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沖縄に基地を押し付けるな!
決着はついてないぞ! 7.4新宿ど真ん中デモ
7月4日(日)
14時街頭宣伝
15時デモ出発 ともに新宿東口アルタ前広場にて
デモコース:アルタ前出発~靖国通り~歌舞伎町一番街~コマ劇前広場を一周~靖国
通り左折~明治通り右折~新宿通り右折~アルタ前広場手前左折~新宿駅東南口広場
~明治通り左折~中央通り(ディスクユニオンの通り)左折~アルタ前広場ゴール。
★楽器、プラカード、横断幕など何でも持参して下さい、デモは全員でつくりましょう。
★事前に街頭宣伝もやります! ぜひ来てください。
6月26日(土)17時~18時半 場所:新宿東口アルタ前広場
▲5.30新宿デモ
私たちは問われている。問題は全然終わってない、熱を失うなと。
4月25日の大会に9万人以上、辺野古の座り込み2200日以上、沖縄は島ぐるみで行動してきた。
首相官邸前で、東京・新宿の繁華街で、私たちも声を上げ続けた。
沖縄に押し付けられた現状を変えるには、さらに多くの人と一緒に動きたい。
新首相? 支持率アップ? 私たちはだまされない。
5月末の「日米共同声明」とは、沖縄が全く同意していないのに、閣内の了解すらなくたった4人の日米閣僚が出したもの。
世界一危険な普天間基地を、同じ沖縄の辺野古に海をつぶして移設する、それは振り出しに戻る最悪の案だ。
しかも押し付けはそのままに、日本本土の自衛隊基地も米軍が活用できる、戦争を行う体制の全面化。それを「沖縄の負担軽減」と言い換えただけのとんでもないペテン!
こんな「決着」はありえない。
日本政府は「抑止力」というウソを連発しながら沖縄差別を続けてきた。
ヤマト(日本)の多くも無関心のもとに許してきた。
沖縄の怒りは、私たち自身にそれを変えることを求めている。
問題を忘れさせようとする日本政府とこの社会に、私たちの姿を見せ付けよう。
7月4日、選挙の一週間前、言いたいことを全部言おう。「新宿ど真ん中デモ」へ!
★4月24日「新宿緊急デモ」:http://
★5月30日「新宿ど真ん中デモ」:http://
主催
▼沖縄を踏みにじるな!緊急アクション実行委員会
http://
no.base.okinawa@gmail.com 090-5344-8373
▼辺野古への基地建設を許さない実行委員会
http://
henoko.jitu.2004@gmail.com
**********************
60年安保闘争から50年
もうやめよう!日米安保条約
──米国・日本・沖縄の新しい関係をめざして
**********************
日時:2010年6月19日(土)
午後1時開場(1時15分開始)~午後5時
*60年安保条約自然成立から50年目の日
場所:社会文化会館(三宅坂ホール)(永田町・3番出口)
参加費:1000円(前売り800円)
▲1960年6月18日
今からちょうど50年前の1960年に、1951年に吉田茂全権大使ただ一人によって署名された日米安保条約の改定に際して、多く人びとが国会議事堂を取り囲み、「安保反対!」の声をあげました。与党(自民党)は、衆議院で日米安保条約の改定案を強行採決しましたが、高まる抗議の声の中で、参議院で審議ができず、結局、6月19日の深夜、改定安保条約は自動承認というかたちで成立してしまったのです。
それから50年。日米安保は、国際情勢の変化の中で、平和よりも戦争に向かってその性格を変化させてきました。安保条約に隠された「密約」の存在もいくつも暴露されてきました。
日米安保条約はなくすことが出来ます。
安保条約それ自体に、「(一方が)終了させる意思を通告する」だけで、終了させることができると書かれています。
日米関係は変えられるのです。
日本を守らない! 世界中での戦争に日本を加担させる! 犯罪・事故・騒音等で基地周辺住民の命と生活を脅かす! 沖縄に基地を押しつける! 多額の税金(思いやり予算)を米軍に提供する!憲法と民主主義を踏みにじる!
