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アジア連帯講座のBLOGです
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シドニー


11月11日、連邦議会選挙を二週間後に控えたオーストラリアでは、「次の選挙では遅すぎる。温暖化対策の早急で根本的な対策を」「すべての政党・候補者に温暖化問題を突きつける」として、WALK AGAINST WARMING(温暖化に反対するウォーク-WAW)が、全国60ヶ所の同時行動として実施された。この行動には、のべ15万人が参加した。

 WAWの発表で、主要都市の参加人数は以下のとおり。 

メルボルン  50 000
 シドニー   30 000
キャンベラ     9 000
アデレード   6 000
ブリズベーン    4 000
ホーバート      2 500

 
メルボルン

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◆是非参加を!
ムシャラフのクーデターと民衆抑圧に抗議する
11・16 対パキスタン大使館行動

pak3.jpg

・ムシャラフのクーデターを許さない。「非常事態宣言」を即刻解除せよ
・ムシャラフはパキスタンの憲法に従って辞任せよ
・「民主主義に対する戦争」をやめよ。逮捕・拘束した人々を即時解放せよ




11月16日(金)

14:30~
 
東京メトロ南北線「麻布十番」駅 1番出口を上がったところに集合

15:00~ パキスタン大使館前で行動開始


 呼びかけ:アジア連帯講座

 (抗議文はアジア連帯講座としても準備しますが、ぜひ各々持ち寄りください)

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八万人が実力で労働者大会を開催


11月11日、ソウル市庁舎前十字路で1970年に労働者の人間らしく働く権利を訴えて焼身自死したチョン・テイルの精神を継承し、働く者の権利の拡大を訴える労働者大会が、労働者・農民・都市貧民・露天商ら8万人余の結集によって成功した(警察は2万人と発表)。目標の三十万人には及ばなかったが、近年にない大結集による労働者大会となった。

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大使館へのピケットは最も効果的な抗議の方法
                            ファルーク・タリク

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 ムシャラフ将軍は、十一月三日に施行した戒厳令(非常事態宣言)から五日後に起こった政治的シナリオについて考えていなかっただろう。情勢の平静化という彼の希望は、弁護士と政治的活動家に対して最悪に弾圧を行使した後でも打ち砕かれなかった。今日まで比較的安定した政治支配を行ってきた軍事体制にとって、将来にはもっと不愉快な驚きが訪れるだろう。

 

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アメリカ・ブッシュ政権は、今回のムシャラフ一派によるクーデターを表面上は非難しているが、元々1999年にクーデターによって政権を奪取したムシャラフの軍事政権に多大な援助を行ってきたのはブッシュ政権である。

 一方では「民主主義を拡大する戦い」などとしてイラクに侵攻しながら、民主主義を踏みにじり民衆抑圧を繰り返してきたムシャラフ一派を支援するというブッシュの「ダブル・スタンダード」を厳しく指摘する必要がある。 

以下はジャパンタイムズ紙(11月7日)からの独自翻訳。アメリカ政府のパキスタン軍事政権への支援の実態をあきらかにしている。(F)

 bm


米国はパキスタンとの関係維持のために数十億ドルを費やしている


【ワシントン】(AP)米国とパキスタンは、米政府がテロとの闘いへの同盟国を買収し、このアジアの国に兵器から子どもの保健プログラムにいたる援助を提供するための、数十億ドルに上る関係で結び付けられている。
 米国のパキスタンへの援助や支出は、米国務省によれば2001年9月11日のテロ攻撃以後の6予算年度の合計で96億ドルに達している。

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収穫祭では韓国の方が子どもたちと一緒に参加され、子どもたちがテコンドーを
披露してくれました。去年、日テレの三里塚ドキュメントを作った女性も
家族で参加していました。 

収穫祭ではコンサート、地元野菜の料理、餅つき、そば打ち、豪華賞品が
当たる「大根でっぽう」など盛りだくさんでした。秋晴れの中、楽しいひとときを
過ごしました。

車中、鎌田慧さんは、三里塚闘争が終わったというのは政府と
マスコミの宣伝でしかない。三里塚を訪れることはそこで頑張っている人たちへの
激励になる。強制代執行という法律が民主主義国家にあること自体がおかしい、
などと話されました。収穫祭の後、木の根ペンションで平野さんのお話を聞き、
さつま芋12キロを担いで帰ってきました。(N)

 68396630.png (クリックすると大きくなります)

ツアー参加者は、石井紀子さん、芋クラブの皆さんの出迎えのもと、一斉に芋掘り。ある人は、 袋を2~3袋も抱えていました。ちなみに帰宅後、さっそく調理して食べましたが、甘くて美味しかった。 

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パキスタンでは、ムシャラフ大統領によって全土に戒厳令(非常事態宣言)が布告され、憲法の停止が宣言されました。現在、パキスタンでは政権に批判的な政党や市民にたいする逮捕、拘束がつづいています。

パキスタンはアメリカの「テロとの闘い」(とりわけ隣国アフガニスタンに対する作戦)に最も大きな協力をしてきており、そのためにアメリカや日本はパキスタン・ムシャラフ政権の民主主義の破壊を黙認し続けています。

パキスタンの事態は現在も続くイラク・アフガニスタンへの占領、空爆と表裏の関係にあり、私たちは大国の戦争によって民主主義が破壊される状況を止めていかなければなりません。(H)

(以下、インターナショナル・ビューポイント誌から翻訳)

▽関連記事

【パキスタン】パキスタン軍政当局が不当逮捕!

