アジア連帯講座のBLOGです
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十月十日、五度目になる「沖縄を踏みにじるな!緊急アクション」主催の「新宿ど真ん中デモ」が開催された。今回のスローガンは「米軍だけじゃない! 自衛隊も沖縄を踏みにじるな」。在沖縄米軍基地の共同使用をはじめ、宮古、石垣、与那国島にも配備を拡大する自衛隊への抗議をこめた行動だ。「尖閣諸島」問題で「中国の脅威」を叫び、沖縄を中国への前線拠点として強化しようとする動きへの反撃を、なによりも「ヤマト」から作り上げていかなければならない。
しかしこれまでの新宿東口アルタ前からのデモ出発が、直前になってアルタ前でのイベントを理由に公安委員会から許可されず、出発地点を近くの柏木公園に移されることになった。仲間たちは午後一時半からアルタ前で宣伝活動を行い、公安委員会の不当なデモ出発地点変更措置に抗議した。宣伝活動の中では、与那国島出身で沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックの大仲さんが、自衛隊の与那国配備計画を厳しく批判した。
柏木公園に移動した仲間たちは午後三時まで、ライブやパフォーマンスを行った後、巨大な横断幕などを掲げて人通りの多い新宿の繁華街の細い小道を一時間半にわたって縦横に歩き、宣伝効果抜群のデモンストレーションとなった。デモ参加者は百五十人以上。
デモ解散地点のアルタ前広場では、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックや「いらない!APEC」神奈川の会の仲間たちからのアピールを受け、最後にもう一度東京都公安委員会への抗議文を読み上げた。
十月十五日、九月十二日の選挙で辺野古基地建設反対派が圧勝した名護市議会は、「辺野古新基地建設」に抗議し、日米合意の撤回を求める決議を採択した。名護市議会として「辺野古新基地建設反対」決議が上がったのは、一九九七年十二月の住民投票で「辺野古への基地建設反対」が勝利した直後に当時の比嘉市長が基地の受け入れを声明し、辞任してから初めてのことだ。
十一月二十八日の県知事選で伊波洋一さんの当選を勝ち取るために、「ヤマト」の地からも支援のうねりを作り出そう。(K)
しかしこれまでの新宿東口アルタ前からのデモ出発が、直前になってアルタ前でのイベントを理由に公安委員会から許可されず、出発地点を近くの柏木公園に移されることになった。仲間たちは午後一時半からアルタ前で宣伝活動を行い、公安委員会の不当なデモ出発地点変更措置に抗議した。宣伝活動の中では、与那国島出身で沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックの大仲さんが、自衛隊の与那国配備計画を厳しく批判した。
柏木公園に移動した仲間たちは午後三時まで、ライブやパフォーマンスを行った後、巨大な横断幕などを掲げて人通りの多い新宿の繁華街の細い小道を一時間半にわたって縦横に歩き、宣伝効果抜群のデモンストレーションとなった。デモ参加者は百五十人以上。
デモ解散地点のアルタ前広場では、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックや「いらない!APEC」神奈川の会の仲間たちからのアピールを受け、最後にもう一度東京都公安委員会への抗議文を読み上げた。
十月十五日、九月十二日の選挙で辺野古基地建設反対派が圧勝した名護市議会は、「辺野古新基地建設」に抗議し、日米合意の撤回を求める決議を採択した。名護市議会として「辺野古新基地建設反対」決議が上がったのは、一九九七年十二月の住民投票で「辺野古への基地建設反対」が勝利した直後に当時の比嘉市長が基地の受け入れを声明し、辞任してから初めてのことだ。
十一月二十八日の県知事選で伊波洋一さんの当選を勝ち取るために、「ヤマト」の地からも支援のうねりを作り出そう。(K)
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