アジア連帯講座のBLOGです
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9月26日、「原子力空母ジョージワシントン(GW)横須賀配備1周年抗議全国集会」がフォーラム平和・人権・環境などの呼びかけでおこなわれた。1年前、入港抗議集会をおこなったヴェルニー公園には2800人が集まった。
原子力空母の横須賀母港問題を考える市民の会・呉東正彦さんから「6月13日の市長選に当選できなかったが、新しい運動が始まっている。GW母港化は終わりではなく、始まりだ。4月には、日本人の従業員を排除して、米本土からやってきた500人以上の整備員によって原子炉の修理がおこなわれた。寄港する船もGWだけでなく、ニミッツ、潜水艦オハイオ、が出入りし、一度受け入れたら原子力艦が次から次へとやってくることになった。」と、この1年に起きたことをふまえて基地強化に対する闘争の重要性を訴えた。
厚木爆同の金子豊貴男さんから「GWの寄港により第5航空団の艦載機飛来が厚木にも続いている。演習は東京湾沖、大島、群馬県などでおこなわれ、日本中に8本の低空飛行ルートがある。50年にわたる爆音とのたたかいは40年にわたる空母とのたたかいでもあった。裁判も第4次訴訟となり、原告は7000名だ。第1次、2次の訴訟を担当した千葉景子さんが法相になったが、そういった政権交代の機会にも働きかけていきたい。明日27日は横浜市緑区の母子が犠牲になった米軍機墜落から32年目の日だ。このような事故を起こさせないよう、がんばろう」と発言があった。
その他沖縄も含めた、平和運動センターの仲間からのあいさつ、集会アピールが紹介された。デモは「横須賀を核基地化するな」「GWは帰れ」とのコールを横須賀基地の正面ゲートにぶつけて横須賀中央駅前の通りを進んでいった。
(海)
原子力空母の横須賀母港問題を考える市民の会・呉東正彦さんから「6月13日の市長選に当選できなかったが、新しい運動が始まっている。GW母港化は終わりではなく、始まりだ。4月には、日本人の従業員を排除して、米本土からやってきた500人以上の整備員によって原子炉の修理がおこなわれた。寄港する船もGWだけでなく、ニミッツ、潜水艦オハイオ、が出入りし、一度受け入れたら原子力艦が次から次へとやってくることになった。」と、この1年に起きたことをふまえて基地強化に対する闘争の重要性を訴えた。
厚木爆同の金子豊貴男さんから「GWの寄港により第5航空団の艦載機飛来が厚木にも続いている。演習は東京湾沖、大島、群馬県などでおこなわれ、日本中に8本の低空飛行ルートがある。50年にわたる爆音とのたたかいは40年にわたる空母とのたたかいでもあった。裁判も第4次訴訟となり、原告は7000名だ。第1次、2次の訴訟を担当した千葉景子さんが法相になったが、そういった政権交代の機会にも働きかけていきたい。明日27日は横浜市緑区の母子が犠牲になった米軍機墜落から32年目の日だ。このような事故を起こさせないよう、がんばろう」と発言があった。
その他沖縄も含めた、平和運動センターの仲間からのあいさつ、集会アピールが紹介された。デモは「横須賀を核基地化するな」「GWは帰れ」とのコールを横須賀基地の正面ゲートにぶつけて横須賀中央駅前の通りを進んでいった。
(海)
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