーにやって来る
- この「大量破壊兵器」を止めよう!
イラク・アフガニスタンから占領軍を撤退させよ!
ストップ!地球温暖化
守れ!労働者の権利
ジョージ・W.ブッシュ米国大統領は、2007年9月にシドニーにいるだろう。彼はAPECの首脳会議において、ジョン・ハワードおよび他の21人の世界のリーダーの一人として加わるだろう。その主要な議事日程は、労働者と小規模農場主の生活を破壊するさらなる企業のグローバル化にある。地球規模の戦争、その「反テロリズム」についての議事、そして貿易のコントロールおよび気候変動をめぐる「戦争」は、その議論される諸々のテーマのなかで比率は高くなるだろう。
しかし、私たちは、APECのリーダーたちがこれらの問題の解決策を見つけ出さないだろうと確信することができる。
権力を占めている間、ブッシュとハワードは「新世界無秩序」を統轄した。この二人はイラクの支持されていない占領に彼らの国々を巻き込んだ。その結果、どれだけの人々が死に帰着したか。65万人のイラク人および一週あたり10億ドル以上のコスト浪費しながら何千もの米国および英国の軍隊においても多数の死者を生み出している。もし米国の軍隊が占領を続けるかぎり、アフガニスタン同様イラクにおいても長い年月の貧困と荒廃をもたらし続けるだろう。
「テロとの戦い」というブッシュおよびハワードの刺激的なレトリックは、気候変動によって持たらされた人間性に対するはるかに大きな脅威を無視している。二人は、核産業を促進することを好んで、温室効果ガス排出量および再生可能エネルギーを削減するために支援とリーダーシップを提供することを拒絶した。
私たちの基本的人権の制限および拷問の合法化が「安全」の最良の方法であると私たちに確信させようとしている間、ブッシュとハワードは私たちの基本的な働く権利を系統的に制限してきた。彼らは、労働者が自活し、かつ家族のために必要とされる基本給と労働条件をより劣悪にする雇用者を支持して、社会のバランスを変えてしまった。
ジョージ・ブッシュとジョン・ハワードによって表わされるこの世界観は、その政策そのものが維持できないほど破壊的なものなのだ。
「もう一つの世界」は、単に可能なだけでなく必要なのだ! 2007年9月に、私たちは、平和、民主主義、クリーンエネルギーおよび労働者の権利のために、世界のどこにでも登場する何百万もの人々の一人として加わることをあなたに呼びかける。シドニー でこの9月に計画されているデモンストレーションおよびアクションの活動に参加しよう。この呼びかけへの支持表明またはカンパをstopbushsyd@gmail.comに寄せてください。
もう一つの世界が必要だ!
その意図は、当然「テロ対策」などではなく「デモ対策」だ。近年では、2005年の韓国・プサンAPECやこの6月のドイツ・ハイリゲンダムG8においても同様の措置がとられたが、いずれも民衆の巨大デモに包囲される形となっている。そして、権力者が民衆の意思表示をここまで怖れている時点で、APECが政治的にも世界的にも何かを決定する正当性を何一つ持っていないことを問わず語っている。
オーストラリア民衆のたたかいに注目しよう!
G8もAPECもいらない! 「権力者の饗宴」にNO!(F)
Stop Bush in September 2007 - アクションの呼びかけ
http://www.stopbush2007.org/call-to-action
2007年9月、ジョージ・ブッシュがシドニーにやって来る
- この「大量破壊兵器」を止めよう!
イラク・アフガニスタンから占領軍を撤退させよ!
ストップ!地球温暖化
守れ!労働者の権利
ジョージ・W.ブッシュ米国大統領は、2007年9月にシドニーにいるだろう。彼はAPECの首脳会議において、ジョン・ハワードおよび他の21人の世界のリーダーの一人として加わるだろう。その主要な議事日程は、労働者と小規模農場主の生活を破壊するさらなる企業のグローバル化にある。地球規模の戦争、その「反テロリズム」についての議事、そして貿易のコントロールおよび気候変動をめぐる「戦争」は、その議論される諸々のテーマのなかで比率は高くなるだろう。
しかし、私たちは、APECのリーダーたちがこれらの問題の解決策を見つけ出さないだろうと確信することができる。
権力を占めている間、ブッシュとハワードは「新世界無秩序」を統轄した。この二人はイラクの支持されていない占領に彼らの国々を巻き込んだ。その結果、どれだけの人々が死に帰着したか。65万人のイラク人および一週あたり10億ドル以上のコスト浪費しながら何千もの米国および英国の軍隊においても多数の死者を生み出している。もし米国の軍隊が占領を続けるかぎり、アフガニスタン同様イラクにおいても長い年月の貧困と荒廃をもたらし続けるだろう。
「テロとの戦い」というブッシュおよびハワードの刺激的なレトリックは、気候変動によって持たらされた人間性に対するはるかに大きな脅威を無視している。二人は、核産業を促進することを好んで、温室効果ガス排出量および再生可能エネルギーを削減するために支援とリーダーシップを提供することを拒絶した。
私たちの基本的人権の制限および拷問の合法化が「安全」の最良の方法であると私たちに確信させようとしている間、ブッシュとハワードは私たちの基本的な働く権利を系統的に制限してきた。彼らは、労働者が自活し、かつ家族のために必要とされる基本給と労働条件をより劣悪にする雇用者を支持して、社会のバランスを変えてしまった。
ジョージ・ブッシュとジョン・ハワードによって表わされるこの世界観は、その政策そのものが維持できないほど破壊的なものなのだ。
「もう一つの世界」は、単に可能なだけでなく必要なのだ! 2007年9月に、私たちは、平和、民主主義、クリーンエネルギーおよび労働者の権利のために、世界のどこにでも登場する何百万もの人々の一人として加わることをあなたに呼びかける。シドニー でこの9月に計画されているデモンストレーションおよびアクションの活動に参加しよう。この呼びかけへの支持表明またはカンパをstopbushsyd@gmail.comに寄せてください。
もう一つの世界が必要だ!
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