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(アフガニスタンで、「原理主義者による女性抑圧はコーランの教えの歪曲」とするインターネットのウェブページをダウンロードした罪で逮捕され、死刑判決を受けたSayed Pervez Kambaksh-サイード・ペルベス・カムバクシュさんの事件の続報)

アフガン女性たちのデモ"タリバンも北部同盟も戦争犯罪者"-2007.4.28
は

The INDEPENDENT 2月16日の記事から翻訳 

ペルベスをめぐる動き-カブールへの移送は彼の釈放の前兆となるか

By キム・センガプタ
Saturday, 16 February 2008

ペルベス・カムバクシュ(女性の権利に関するインターネット上のページのダウンロードのためにイスラム教の法廷によって死刑が宣告されたアフガニスタンの学生)は、現在の刑務所からカブールの刑務所に移送されることになっている。

カムバクシュ氏は、現在収容されているアフガン北部のマザリシャシャリフの近くの刑務所で、刑務所看守の扇動によって原理主義者の囚人に攻撃されている、と彼の家族が主張している。さらに、カムバクシュ氏の家族は、30人と共有しなければならない小さな牢屋に彼が囚われていると言う。

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INTERNATIONAL VIEWPOINT 08年2月号から翻訳

LCR 新しい反資本主義政党を呼びかけ

フランソワ・デュバル

 三カ月におよぶ一般党員の討論と、地方会議(さまざまな都市と産別・階層別連合組織の会議)を経て、革命的共産主義者同盟-Ligue communiste révolutionnaire(LCR-第四インターナショナル・フランス支部)の第17回大会が1月24日から27日までの四日間にわたりラ・プラン・サンドニで開催された。大会には313人の代議員と多くのゲストが出席した。

 17回大会の最初のセッションは、前大会(2006年1月)以後のLCRと全国指導部の活動の評価にあてられた。これは社会的動員(CPE〔新規採用契約〕反対闘争、年金方式防衛闘争、レイオフに反対し給与引き上げを求める闘争、証明書を保持しない移民を防衛し、差別に反対する闘争など)、国際主義的連帯運動(ベネズエラ、パレスチナ)、さまざまな部門による理論的活動(とりわけ女性書記局、エコロジー委員会)へのLCRの関与に焦点をあてるものとなった。もちろん、大統領選挙キャンペーンと議会選挙、そして「統一候補」構想をめぐる論議の総括もふくめてである。

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 2月13日午後6時半、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックは、二月十日に起こった米海兵隊員による少女暴行事件に抗議して、緊急の米大使館抗議行動を呼びかけた。東京・虎の門のJTビル前には、この冬一番の寒気の中で40人の労働者・市民・学生が集まった。

 いつものように警官隊が、抗議のために米大使館前に向かおうとする仲間たちに阻止線を張っている。2003年のイラク戦争開始以後、それまではまがりなりにも可能だった米大使館前での抗議行動は、なんの法的根拠もないままに妨害されている。

 警官隊による不当な行為に対して「いったいあなたたちは何を守っているのか」という怒りがぶつけられる。

 この日の行動には緊急の呼びかけだったにもかかわらず、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック、アジア女性資料センター・ふぇみん婦人民主クラブ・女たちの戦争と平和資料館などから九通の抗議文が寄せられた。各団体の代表が米大使館の前で、それぞれの抗議文を読み上げた。一時間半におよぶ抗議行動のしめくくりとして、仲間たちは「米軍基地を撤去せよ」などのシュプレヒコールを米大使館に向けて怒りをこめて叫び、今後もさらに行動を積み上げていくことを確認した。(K)

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 2月10日夜、沖縄でまたしても米兵による少女への性暴力事件が起こされた。同日午後8時半ごろ沖縄市の路上で、在沖縄米海兵隊員でうるま市のキャンプ・コートニー配属のタイロン・ルーサー・ハドナット二等軍曹が、友人といっしょにいた中学生の少女を「家まで送る」と言ってオートバイに乗せ、北中城村(きたなかぐすくそん)の自宅に連れ込み、性的暴力行為を行おうとした。逃げ出した少女をハドナット二等軍曹は車で追いかけ、さらに「家まで送る」と繰り返して車内に引きずり込み、北谷(ちゃたん)町の路上で車を止め、車内で性暴力を振るった。

繰り返される米兵犯罪-95.10.21八万人集会
 

 女子生徒は携帯電話で友人に助けを求めた、という。沖縄県警はハドナット二等軍曹を強かん容疑で緊急逮捕した。被害者の少女の恐怖と怒りは、どれほどのものだったろうか。基地・軍隊を許さない行動する女たちの会をはじめとする沖縄の女性たち、そして沖縄の人びとは、1995年9月の小学六年生の少女への性暴力事件をただちに思い起こさざるをえなかった。

 米軍による住民への暴力に日常的にさらされている沖縄の人びとは、ただちに緊急の抗議行動に立ち上がった。那覇市議会、沖縄市議会、北谷町議会、沖縄県議会が相次いで「被害者への謝罪、基地縮小、日米地位協定の抜本的見直し」などを求める決議を全会一致で上げるとともに、那覇の米総領事館、北中城村のキャンプ瑞慶覧(ずけらん)前などで労働者・市民が激しい怒りをぶつけた。

