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▽パキスタン、ムシャラフ政権による戒厳令に抗議する!ムシャラフは戒厳令を解き辞任せよ!

9bc2d134.jpg  e49dbf7e.jpg (写真はクリックすると大きくなります)

11月16日、ムシャラフ軍事政権による「非常事態宣言」発令に抗議する申し入れが東京の在日パキスタン大使館に対して行われた。
私たちの前には国際民主法律家協会も申し入れを行っており、地下鉄の駅前でエールの交換を行うことが出来た。

私たちは対応にでた大使館職員に非常事態宣言撤回、アフガン侵略・占領協力の中止、ムシャラフの辞任を要求する申し入れ書を手渡し、さらにパキスタン民衆と連帯し、民主主義回復のために闘うとシュプレヒコールを上げた。

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パキスタンのムシャラフ政権は今月3日、憲法の停止を宣言し、野党関係者や法曹関係者など政権に批判的な人々への逮捕、拘束を続けている。さらに放送局の閉鎖、インターネットなど通信の遮断なども行われている。

これまでアメリカは対テロ戦争のパートナーでもあるムシャラフの一連の非民主的行為にたいし驚くほど寛容な姿勢を示してきた。しかし、当初ムシャラフ政権との「共存」を模索していた最大野党パキスタン人民党のブットまでもが公然とムシャラフの退陣を求めるようになり、アメリカもムシャラフ政権に対して戒厳令解除を説得せざるを得ない状況に追い込まれている。

「自由と民主主義」の大義を掲げてアフガニスタン、イラクへと軍事侵攻、占領をつづけるアメリカの最大の矛盾が今回のパキスタンの戒厳令だ。アメリカこそが自由と民主主義に敵対し、「テロとの闘い」を口実に抑圧的な軍事政権を支え、民主主義を求めるパキスタン民衆を無視、圧殺してきたのだ。

アジアに自由と民主主義、そして平和を。
アフガニスタン、イラクへの攻撃を一日も早くやめさせるためにも、軍政に反対するパキスタンの人々と強く連帯していかなければならない。
(H)

申し入れの様子


▽関連記事

・アジ連Blog
【パキスタン】――ムシャラフの時代は終わった

【パキスタン】米国とムシャラフ軍政との濃密な関係

【パキスタン】「非常事態宣言」に抗議するパキスタン労働党の声明

・かけはし 2001号記事
パキスタン 最高裁長官を解任し非常事態を宣言

▽参考
attacこうとう(準備会)
パキスタンから債務と新自由主義と独裁政権を追い出そう!

*行動に参加してくださった方のブログにも写真が掲載されています
ムキンポの忍者ブログ
http://mkimpo.blog.shinobi.jp/Entry/302/



■ 申し入れ文

 パキスタン政府への申し入れ書

パキスタン・イスラム共和国大統領パルベズ・ムシャラフ大統領様
パキスタン駐日大使カムラン・ニアズ様

                              アジア連帯講座

 さる11月3日、パキスタンのムシャラフ大統領は、非常事態宣言を発令し、憲法を停止するとともに、集会・言論の自由など国民の民主主義的権利を制限する措置に打ってでました。民間TVでのニュース放送は禁止され、ニュースは政権を支持する国営放送に一本化されました。政府に批判的な記事を掲載する新聞の発行も制限されています。
 チョードリ最高裁長官は解任・拘禁されるとともに、裁判所の建物にまで軍・警察部隊が突入し、政権に批判的な裁判官や弁護士、そして野党の支持者、社会運動活動家が数千人が逮捕されました。野党・パキスタン人民党の指導者ベナジール・ブット元首相は自宅で軟禁され、左翼政党・パキスタン労働党のニザール・シャー議長も逮捕されました。これは「暫定憲法命令」という名の事実上の戒厳令です。
 ムシャラフ氏は、この戒厳令の口実として「テロとの戦い」を上げています。しかし、陸軍参謀長の地位を保持したまま大統領に「再選」されるというムシャラフ氏の違憲行為に対し、最高裁が「再選」無効の決定を下す直前に発令されたこの「非常事態宣言」は、あくまでムシャラフ氏が軍事独裁政権の「大統領」の地位にしがみつこうとするための違憲・違法行為であることは明らかです。それは1999年のクーデターで政権を握ったムシャラフ氏自身による「第2のクーデター」にほかなりません。このクーデターには、どのような法的正統性もありません。
 私たちは、民主主義と人権、平和と正義を求めるパキスタンの民衆に連帯し、以下、要求します。

●非常事態宣言を撤回し、言論・集会・結社の自由を回復すること
●解任されたチョードリ最高裁長官を復職させること
●弾圧をやめ、不当に逮捕されたすべての人びとをただちに釈放すること
●国際的にもその不当性が明らかとなったブッシュ米政権のアフガニスタン侵略・占領への協力をやめ、アフガニスタンの公正な平和と復興を支援するために努力すること
●ムシャラフ氏はただちに大統領・軍の公職から辞任し、パキスタンの民主主義的憲法体制を確立すること

2007年11月16日

アジア連帯講座
東京都渋谷区初台1-50-4-103
TEL03-3372-9401 FAX03-3372-9402 

◇Open letter in Engrish  

Open letter to Government of Islamic Republic of Pakistan 
2007.Nov.16 

Asian Solidarity School

1-50-4-103.
Hatsudai.Shibuya-ku 
Tokyo, Japan
Tel 03-3372-9401
Fax 03-3372-9402

Mr.Pervez Musharraf, President of the Islamic Republic of Pakistan
Mr. Kamran Niaz, Ambassador of the Islamic Republic of Pakistan in Japan

On November 3, Gen.Musharraf imposed state of emergency all over Pakistan, suspended the constiitution and restricted democratic rights such as freedom of press. All non-government TV channnel were taken off the air of their news program and the mobile phone networks were jammed.

Mr.Iftikhar Hussain Chaudhry, chief justice of Supreme Court was dismissed and detained by order of Gen.Musharraf. Police attacked building of the high court and arrested thousands of justices, attorneys, supporter of opposition parties and activists of social-political movements.
Even former prime minister Benazir Bhutto, leader of PPP, who were supposed to ready to share power with Gen.Musharraf were detained in her house. Nisar Shah,president of left wing Labour Party Pakistan(LPP) were also arrested.It is de-facto Martial law in the name of "Provisional Constitutional Order".

Gen Musharraf justified this Martial Law by claiming necessity to counter the threat of "terrorism" . But it is clear that he imposed state of emergency because he clung to status of "President" just before Supreme court's  sentence which would deny his re-election for the presidency.
It is "second coup de-tat" by Gen. Musharraf himself who took power by military coup de-tat in 1999. There is no legal legitimacy in this unconstitutional and undemocratic behaviour.
We, Asian Solidarity School of Japan, condemned imposition of emergency by
Gen.Musharraf..
In solidality with Pakistani people who are fighting for democracy,peace and justice, we demand as follows:

●To withdraw the state of emergency and to restore freedom of expression and organization,
●To rehabilitate Mr.Chaudhry who was dismissed from chief justice of supreme court,
●To stop oppression and release all the people who were arrested illegaly,
●To end the support for war and occupation of Afghanistan led by Bush administration and to make full effort for eatablishing the order of peace
and justice in Afghanistan,
We demand Gen.Musharraf to resign from president of Pakistan and every public position of army. We think it will be the only way to rebuild democratic and constitutional order in Pakistan.

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