アジア連帯講座のBLOGです
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9月27日にドイツで行われた総選挙で社民党が大きく後退し、社民党を離党した左派と旧東独の政権党が合流した左翼党が11・9%、76議席と、前回の8・7%、54議席から大躍進を遂げましたが、同日に行われたポルトガル総選挙でも、与党の中道左派・社会党の後退の中で、第四インターナショナルの同志たちが中心を担っている左翼ブロック(Bloco de Esquerda)が前回の6・38%、8議席から、9・85%、16議席に躍進し、議席を倍増すると共に、共産党を抜いてポルトガルで4番目の政治勢力となりました。
▲リスボンでの左翼ブロックの選挙キャンペーン(9月23日)
1位は中道左派の社会党、2位は中道右派の社会民主党、3位は右派の国民党、4位が左翼ブロック、そして5位が共産党―緑連合です。大都市部では、左翼ブロックは第3位の勢力です。
ポルトガルの左翼ブロックは6月の欧州議会選挙でも反資本主義左翼としては唯一10%を超える得票を記録し、3人を欧州議会に送りだしましたが、その勢いは失われていません。左翼ブロックは1990年代の末に第四インター・ポルトガル支部の革命的社会主義党(PSR)と、元毛沢東派、そして共産党を離党した個人によって結成された恒常的選挙ブロックです。
詳しくは追って報告します。
(K)
▲リスボンでの左翼ブロックの選挙キャンペーン(9月23日)
1位は中道左派の社会党、2位は中道右派の社会民主党、3位は右派の国民党、4位が左翼ブロック、そして5位が共産党―緑連合です。大都市部では、左翼ブロックは第3位の勢力です。
ポルトガルの左翼ブロックは6月の欧州議会選挙でも反資本主義左翼としては唯一10%を超える得票を記録し、3人を欧州議会に送りだしましたが、その勢いは失われていません。左翼ブロックは1990年代の末に第四インター・ポルトガル支部の革命的社会主義党(PSR)と、元毛沢東派、そして共産党を離党した個人によって結成された恒常的選挙ブロックです。
詳しくは追って報告します。
(K)
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