アジア連帯講座のBLOGです
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3月23日、中学生の少女に対する米海兵隊員による性暴力事件に対する抗議の県民大会が沖縄県北谷町で開催されているのと呼応して、東京でも沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックが呼びかけた実行委員会が主催して「沖縄・米兵による性暴力事件に抗議する緊急行動」が、銀座の水谷橋公園で開催された。
沖縄県民大会(QAB)
沖縄県民大会(QAB)
集会では、アジア女性資料センター、沖縄と連帯する神奈川女性の会、ふぇみん婦人民主クラブなど女性たちの運動団体が次々に発言した。アジア女性資料センターの本山央子さんは、事件の中で浮かび上がる性差別、被害者の分断を許さない、と訴えた。
大雨の中で6000人が結集して開催されている北谷町の集会現場からは、基地・軍隊を許さない行動する女たちの会の仲間から電話でのメッセージが届けられた。
「超党派の集会にはなりませんでしたが、子どもや孫を連れた女性、赤ちゃんを抱いた母親などが次々に集まっています。PTAで参加しているところもあります。集会では日米両政府への要望として、日米地位協定の抜本的改正、米軍による人権犯罪の根絶、実効性ある再発防止策」が打ち出されていますが、沖縄だけではなく日本全体の問題です。軍事に依存しない平和をつくることが私たちの目指すところです」。
このアピールに大きな拍手で参加者が応えた。またフィリピン移住女性の組織である「ミズランテ日本支部」からも、フィリピン人女性への米兵による暴力に抗議し、共に闘おうというメッセージがよせられた。
集会参加者は、130人で数寄屋橋交差点を通り日比谷公園までのデモを行い、チラシを配りながら道行く人々に訴えた。(K)
大雨の中で6000人が結集して開催されている北谷町の集会現場からは、基地・軍隊を許さない行動する女たちの会の仲間から電話でのメッセージが届けられた。
「超党派の集会にはなりませんでしたが、子どもや孫を連れた女性、赤ちゃんを抱いた母親などが次々に集まっています。PTAで参加しているところもあります。集会では日米両政府への要望として、日米地位協定の抜本的改正、米軍による人権犯罪の根絶、実効性ある再発防止策」が打ち出されていますが、沖縄だけではなく日本全体の問題です。軍事に依存しない平和をつくることが私たちの目指すところです」。
このアピールに大きな拍手で参加者が応えた。またフィリピン移住女性の組織である「ミズランテ日本支部」からも、フィリピン人女性への米兵による暴力に抗議し、共に闘おうというメッセージがよせられた。
集会参加者は、130人で数寄屋橋交差点を通り日比谷公園までのデモを行い、チラシを配りながら道行く人々に訴えた。(K)
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