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虐殺に抗議するガザ地区の子どもたち
2月27日に「ハマスの砲撃によるイスラエル人学生一名の死亡への報復」として開始されたイスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザへの侵攻と空爆は、多数の子どもを含む百名以上の死者をもたらして、3月3日に「目標を達成した」としてイスラエル政府は作戦の当面の停止を宣言した。
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(アフガニスタンで、「原理主義者による女性抑圧はコーランの教えの歪曲」とするインターネットのウェブページをダウンロードした罪で逮捕され、死刑判決を受けたSayed Pervez Kambaksh-サイード・ペルベス・カムバクシュさんの事件の続報)
アフガン女性たちのデモ"タリバンも北部同盟も戦争犯罪者"-2007.4.28
The INDEPENDENT 2月16日の記事から翻訳
ペルベスをめぐる動き-カブールへの移送は彼の釈放の前兆となるか
By キム・センガプタ
Saturday, 16 February 2008
ペルベス・カムバクシュ(女性の権利に関するインターネット上のページのダウンロードのためにイスラム教の法廷によって死刑が宣告されたアフガニスタンの学生)は、現在の刑務所からカブールの刑務所に移送されることになっている。
カムバクシュ氏は、現在収容されているアフガン北部のマザリシャシャリフの近くの刑務所で、刑務所看守の扇動によって原理主義者の囚人に攻撃されている、と彼の家族が主張している。さらに、カムバクシュ氏の家族は、30人と共有しなければならない小さな牢屋に彼が囚われていると言う。
アフガン女性たちのデモ"タリバンも北部同盟も戦争犯罪者"-2007.4.28
The INDEPENDENT 2月16日の記事から翻訳
ペルベスをめぐる動き-カブールへの移送は彼の釈放の前兆となるか
By キム・センガプタ
Saturday, 16 February 2008
ペルベス・カムバクシュ(女性の権利に関するインターネット上のページのダウンロードのためにイスラム教の法廷によって死刑が宣告されたアフガニスタンの学生)は、現在の刑務所からカブールの刑務所に移送されることになっている。
カムバクシュ氏は、現在収容されているアフガン北部のマザリシャシャリフの近くの刑務所で、刑務所看守の扇動によって原理主義者の囚人に攻撃されている、と彼の家族が主張している。さらに、カムバクシュ氏の家族は、30人と共有しなければならない小さな牢屋に彼が囚われていると言う。
カムバクシュさん救援デモ(カブール-2月1日)
【アフガン】原理主義の女性抑圧を批判した学生に死刑判決-勇気あるカムバクシュさんを救おう!の続報。
宗教的原理主義者による女性抑圧についてのインターネットのウェブ記事をダウンロードして学内で配布したとして死刑判決を受けた23歳の学生であるサイード・ペルベス・カムバクシュ-Sayed Pervez Kambakshさんをめぐって、死刑が執行されるか回避されるか瀬戸際の状況にある。
【アフガン】原理主義の女性抑圧を批判した学生に死刑判決-勇気あるカムバクシュさんを救おう!の続報。
宗教的原理主義者による女性抑圧についてのインターネットのウェブ記事をダウンロードして学内で配布したとして死刑判決を受けた23歳の学生であるサイード・ペルベス・カムバクシュ-Sayed Pervez Kambakshさんをめぐって、死刑が執行されるか回避されるか瀬戸際の状況にある。
イギリスの新聞『インディペンデント』紙が行なっているカムバクシュさん救援のキャンペーンと電子署名は大きな反響を呼び、現在までに78,000筆以上の署名が集まっている。また、この署名以外にも世界各地からカムバクシュさんの死刑執行の回避と即時釈放を求める請願などが世界各地から巻き起こっている。

カムバクシュさんの救出を訴えるカブールでのデモ(2月1日)
現在のアフガニスタンで、宗教的原理主義による女性抑圧を批判する文書を大学で配布したというだけで、23歳の学生が死刑判決を受けたという事件が起きている。これはタリバン政権の時代の話ではなく、現在のカルザイ政権下で起きている事件であり問題である。これが、「自由と民主主義を拡大する」を大義名分に行われたブッシュの戦争が作り出し、日本政府が支援する政権の所業なのである。
現在、この学生で日刊紙『Jahan-e Naw』(新世界)に記事を書いていたサイード・ペルベス・カムバクシュ-Sayed Pervez Kambakshさんの死刑執行を阻止して、釈放させようという動きが世界のインターネット上・ブロガーの間で広まりつつある。
さしあたって日本でもアフガニスタン大使館へ、カムバクシュさんへの死刑判決の撤回と執行の中止を要請する電話・FAX・メールを集中させよう(大使館連絡先下記表記)。あるいは、大使館行動や米日政府への働きかけなど、それ以上の具体的な取り組みが問われているだろう。
この勇気ある青年を救おう!
(F)
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