アジア連帯講座のBLOGです
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辺野古崎地区を明記した日米共同声明を撤回せよ
5月28日午前中に、オバマと鳩山による電話会談によって共同声明が決定され、日米外務・防衛大臣の名によって、普天間基地の移設先を辺野古崎地区とする共同声明が発表された。これを閣議決定しようとする鳩山に対して、福島社民党党首は「沖縄の民意に反する」として、拒否を明らかにした。午後六時から与党三党基本政策閣僚会議が官邸で行われ、ギリギリの攻防が続いていた。先週は官邸でクリントン国務長官との会談が行われていた時であり、今週はまた沖縄基地問題にとってきわめて重大な会議の時の辺野古実の行動であった。行動にはいつもより多い140人が参加した。
司会者が「日米共同声明には普天間の移設先が入っている。重要な状況になっているので、官邸に圧力をかけていこう」と訴えた。辺野古実の木村さんが「新基地建設を止めようとする官邸前行動は三月から始め、十一回目の行動になる。それ以外にも国会前でのビラ配りなどできる限りの行動を行ってきた」と報告。
次に古荘さん(うちなんちゅの怒りととともに!三多摩市民の会)は「アメリカに屈服して『沖縄・辺野古』ですって?!あんまりです!鳩山さん。あなたが沖縄で突きつけられた悲憤は、全国の私たちの悲憤です」と鳩山を痛烈に批判し。そして「共同声明の進め方が、日本が米国の植民地になっている、沖縄が日本の国内植民地であり続けたことを明らかにした。これは沖縄差別だ。アメリカに愚弄されたままでは絶対にいかない。安保の危機に発展させよう。基地建設は絶対に止められる」と固い決意を語った。
5月28日午前中に、オバマと鳩山による電話会談によって共同声明が決定され、日米外務・防衛大臣の名によって、普天間基地の移設先を辺野古崎地区とする共同声明が発表された。これを閣議決定しようとする鳩山に対して、福島社民党党首は「沖縄の民意に反する」として、拒否を明らかにした。午後六時から与党三党基本政策閣僚会議が官邸で行われ、ギリギリの攻防が続いていた。先週は官邸でクリントン国務長官との会談が行われていた時であり、今週はまた沖縄基地問題にとってきわめて重大な会議の時の辺野古実の行動であった。行動にはいつもより多い140人が参加した。
司会者が「日米共同声明には普天間の移設先が入っている。重要な状況になっているので、官邸に圧力をかけていこう」と訴えた。辺野古実の木村さんが「新基地建設を止めようとする官邸前行動は三月から始め、十一回目の行動になる。それ以外にも国会前でのビラ配りなどできる限りの行動を行ってきた」と報告。
次に古荘さん(うちなんちゅの怒りととともに!三多摩市民の会)は「アメリカに屈服して『沖縄・辺野古』ですって?!あんまりです!鳩山さん。あなたが沖縄で突きつけられた悲憤は、全国の私たちの悲憤です」と鳩山を痛烈に批判し。そして「共同声明の進め方が、日本が米国の植民地になっている、沖縄が日本の国内植民地であり続けたことを明らかにした。これは沖縄差別だ。アメリカに愚弄されたままでは絶対にいかない。安保の危機に発展させよう。基地建設は絶対に止められる」と固い決意を語った。
日本山妙法寺のお坊さんは「鳩山に裏切られた。この怒りを官邸にぶつけよう」と語った。この日の行動にピースサイクルの仲間たちがサイクルで参加した。「今日、国会行動・行政への要請行動を行った。私は米軍岩国基地近くの広島県からやってきた。五月二十三日に、岩国で怒りをぶつける四千人の集会を開いた。鳩山の裏切りを許さず、全国で闘う」と報告した。ジュゴンキャンペーンの仲間は生物多様性のためにジュゴンを守ると政府は言っているが、辺野古海域に基地を作りジュゴンを棲めなくさせようとしていると政府のダブルスタンダードを批判した。
携帯電話で沖縄の安次富さん(ヘリ基地反対協)が「私は今、県庁前にいる。二千人で抗議集会を行っている。怒り!怒り!が湧きあがっている。頭越しに辺野古へ新基地を押しつけてきた。電話での合意など無効だとハッキリと宣言する。13年間辺野古に基地を作らせなかった。絶対に基地を作らせない。普天間基地を閉鎖させる。あきらめたら負けだ。あきらめないから絶対に勝利する。共に闘おう」と怒りに満ち、断固新基地建設を阻止する力強いアピールを寄こした。
うちなんちゅうの怒りととともに! 三多摩市民の会、辺野古実、沖縄の自立解放闘争に連帯し、反安保を闘う連続講座、井上澄夫さん(沖縄米空母嘉手納基地の一坪反戦地主)、ピースサイクル全国ネットワークの仲間たちがそれぞれ申し入れ書を読み上げ、官邸に手渡した。さらに、今回612筆、合計で26646筆の署名を提出した。
この行動が終わった直後に、福島大臣の罷免が伝わり、怒りのシュプレヒコールを繰り返した。辺野古実から、「今後は長い闘いになる。沖縄とともに、全国でこの闘いを継続していこう」と訴えがあり、「三月から毎週継続してきた官邸前行動について、今後どうするか相談したい。今後の行動についてはインターネットホームページなどに明らかにする」と発言があり行動を閉めた。(M)
携帯電話で沖縄の安次富さん(ヘリ基地反対協)が「私は今、県庁前にいる。二千人で抗議集会を行っている。怒り!怒り!が湧きあがっている。頭越しに辺野古へ新基地を押しつけてきた。電話での合意など無効だとハッキリと宣言する。13年間辺野古に基地を作らせなかった。絶対に基地を作らせない。普天間基地を閉鎖させる。あきらめたら負けだ。あきらめないから絶対に勝利する。共に闘おう」と怒りに満ち、断固新基地建設を阻止する力強いアピールを寄こした。
うちなんちゅうの怒りととともに! 三多摩市民の会、辺野古実、沖縄の自立解放闘争に連帯し、反安保を闘う連続講座、井上澄夫さん(沖縄米空母嘉手納基地の一坪反戦地主)、ピースサイクル全国ネットワークの仲間たちがそれぞれ申し入れ書を読み上げ、官邸に手渡した。さらに、今回612筆、合計で26646筆の署名を提出した。
この行動が終わった直後に、福島大臣の罷免が伝わり、怒りのシュプレヒコールを繰り返した。辺野古実から、「今後は長い闘いになる。沖縄とともに、全国でこの闘いを継続していこう」と訴えがあり、「三月から毎週継続してきた官邸前行動について、今後どうするか相談したい。今後の行動についてはインターネットホームページなどに明らかにする」と発言があり行動を閉めた。(M)
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