【パキスタン】政府軍と神学生の衝突に関するパキスタン労働党の声明 



 声明:LPPは、苛酷な非常事態宣言への抵抗を誓う

LPP(パキスタン労働党)のニザール・シャー議長とファルーク・タリク書記長は、ラホールで十一月三日に共同声明を発表し、市民社会の諸組織、労働組合、野党と協力し非常事態宣言の発令に対して抵抗することを誓った。LPPの指導者たちは、ムシャラフの大統領就任に抵抗している最高裁判事やイフティカル・チョードリ最高裁長官を全面的に支持した……。

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"Ernesto Guevara"-Mr R feat Dhax

 


この9月に革命的共産主義者同盟(LCR-第四インターナショナル・フランス支部)のスポークス・パーソンの一人で、2002年と2007年の大統領選挙に出馬して、いずれも4%以上の得票で健闘したオリヴィエ・ブザンスノーが著した『Che Guevara. Une braise qui brûle encore』(チェ・ゲバラ:残り火は再び燃え立つ)の「ゲバラの理想主義と国際主義を受け継いで生きよう」という主張に共鳴したラッパーMonsieur R(もしくはMr R)が、ゲバラが虐殺された10月8日に同名のHip-Hopアルバムを発表した。ブザンスノーもレコーディングに参加している。

このアルバムにはKeny Arkana-ケニー・アルカナなど、いずれもフランスの実力派で高い人気を誇るラッパーたちが参加している。かれらは「反資本主義」を訴え反グローバリズムを闘う若者たちに共感を寄せ、「人種差別反対」「極右・ファシスト反対」などのテーマをRapに乗せて音楽活動を行ってきたアーティストたちである。また、このアルバムのテーマはゲバラの革命的ヒューマニズムと国際主義の精神を讃え継承するとともに、"Un autre monde est possible"(もう一つの世界は可能だ)である、としている。かれらはアルバムの発表を兼ねて10月6日に行われたLCR主催のゲバラ没40年集会で演奏した。(F)

"De Buenos Aires à Kinshasa"-Mr R feat Keny Arkana

 


Mr Rとブザンスノー(アルバムのイントロダクションを朗読している)

 


Mr RのMY SPACEで四曲聴ける。
http://www.myspace.com/monsieurrofficiel

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   『陰謀論の罠』 - 「9.11テロ自作自演」説はこうして捏造された
   奥菜秀次 著(光文社 ¥ 1,000-税込)

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 一瞬にして三千人もの生命を奪った9.11同時多発テロから、六年の歳月が過ぎた。この9.11テロからアフガン侵略戦争、そしてイラク侵略戦争へと至る経過のなかで、9.11発生直後から一部で喧伝されてきた「9.11テロは米政府による自作自演である」とする陰謀論が、アメリカ国内においても日本においても一定市民層や一部の「良心的なピース系活動家」にまで浸透している。

 マスメディアでは、いくつかの週刊誌とテレビ番組がこの「9.11米政府自作自演」説をセンセーショナルに取り上げ、東京新聞でも「アメリカで盛り上がる『自作自演』説」と「陰謀論」に好意的な形で、このトピックを取り上げている。「市民派メディア」として、平和や人権の問題を積極的に取り上げてきた「週刊金曜日」もこの「自作自演説」を全面的に主張する原稿を掲載している。インターネット掲示板上で熱心に議論したがる人たちの間では、「9.11陰謀論」を支持する人々の方が否定派より多数であるという状況である。また、アメリカ国内において「9.11の真相究明」を訴えるグループは、屋内のシンポジウムや集会から、最近は街頭に進出して"NEOCON Jobs 9.11-IRAQ"(9.11もイラクもネオコンの仕業)というプラカードを掲げて反戦デモに参加するようになっている。日本の反戦・平和の運動においても、そう少なくない人々が、この「9.11米政府自作自演」説を信じているようだ。

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民主労総製作11.11宣伝ビデオ①


1970年11月13日に、ソウル平和市場で被服工場の裁断師として働き、当時軍事独裁政権下で「団結権」すら奪われていた状況で労働者の権利を訴え、権力の機動隊と事業主の雇った暴力警備員の弾圧によって「人間らしく働かせろ」と訴える労働者のデモが押し潰される最中に自らに火をつけ「労働基準法を遵守しろ!」「我々は機械ではない!日曜日は休ませろ!」「労働者を酷使するな!」と叫んで斃れたチョン・テイルの死から37年が経とうとしている。

韓国の労働者たちは、毎年このチョン・テイルの最後の言葉「僕の死を無駄にするな」を胸に刻み、労働者の権利を勝ちとり、守り、発展させる日として、11月13日の前後に、大規模な労働者大会を開催している。今年は"労働者が世界に希望を打ち鳴らそう!"を合言葉に「韓米FTA(自由貿易協定)批准阻止」、「非正規法全面改正」、「国家保安法撤廃」などを掲げ、次期韓国大統領選における「労働者・農民・市民の大統領候補の勝利」を見据えて開催される。

当日は、労働者だけでなく、農民・女性・学生・日雇い労働者・露天商たちも大規模に結集する。日本からは、全労協の仲間たちが派遣団を組織して、この大会に参加する予定だ。(F)

韓国民主労総ホームページ

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