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アジア連帯講座のBLOGです
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 成田空港会社は、2010年3月のB滑走路供用を強行に向けて東峰地区住民に対する追い出し攻撃を強めているが、さらに07年12月25日、離着陸容量を現在の年間20万回から30万回に大幅に引き上げる方針をマスコミに流した。「戦略的新航空政策ビジョン」(国交省交通政策審議会航空分科会答申 07年6月21日)では、B滑走路が現在の20万回/年から22万回/年への増発着を主張していたが、この指針を大幅に増量した30万回をぶち上げた。アジア国際空港競争からの遅れの歯止めのために会社は、航空規制緩和、過密運航、「手抜き」整備などの複合的要因がセットとなる事故多発必至の「航空ビッグバン」時代の突入に向けて、現在を上回るレベルで安全軽視、環境破壊、民衆の生存権破壊のためのイニシアチブをとろうと立候補したのである。

 

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12月22日、東京・王子で 『立たないとクビッ!? 改悪教育基本法の実働化をとめよう!12・22全国集会』が行われ、教育労働者・市民・学生など846人が参加した。 

集会を呼びかけたのは、教基法改悪反対闘争を先頭で闘ってきた大内裕和(松山大学)、小森陽一(東京大学)、高橋哲哉(東京大学)、三宅晶子(千葉大学)および全国各地で「日の丸・君が代」強制反対、新自由主義的教育破壊などの教育問題を取り組んできた個人、地域、保護者グループたちだ。集会では様々なポジションから21人が次々と発言した。

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 河原井純子さん根津公子さんらの「君が代」解雇をさせない会 http://homepage2.nifty.com/kaikosasenaikai/text/ikenkoukoku.html 
より



〈「君が代解雇」をさせない意見広告基金〉に ご協力ください!

「河原井純子さん根津公子さんらの「君が代」解雇をさせない会」では、
東京での強制と処分の現状を、新聞意見広告で全国に訴えようと、
以下のように〈「君が代解雇」をさせない意見広告基金〉を立ち上げました。

一人1000円を2万人から集めよう、つまり2万人に訴えよう!と動き出しました。
皆さまのご賛同をお待ちしています!

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15日に長崎県佐世保のスポーツクラブで発生した猟銃乱射事件は子どもをふくむ8人もの死傷者を出すという痛ましい事件となった。犯人は自殺してしまい、事件の真相についてはいまなお不明な点が多いが、動機として犯人の「自殺願望」が指摘されている。自身の身勝手な理由で無関係の人間の生命を奪った犯人にはおよそ同情の余地のないことは言うまでもないが、ここでは犯人が所持していた武器に、すなわち4丁もの猟銃とさらに約2700発もの銃弾に注目してみたい。

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12.8 温暖化に反対して世界80ヶ国以上で一斉行動-バリ


実効性なき「合意」に終わったバリ会議

 「地球温暖化防止の問題を話し合う」として国連がバリ島で開催した気候変動枠組み条約締約国会議(COP13)は15日、2013年の「京都議定書」期限切れ以降の新たな温暖化ガス削減の枠組みについて、2009年末を交渉期限とすることなどで15日に合意した。会期を一日延長しての「合意」となったが、結局は相変わらず温暖化防止対策に背を向け続けるアメリカに妥協する形で、温室効果ガス削減の具体的数値目標を削除し盛り込まれないという、成果と実効性にまったく乏しい結果となった。

 12.8-プラハ

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死刑廃止国際条約の批准を求めるフォーラム90の声明を転載。 


鳩山邦夫法相による死刑執行に抗議する集会
 


12月16日(日)午後6時から
日本キリスト教会館4階会議室(早稲田)

発言は安田好弘、保坂展人、免田栄(予定)
ほか執行された方と交流のあった方をお招きする予定です。(フォーラム90)

 
     抗 議 声 明

 本日、藤間静波さん(東京拘置所)、池本登さん(大阪拘置所)、府川博樹さん(東京拘置所)に死刑が執行されたことに対し、強く抗議する。

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夏淑琴さん勝訴

 十一月二日東京地裁で、ある「損害賠償」訴訟の判決が行われた。一九三七年十二月十三日、南京を占領した日本軍によって家族七人を殺害され、自らも銃剣で刺され瀕死の重傷を負った夏淑琴さん(78歳)が起こした訴訟だ。「南京大虐殺はなかった」派の中心的論客である東中野修道・亜細亜大教授が著書『「南京虐殺」の徹底検証』(展転社刊)の中で、夏さんを「ニセ証言者」として誹謗したことに対し、夏さんが名誉棄損だとして著者・東中野と出版社に損害賠償を求め、夏さんが勝訴したのである。東京地裁は「原告の名誉を棄損し、名誉感情を著しく侵害」したとの理由で、被告の著者と出版社に四百万円の支払いを命じた。

   nan

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 葛飾マンションビラ配布弾圧事件 高裁不当判決を糾弾する!

 12月11日、東京高裁は、葛飾マンションビラ配布弾圧事件裁判の一審無罪判決を破棄し、罰金5万円の不当判決を出した。判決は「政党ビラ配布という目的自体に不当な点はない」などと欺瞞的なポーズを現しながらも、「表現の自由は絶対無制限に保障されるものではなく、他人の財産権を不当に害することは許されない」、「住民は住居の平穏を守るため部外者の立ち入りを禁止できる。許可のない立ち入りは相当性を欠く」、「ビラ配布を含めた部外者の立ち入り禁止は、マンション管理組合の理事会で決定され、住民の総意に沿うものだった」、「被告は立ち入りが許容されていないことを知っており、住居侵入罪が成立する」と検察側の主張をほぼ認め、つまり階級的どう喝まるだしで結論づけた超反動判決を出したのである。

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「神奈川県警の『セカンドレイプ』を許さない!(米兵による性暴力事件 国賠訴訟)
 12・4東京地裁『棄却判決』を受けて」報告集会


十二月十日、東京ウィメンズプラザでジェーンさんの裁判を支援する会は、「神奈川県警の『セカンドレイプ』を許さない!(米兵による性暴力事件 国賠訴訟) 12・4東京地裁『棄却判決』を受けて」報告集会を行った。
集会は主催者から事件の概要、ジェーンさんの裁判の経過報告が以下のように行われた。

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123日、チャベス大統領の提起した「21世紀の社会主義」建設をめざすとする憲法改正案が国民投票により僅差で否決された。

チャベスの憲法改正草案は、現職大統領の立候補の無期限化を柱に、中央銀行の完全国有化、地域・企業・大学などにおける「人民権力」の創出などを謳う内容だったが、これまでのチャベス支持層の一部が「急進的すぎる」として離脱した結果、チャベスは敗北を喫することとなった。

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