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ロシアの「社会主義運動フペリョード」のイリヤ同志から、カザフスタンの石油労働者のストについての情報がメールで送られてきましたので紹介します。

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▲長期ストライキに起ち上がったカザフスタンの石油労働者

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 3月4日、ジャナオゼン市(西カザフスタン)の石油労働者一万人がストライキを行った。この数は国営カズムナイ・ガス社の石油採掘部門従業員のほぼ100%に達する。同社は民営化され、現在はカザフスタン大統領ナザルバイエフの義理の息子にあたるティムール・クリバエフが所有している。20人の労働者が無期限のハンストに突入すると宣言した。労働者たちは、労働条件の改善、賃上げとともに、かれらの部門の民営化の撤回を要求している。

 同じ3月4日、三千人の労働者が、油田の交代勤務に向かう市内のバス発着所でデモを行った。かれらは企業経営者とカザフスタン政府に対する要求を発表した。かれらはストライキ委員会を選出し、独立労組の結成をも決定した。ストライキによって石油の搬出は完全に停止した。

 石油労働者は2009年11月にもストライキに立ちあがった。このストライキは、大衆的デモと数十人の活動家のハンストを伴ったものだった。多くの約束にもかかわらず、労働者たちの要求は実現されなかった。かれらは、ひどい労働条件、不合理な作業ノルマ、低賃金、そして経営側が中古で買ったにもかかわらず新品だとふれまわっている使い古しの設備に憤慨している。

 労働者たちは、自分たちの問題が民営化と経営者の腐敗によって引き起こされていると確信している。彼らの主な要求は、私的に所有されている企業の株を国家に返却することであり、入札プロセス、設備購入、収益の使途への労働者統制である。労働者たちは、経営への不信を訴え、カザフスタン政府との直接交渉を追求している。またストライキ指導者が逮捕されるようなことがあったり、ストライキを実力で終わらせるような企てがなされれば、闘争をエスカレートすると主張している。

 3月11日、経営側の訴えを受けて、裁判所はストが違法だと決定した。ジャナオゼン市は内務省治安部隊によって包囲されたが、ストライキ労働者は闘いの続行を決意している。

支援のアピールは
KMGsolidality@gmail.com
まで。
社会主義運動フペリョードのサイトは
http://www.vpered.org.ru/

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