アジア連帯講座のBLOGです
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四月六日、海上ヘリ基地建設反対・平和と名護市政民主化を求める協議会、沖縄から基地をなくし世界の平和を求める市民連絡会、辺野古への基地建設を許さない実行委員会の呼びかけで「4・26防衛省『人間の鎖』 基地をけとばせ!ストップ!米軍再編」が行われた。防衛省周囲には、2・10沖縄・米兵による女子中学生暴行事件などの性暴力と人権侵害を糾弾し、沖縄米軍新基地建設阻止、米軍再編反対を掲げて五百五十人が参加した。三回にわたる「人間の鎖」は力強く実現!そして怒りのウェーブを描きながら福田政権・防衛省に向けて抗議した。
この日の行動には、三団体の呼びかけに応えて横田行動実行委員会、原子力空母の母港化に反対し、基地のない神奈川神奈川をめざす県央共闘会議、バスストップから基地ストップの会、キャンプ座間への米陸軍第一軍団の移駐を歓迎しない会、厚木基地を考える会、相模補給廠監視団、非核市民宣言運動・ヨコスカ、原子力空母の横須賀母港問題を考える市民の会、脱軍備ネットワーク・キャッチピース、すべての基地に「NO!」を・ファイト神奈川、住民投票の成果を活かす岩国市民の会、ピースリンク広島・呉・岩国などの市民団体、首都圏の仲間たちが駆けつけた。全国反基地運動の力強いスクラムが実現した。
行動は、辺野古実から防衛省『人間の鎖』 行動の開催あいさつから始まった。続いて安次富浩さん(ヘリ基地反対協議会)、高里鈴代さん(沖縄平和市民連絡会)、田村順玄さん(住民投票の成果を活かす岩国市民の会)、木元茂夫さん(すべての基地に「NO!」を・ファイト神奈川)、原順子さん(「バスストップから基地ストップ」の会)、山内徳信参議院議員から、この間の取り組み紹介と闘う決意を表明した。
行動の集約として防衛省に対してヘリ基地建設反対協議会が「環境アセス調査の中止と方法書の再提出を求める要請書」、沖縄平和市民連絡会が「1、沖縄にある全ての軍事基地を撤去すること 2、世界一危険な普天間基地を即時閉鎖すること 3、基地の加重負担に加え辺野古への基地の建設・強化、日米共同使用を直ちに止めること 4、中城海上保安署の格上げ等沖縄住民運動への弾圧体制を直ちに止めること 5、住民意見を聴取していないアセス法違反の調査を止めること」を掲げた要請書を渡した。
最後に参加者全体で「基地強化を許さない!米軍再編反対!」などのシュプレヒコールを防衛省に向けて繰り返し、「人間の鎖」行動の成功を全体で確認した。
(Y)
行動は、辺野古実から防衛省『人間の鎖』 行動の開催あいさつから始まった。続いて安次富浩さん(ヘリ基地反対協議会)、高里鈴代さん(沖縄平和市民連絡会)、田村順玄さん(住民投票の成果を活かす岩国市民の会)、木元茂夫さん(すべての基地に「NO!」を・ファイト神奈川)、原順子さん(「バスストップから基地ストップ」の会)、山内徳信参議院議員から、この間の取り組み紹介と闘う決意を表明した。
行動の集約として防衛省に対してヘリ基地建設反対協議会が「環境アセス調査の中止と方法書の再提出を求める要請書」、沖縄平和市民連絡会が「1、沖縄にある全ての軍事基地を撤去すること 2、世界一危険な普天間基地を即時閉鎖すること 3、基地の加重負担に加え辺野古への基地の建設・強化、日米共同使用を直ちに止めること 4、中城海上保安署の格上げ等沖縄住民運動への弾圧体制を直ちに止めること 5、住民意見を聴取していないアセス法違反の調査を止めること」を掲げた要請書を渡した。
最後に参加者全体で「基地強化を許さない!米軍再編反対!」などのシュプレヒコールを防衛省に向けて繰り返し、「人間の鎖」行動の成功を全体で確認した。
(Y)
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