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第22回 国賠ネット交流集会
━布川事件の冤罪再審から学ぶもの━
2月19日(土)/午後1:45~4:45
渋谷勤労福祉会館 第一洋室(JR渋谷駅下車)
講演 桜井昌さん(布川事件元被告)
各国賠裁判の現状報告
国賠ネットワーク大賞・最悪賞の決定
参加費:500円
主催:国賠ネットワーク(連絡先:横浜市磯子区洋光台4-26-18 土屋方 045-831-4993)
国賠ネットワーク
さまざまな国賠裁判を結ぶネットワークは1989年に作られました。国や自治体の公務員から不法な被害を受けた人々が国家賠償法1条に基づいて、その責任を問い、謝罪や賠償を求める訴訟です。無実の罪で逮捕・拘留・起訴された冤罪被害者を中心に、国賠裁判を闘う原告や支援グループの、緩やかな連携と支援交流をめざしたネットワークです。
交流集会
年に一度、さまざまな国賠の当事者、支援者が集まって、互いに報告し、語り合い、智恵を共有する全国的な交流集会を開いています。今年で22回目となります。富山(氷見)冤罪国賠、沖田痴漢冤罪国賠、たちかぜ国賠、バレンタイン国賠、麻生邸国賠、その他新たな国賠裁判の報告もあります。
講演
今回お話し頂くのは、いま再審裁判を闘っている布川事件の元被告・桜井昌司さん。でっち上げが明らかとなった足利事件、厚労省の村木厚子さんの証拠改ざん事件と同様に、桜井さん杉山さんの布川事件も、この3月16日の再審判決で無罪が出される予定です。ここに至るまでの43年間、警察・検察は
さまざまな無罪証拠を隠し、社会的正義と真実を歪めてきました。桜井さんの豊かでユニークなお話しと共に、証拠の発見や開示に向けた取組みなど、その闘いから学びたいと思います。