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イラク占領、まる5年
WORLD PEACE NOW 3.22
~平和をねがい世界が動く~
http://www.worldpeacenow.jp/

3月22日(土)
ピースパレード->>> アメリカ大使館へ

オープニング13:00 パレード出発14:30
港区芝公園23号地(東京タワー下)
(地下鉄三田線「御成門」徒歩3分、地下鉄大江戸線「赤羽橋」徒歩4分、JR「浜松町」徒歩12分)

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 国家権力、天皇主義右翼が一体となった反天皇制運動への敵対を許さない! 
211-2.jpg

 二月十一日、東京・全水道会館で「許すな!戦争国家の『歴史偽装』 2・11反『紀元節』行動」(主催・実行委)が行われ、百十人が参加した。
 
一九六六年、政府・与党は、天皇制強化のために「紀元節」を「建国記念の日」と して復活させた。政府式典は二〇〇六年から中止したが、神社本庁、日本会議などは「紀元節奉祝中央式典」を開催してきた。今年も明治神宮会館の中央式典をはじめ全国で天皇制と侵略戦争賛美する日として取り組んだ。すでに日本会議は、昨年十月六日、「日本会議設立10周年記念大会」を行い、教育改革の推進、新憲法制定運動、「天皇陛下御即位20年奉祝」運動の全国展開を宣言している。2・11式典においても三大運動の取り組みを再確認し、改憲に消極姿勢をとる福田政権に対して圧力をかけていく ことを意志一致した。

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210-2.jpg 二月十日、石原・中村都教委の暴走をとめよう!都教委包囲・首都圏ネットは、東京・中野ゼロで「『日の丸・君が代』強制反対!処分撤回!2・10卒・入学式総決起集会」を行い、四百五十人が参加した。
 
政府・与党のグローバル派兵大国建設の一環である愛国心教育と国家主義的統合の強化と連動して東京都教育委員会は、○三年十月二十三日に「入学式・卒業式等における国旗掲揚及び国歌斉唱の実施について」通達(10・23通達)を出して以降、「日の丸・君が代」強制に抗議する三百八十八人の教職員を「職務命令」違反だとして処分を強行してきた。憲法十九条の思想・信条の自由を否定し、改憲攻撃の先取りだ。
 
さらに「東京都教育ビジョン」(○四年四月)に基づいて新自由主義教育破壊を押 し進め、ジェンダーフリーバッシング、侵略戦争と天皇制を賛美する「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書採択など数限りない教育の反動化に突進している。 

このような石原・都教委の暴挙を許さず、被処分者と市民たちは、首都圏ネットをはじめ反撃のスクラムを作り、ねばり強く運動を広げてきた。10・23通達から五回目の卒業式・入学式を前にして、この間の運動の成果と課題を共有化し、都教委の「日の丸・君が代」強制に抗議し、処分攻撃を許さないために集会を行った。

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北中城村・海兵隊基地司令部前で300人が抗議集会(2月12日-QAB)

報道されているように一昨日の2月10日夜、沖縄県北谷(ちゃたん)町において米兵によるレイプ事件が発生した。被害者は14歳の少女だ。逮捕されたタイロン・ハドナット二等軍曹は「キスは迫ったが、レイプはしていない」(!)などと言い訳にもならない「言い訳」をして、容疑を否認している。

1995年の米兵3名による小学生への暴行事件がクローズアップされるが、この事件だけにとどまらず沖縄の人々は基地と軍隊による不当な支配と暴力に恒常的にさらされてきたのである。

                     

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カムバクシュさん救援デモ(カブール-2月1日)
 k 

【アフガン】原理主義の女性抑圧を批判した学生に死刑判決-勇気あるカムバクシュさんを救おう!の続報。

宗教的原理主義者による女性抑圧についてのインターネットのウェブ記事をダウンロードして学内で配布したとして死刑判決を受けた23歳の学生であるサイード・ペルベス・カムバクシュ-Sayed Pervez Kambakshさんをめぐって、死刑が執行されるか回避されるか瀬戸際の状況にある。

イギリスの新聞『インディペンデント』紙が行なっているカムバクシュさん救援のキャンペーンと電子署名は大きな反響を呼び、現在までに78,000筆以上の署名が集まっている。また、この署名以外にも世界各地からカムバクシュさんの死刑執行の回避と即時釈放を求める請願などが世界各地から巻き起こっている。

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山田洋次監督の映画『母べえ』を観た。原作は、黒澤明監督の記録係を務めた野上照代さんが、幼い頃の思い出を綴ったノンフィクション作品である。

『母べえ』予告編


「かあべえ」 公式Webサイトはこちら

舞台は1940年の東京、日中戦争が泥沼化しつつある頃、お互いを母べえ、父べえ、初べえ、照べえと呼び合う仲の良い家族。その家庭に夜明け前、特高警察が土足で侵入し家宅捜索が始まる。父、滋は子どもたちの目の前で縛られ、「奥さん、今度は長くなりますよ」という特高の声とともに連れ去られていく。治安維持法による逮捕だ。平穏な暮らしは、滋が逮捕されてしまったことで一変してしまう。

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