[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
11.3「持たざる者」の国際連帯行動へ、参加・賛同の呼びかけ
●11月3日(月・休日)
恵比寿区民会館ホール(13時開場、13時半集会開始、終了後渋谷までデモ)
/会場費(資料代)500円
●「持たざる者」の国際連帯行動実行委員会
〈東京都台東区日本堤1-25-11
山谷労働者福祉会館気付 090-1429-9485(荒木) FAX03-3876-7073〉
e-mail:nasubi@
●賛同 団体2000円 個人1000円jca.apc.org
私たちは、2003年、NO-VOX(声なき者、持たざる者の世界的ネットワーク)の呼びかけに応えて、「持たざる者」の国際連帯行動をスタートさせました。以降、様々な領域で、社会的排除を受ける「持たざる者」たちが、共同で場を持ち、市場原理主義による使い捨てと戦争態勢への動員に「否(NO!)」の声を上げてきました。
ここ数年、「貧困」をめぐる状況は大きく動いています。従来の野宿者にとどまらず、ワーキングプアという言葉に象徴されるように、日雇い派遣や「ネットカフェ難民」問題などが焦点になるように、新たな貧困層に増大しています。
とりわけこの間、アメリカ発のサブプライムローンという貧困ビジネスの破綻によって、日々、ニューホームレスが路上にあふれ、実質経済に波及する金融恐慌が、世界を覆い始めました。
今こそ、反グローバリズム運動の越境する連帯が、あらゆる階層の人々の怒りと結び、今ここでの公正で平等な社会を求める大きなうねりをつくりだす時です。
私たちは、日雇・野宿者、移住労働者、障がい者、性産業労働者、被差別部落民として、周辺に追いやられ、公正で平等な社会的権利を行使する条件すら侵害され、保障されないまま生存の危機にさらされ、使い捨てにされることを拒否します。増大する非正規・不安定労働者と連なって、怒りの声を越境して上げてゆきます。
2008年7月、北海道・洞爺湖サミット(G8)に抗し、私たちは「G8サミットを問う連絡会」貧困・労働ワーキンググループの一翼として、来日したフランスNO-VOX(移住労働者、失業者、ホームレスなど「持たざる者」たちの運動)の仲間たちとともに、東京─大阪─名古屋─札幌─現地キャンプ行動をともに取り組みました。
世界はかえられる、今、ここでの別の世界に向け、連帯しよう!行動しよう!
11.3「持たざる者」の国際連帯行動への参加・賛同をお願いします。