そんな軍事同盟(日米安保条約)ではない、新しい米国・日本・沖縄の関係へ踏み出す時です。
もうやめよう! 日米安保条約!──いっしょに声をあげましょう。
▲3.27デモ
6.27 朝鮮学校差別を許さない!「高校無償化」即時適用を求める市民行動
2010年6月27日(日)
<集会> 芝公園(14:00~15:00)
主催:「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する連絡会
今年の2月末、民主党の中から、「高校無償化」から朝鮮学校を排除する意見が飛び出ている事が明るみにでました。当然のように日本の各地・各界から、そして「高校教育無償化」から「朝鮮学校を排除すべきとの提案をしている政治家」に「懸念を表明」した国連の人種差別撤廃委員会をはじめ国際的にも批判の声が上がりました。
私たちも黙っていられないと、3月27日に800人以上の参加者で「即時適用を」と集会・ デモを行い、文部科学省にも申し入れを行ってきました。
しかし、4月30日の文部科学省の告示で計31校の外国人学校・インターナショナルスクールを「高校無償化」の対象とするという告示がだされましたが、朝鮮学校ははずさました。朝鮮学校を対象とするかどうかは5月中に発足する「専門家会議」なるもので検討するそうです。文部科学省は「専門家会議」は教育の専門家が教育内容を検討する会議だと言っています。
しかし4月の25日に今回の問題の火付け役ともいうべき中井拉致担当相が「朝鮮学校では放課後に洗脳」と発言しました。この発言自体も事実無根ですが、中井担当相の発言は朝鮮学校の正規のカリキュラム自体には問題がないことを認めたことにほかなりません。
私たちはそもそも専門家会議の設置自体が差別であり今すぐ朝鮮学校も対象にすべきと考えています。朝鮮学校排除はどう言い繕っても拉致等に対する報復としか思えません。それらに何の責任もない在日朝鮮人ましてや高校生世代に政治的感情をぶつけるのは理不尽です。
政府が政策で差別しようとすることを止めるのは日本社会の責任ではないでしょうか。いまこそ、政府・与党や国会に「朝鮮学校の排除に反対!」「差別ではなく教育の保障を!」という届けようではありませんか。
主催:「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する連絡会
■ 連絡会連絡先
TEL:080-3930-4971
メールアドレス:watasitati2004@yahoo.co.jp
朝鮮学校への差別を許さない!「高校無償化」即時適用を求める市民行動の賛同団体を募集!
6.27行動を少しでも幅広く行いたいと思っています。そこで賛同団体を募集します。
3.27行動の参加団体も再登録をお願いします。賛同団体登録は上記にメールで連絡をお願いします。
「人道支援船への襲撃・殺害を許さない」
6月6日(日)
午後2時 東京メトロ有楽町線「麹町」駅
日本テレビ方面改札出口集合→イスラエル大使館前
反安保実の国富です。
イスラエルによるガザ人道支援船への公海上での襲撃、9人ともそれ以上とも言われる人々の殺害という暴挙は、国際的憤激を呼び起こしています。私のところにもニュージーランドの友人から、同国での抗議行動を報告するメールが届きました。
すでに日本でも、昨日、ピースボートの人々がイスラエル大使館に抗議行動を行い、関西でもイスラエル領事館への抗議が行われています。連続した形で、さまざまな人々が、それぞれの方法でイスラエルに抗議の意思を伝えることが必要です。
そこできたる6月6日(日)に、イスラエル大使館への抗議アクションを呼びかけたいと思います。行動の趣旨は、もちろん「ガザの封鎖を解除しろ」、「人道支援船への襲撃・殺害を許さない」「パレスチナの人々を殺すな」「占領をやめろ」「入植地の拡大をやめろ」といったものです。
午後2時に東京メトロ有楽町線「麹町」駅の「日本テレビ」方面の改札を出たところに集まりましょう。皆さんそれぞれにプラカード、メッセージ、などを持ってきていただければ幸いです。
呼びかけ団体はとくになし。集まった人びとの総意での行動ということにしましょう。
とりあえず「イスラエルはガザへの封鎖をすぐやめろ」「人道支援船への襲撃・殺害を許さない」イスラエル大使館抗議行動ということでどうでしょう。
6月6日(日)午後2時 東京メトロ有楽町線「麹町」駅 日本テレビ方面改札出口集合です。
なお連絡先は、090-1705-1297(国富)ということにさせてください。
皆さんの参加をお待ちしております。
▲イスラエル・テルアビヴでも大規模抗議行動
「沖縄を裏切るな! 新宿ど真ん中デモ」
5月30日(日)
13時:新宿東口アルタ前広場集合 街頭宣伝 14時:デモ出発
デモコースは http://
主催:「沖縄を踏みにじるな!緊急アクション実行委員会」
連絡先:no.base.okinnawa@gmail.com 090-5344-8373
▲4.24新宿デモ
「県外移設断念」?
