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沖縄・読谷運動場で「米軍普天間飛行場の早期閉鎖・返還と、県内移設に反対し、国外・県外移設を求める県民大会」が開かれた。読谷の会場には午後3時の集会開始を目指して、県内各地から市町村単位、政党支持者単位でチャーターされたバス、自家用車などが列を成し、集会開始の後も10キロの渋滞が続くという参加者数だった。参加者数は主催者発表で9万人、集会途中で集めたカンパは500万円を超えるという結集で沖縄の人々は米軍基地の県内たらいまわしを許さないという意思表示を、鳩山政権とヤマトの人間に突きつけたことになる。

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 集会は読谷高校の生徒の司会で進められ、仲井真知事は「日米安保を拒否しない立場だが」と断りながらもこれまで自分が進めた米軍基地県内移設との決別を政府に求め、圧倒的な集会参加によって解決を用意されるだろうと発言した。仲井真知事は23日になってようやく大会への出席を決めた。その逡巡は発言にも現れていた。それは辺野古案を認めた人間を、沖縄の民衆が直接民主主義の場へ引きずり出したということに他ならないだろう。

 また伊波・宜野湾市長は持論であるグアムへの海兵隊撤兵シナリオが決まっているということを説明し、あらためて政府の普天間無条件即時閉鎖という選択を迫った。そのなかで今は普天間だけに反対と言っているが、無理だと言うのなら沖縄の基地全部撤去を言わなければならない、米国に妥協はしないと宣言すると、ひときわ高い拍手が鳴り響いた。

 街頭で大会への参加を呼びかけたという稲嶺・名護市長も官房長官の「しんしゃく」発言、この日の辺野古回帰案報道に触れ、米軍基地NO県内移設NOを訴えた。この日の新聞は岡田外相の辺野古沖案再提示と鳩山首相の「自然を冒涜するから辺野古はできない」と否定するコメントを詳記している。

 取りざたされた勝連半島埋め立て案に反対するためうるま市方面の住民も大挙して会場に押し寄せた。その代表として島袋・うるま市長、勝連漁協の赤嶺さんが発言した。特に赤嶺さんは死滅したさんご礁、反対しない漁協という宣伝は間違っており、子どもたちのためにもモズクの生産に励む美しい海を壊すわけにいかない、と強調した。

 普天間高校の2人の生徒も情感をこめて、現状打破と行動の必要を訴え「未来は私たちの手の中に」と締めくくった。

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 大会決議の読み上げとガンバロー三唱で集会は終了したが、26日から代表団100人が国会前などで座り込み、請願、院内集会などの取り組みをおこなう。

(海)

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