またしても踏みにじられる沖縄。裏切られる沖縄。
<ちなみに徳之島は沖縄県ではないけど、歴史的・文化的には「北琉球」>
沖縄を裏切った鳩山政権。それを追及する自民党は、戦後ずっと沖縄を踏みにじってきた張本人。
抑止力? アメリカの海兵隊に抑止力を期待するなら、なおさら沖縄に在る必要がない。
<もちろん、海兵隊は日本防衛のために沖縄にいるわけではない>
「思いやり予算」の甘い汁を吸い続けたいアメリカ軍。亜熱帯のリゾート地で訓練したい軍人たち。
それは中東で、そして世界のあちらこちらで、人殺しをするための訓練。
安保体制とは、現実には、人殺しへの協力体制のこと。
歪み続ける世界の中で、私たちは街に出て歩く。叫びながら、うめきながら、思い考えながら、
それぞれのやり方で。 「沖縄を踏みにじるな!」という声で、街を埋め尽くしたい。
5月30日午後1時、新宿東口アルタ前集合。「新宿ど真ん中デモ」へ。
★新宿アルタ前で連続街宣も行っています。ぜひご参加ください!
●街宣1:5月15日(土)13時~15時
場所:新宿アルタ前広場
沖縄では毎年恒例の平和行進がある日です。現地の今までの行動を何らかの形で表現します。
●街宣2:5月22日(土)16時~18時
場所:新宿アルタ前広場
鳩山首相が沖縄入りを計画している前後の日です。それにも抗議しましょう。
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▲4.25沖縄県民大会に連帯して完成したキャンドル(明治公園)
【転送・転載大歓迎!】
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NO BASE! OKINAWA 5・14
国会前ヒューマンチェーンへ!
http://www.nobase.org/
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私たちは、4月25日に沖縄で開催され、
9万人が参加した沖縄県民大会に連帯・呼応し、
同日、明治公園で1250人が参加して、
「NO BASE OKINAWA」の文字をキャンドルで浮かび上がらせました。
県民大会後も、普天間基地の撤去をめざし、沖縄では行動が続けられています。
5月16日には、沖縄で「普天間基地の包囲行動」が行われます。
私たちはこれに連帯し、人文字アクションに続いて、
「5・14国会前ヒューマン・チェーン」を行います。
国会の前で「沖縄に基地はいらない!」という意思を、人間の鎖で示しましょう。
キャンドルやペンライト、黄色いリボン、プラカードなど、
意思表示のグッズを持ってお集まりください。
○日にち:5月14日(金)
●時間 18:30~
○場所 衆議院第2議員会館前路上
(地下鉄永田町駅または国会議事堂前駅下車)
●主催 「沖縄に基地はいらない」全国同時アクションTokyo
○協賛 WORLD PEACE NOW
●連絡先 MAIL:no_base_owner@yahoogroups.
FAX:020-4624-2381
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「沖縄に基地はいらない」全国同時アクションTokyo
http://www.nobase.org/
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(以上 転送歓迎!)
天皇がやってくる植樹祭って何?!
天皇と天皇制を考える連続行動へ
▲歓迎ムードを強制・動員される地域(渋沢駅前商店会HPから)
天皇在位21年。「普天間」問題でゆれる2010年は安保条約50年の年でもある。そして韓国併合100年。いずれも、責任の所在には天皇制が大きくかかわっている。しかし、そんな重大な問題はどこかにやられ、メディアはアイコの不登校を連日大きく取り上げている。
そしてこの5月、神奈川で植樹祭が開催される。ワールドカップにも来たけれど、天皇「行幸」三点セットといわれるのが、「国体」「海づくり大会」「植樹祭」なのだ。開催にかこつけての天皇の全国行脚なのだが、テーマとしてうたわれるスポーツ・海洋・森林「振興」とは真逆、天皇家の人々がやってくるというだけで、多額の税金
を使っての、人権侵害や自然破壊行為が横行する。そもそもこの限りなく続く(と思われる)天皇行事が「事業仕分け」もされないまま生残っている理由とは何だろう。
98年国体、2005年うみつくり大会に続き、2010年に神奈川で開催される植樹祭の真の意味と天皇制の現在について、みんなで討論しよう。横浜での学習会と植樹祭 当日5月23日の丹沢(を眺めながらの)ピクニック・デモにおべんとうを持って集まれ!!
■学習会─象徴天皇制の現在
日時:5月7日(金)午後6時半
場所:かながわ県民センター403号室(JR横浜駅下車)
講師:桜井大子さん(反天皇制運動連絡会)
参加費:500円
天皇のための植樹祭なんていらないぞ!「植樹祭」を考えよう!
5.23ティーチ・イン&ピクニック・デモ
日時:5月23日(日)午前11時
場所:秦野駅北口集合(小田急小田原線 新宿から急行で約73分)
・午前10時320分から北口駅前でビラまきします
・午前11時20分 デモ出発~秦野中央運動公園まで(2.5キロ、約30分)
・正午 ティーチ・イン天皇・皇室・天皇行事……発言者多数
★お昼ごはんを食べながら、みんなで考えたいと思います。お弁当を持ってきてくださいね。
■主催 「日の丸・君が代」の法制化と強制に反対する神奈川の会
全国植樹祭さよなら!森林浴の会(連絡先 090-3909-9657)
いかそう憲法!輝け9条!歩みつづけて10年
2010・5/3憲法集会&1万人銀座パレード
▲憲法集会パレード(2009年)
チラシ( 表 / 裏 )
日時:5月3日(月曜・憲法記念日)
開場:12時30分(11時から入場整理券配布~)
開会:13時30分
場所:日比谷公会堂(第2会場あり)
入場無料
手話通訳あります。
銀座パレード:15時30分出発
語りと朗読
市原悦子さん(俳優)
スピーチ
田中優子さん(法政大学教授・江戸文化研究者)
伊藤真さん(伊藤塾塾長・弁護士)
福島みずほさん(社会民主党党首)
市田忠義さん(日本共産党書記局長)
呼びかけ:2010年5・3憲法集会実行委員会
憲法改悪阻止各会連絡会議(03-3261-9007)
「憲法」を愛する女性ネット(03-3592-7507)
憲法を生かす会(03-5269-4847)
市民憲法調査会(03-3592-7633)
女性の憲法年連絡会(03-3401-6147)
平和憲法21世紀の会(03-3641-6991)
平和を実現するキリスト者ネット(03-5272-8312)
許すな憲法改悪・市民連絡会(03-3221-4668)
この集会は非暴力で、参加団体・個人を誹謗しないことを確認しあって開かれます。
☆★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★
★ ☆
沖縄に基地はいらない 全国同時アクションTokyo
〜キャンドルで人文字をつくろう!@明治公園
NO BASE! OKINAWA
http://www.nobase.org/
☆ ★
★☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★☆
4月25日に沖縄で「島ぐるみ」の県民大会が行われます。
これ以上沖縄に基地を押しつけないでほしい!
その思いをキャンドルに託して、人文字をつくります。
■NO BASE! OKINAWA■
この日、日本全国が沖縄に呼応します。
☆集会名:「沖縄に基地はいらない」全国同時アクション
NO BASE! OKINAWA 〜キャンドルで人文字をつくろう!
☆日 時:4月25日(日)18時〜
☆場 所:明治公園 新宿霞岳町、渋谷区千駄ヶ谷一丁目
☆アクセス:JR「千駄ヶ谷」下車 徒歩5分
地下鉄大江戸線「国立競技場」(E25)下車 徒歩2分
地下鉄銀座線「外苑前」下車徒歩15分
☆内 容:歌、スピーチ、キャンドルによる人文字
※当日、キャンドル代(orペンライト代)として
500円程度のカンパにご協力ください!
☆主催:「沖縄に基地はいらない」全国同時アクションTokyo
☆協賛:沖縄一坪反戦地主会関東ブロック/WORLD PEACE NOW
☆連絡先:no_base-owner@yahoogroups.jp
★呼びかけ文★
沖縄の基地問題は、はたして「沖縄の問題」なのでしょうか。
この4月25日、沖縄では、「米軍普天間飛行場の早期閉鎖・返還と県内移設に反対し、国外・県外移設を求め移設に反対し、国外・県外移設を求める」ことをスローガンとして、県民大会が開催されます。
沖縄の人びとに基地の重い負担を押しつけ、沖縄の豊かな自然を破壊し、騒音・事故・犯罪など日常的な脅威ばかりか、戦争の危険に縛りつけているのは、本土政府が締結した日米安保条約に他なりません。
沖縄の基地の問題は、「沖縄の」問題ではなく、それを負わせている「私たち(本土)の」問題なのです。
私たちこそが、この問題を真剣に考えなければなりません。
もし本土のどこも受け入れない、受け入れるつもりがないというのなら、その基地の負担を沖縄に押しつけてはいけないのです。沖縄の中でたらいまわしされるのを、見てみないふりをしてはいけないのです。
海兵隊は撤退、普天間基地は閉鎖されなければなりません。
沖縄の人びとは、「オール沖縄」で普天間基地の県内押しつけに反対しています。4月25日、私たちは本土の人間として、沖縄の人々の声に呼応し、大会と同じ日に、全国各地でさまざまな工夫をこらし、相互に連携しながら、基地の「県内移設」に反対する行動を起こすことを呼びかけます。
4月25日(日)
午後3時開始
★県民大会と同じ日時です。集会後デモ行進をします。
<場 所>社会文化会館・三宅坂ホール
(東京都千代田区永田町1-8-1電話03-3592-7531)
有楽町線・半蔵門線「永田町」駅4分
http://
<呼びかけ>沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック
<共 催>辺野古への基地建設を許さない実行委員会
<連絡先>090-3910-4140
【呼びかけ文】
鳩山政権は、普天間基地問題でキャンプ・シュワブ陸上案とホワイト・ビーチ沖案でもって沖縄への基地の押し付け=県内移設へ突き進んでいます。政府案は「2 段階の移設」です。最初にキャンプ・シュワブの陸上部に500メートルのヘリパッドを建設し、徳之島にヘリ部隊の訓練を暫定的に移転し、ホワイト・ビーチ沖を埋め立てて10年後に完成させ、普天間の機能を集約するというものです。
新しい基地は、航空自衛隊の基地も併設し3,600 メートルの滑走路を2本もつものです。さらに那覇軍港も併設します。埋め立て面積は現行案の6倍以上にもなるとのことです。米軍基地と合わせて自衛隊基地もつくるという、さらなる基地の強化・拡大です。
鳩山政権のこの動きは、県内への移設に反対し続けている県民の声を踏みにじるものであり、かつ沖縄以外の県の拒否は認めて移設先として提案は行わず、沖縄の拒否は一切認めずに県内への移設を進めるという沖縄差別であり、絶対に許すことは出来ません。また「最低でも県外へ」との総選挙での発言や、「沖縄県民の負担軽減の観点から米軍再編や在日米軍基地のあり方について見直しの方向で望む」とした3党の連立合意にも反するものです。
普天間基地の即時撤去を求め、キャンプ・シュワブ陸上案などの県内への移設に反対する沖縄県民の民意は充分過ぎるほどに示されています。
1月の名護市長選挙での勝利、2月24日の沖縄県議会の「米軍普天間飛行場の早期閉鎖・返還と県内移設に反対し、「国外・県外移設を求める意見書」の全会一致での可決、3月8日の名護市議会の「キャンプ・シュワブ陸上案に反対する意見書」の全会一致での可決をはじめ県内の自治体での相次ぐ県内移設反対の決議の採択などです。沖縄では県民の総意を踏みにじる鳩山政権に対して日ごとに県民の怒りの声が高まっています。
こうした中で4月25日に、沖縄県議会の超党派の呼びかけで鳩山政権に対し「県民の大同団結で県内への移設を許さない島ぐるみの声を突きつけていこう」と10万人規模の県民大会が開催されます。
私たちは、沖縄県民大会に呼応して首都圏でも鳩山政権に対して、「普天間基地の無条件撤去」「沖縄県内への移設を許さない」大きな声をあげていくべく集会・デモ行進を行います。
鳩山政権による県内移設の強行を許さないために、この間、辺野古への基地建設を許さない闘いを取り組んでこられた全ての団体、個人のみなさんへの総結集を呼びかけます。