アジア連帯講座のBLOGです
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シドニー
11月11日、連邦議会選挙を二週間後に控えたオーストラリアでは、「次の選挙では遅すぎる。温暖化対策の早急で根本的な対策を」「すべての政党・候補者に温暖化問題を突きつける」として、WALK AGAINST WARMING(温暖化に反対するウォーク-WAW)が、全国60ヶ所の同時行動として実施された。この行動には、のべ15万人が参加した。
WAWの発表で、主要都市の参加人数は以下のとおり。
メルボルン 50 000
シドニー 30 000
キャンベラ 9 000
アデレード 6 000
ブリズベーン 4 000
ホーバート 2 500
メルボルン
11月11日、連邦議会選挙を二週間後に控えたオーストラリアでは、「次の選挙では遅すぎる。温暖化対策の早急で根本的な対策を」「すべての政党・候補者に温暖化問題を突きつける」として、WALK AGAINST WARMING(温暖化に反対するウォーク-WAW)が、全国60ヶ所の同時行動として実施された。この行動には、のべ15万人が参加した。
WAWの発表で、主要都市の参加人数は以下のとおり。
メルボルン 50 000
シドニー 30 000
キャンベラ 9 000
アデレード 6 000
ブリズベーン 4 000
ホーバート 2 500
メルボルン
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7月16日の中越沖地震にともなう柏崎刈羽原発の火災・放射能漏れ事故について、原子力資料情報室の声明を転載する。
この事故を受けて、会田柏崎市長は18日、「安全性が確保されるまで」刈羽原発内7基すべての使用停止命令を出した。すでに「夏の電力不足が心配」などというキャンペーンが開始されているが、2003年には東京電力の17基すべての原子炉が停止されている。その際にも、東電は「電力危機キャンペーン」をデッチ上げたが、逆に真夏の電力消費量が多い季節においても、原発なしでも社会がやっていけることが証明される結果となった。今回も政府自ら(「CO2排出削減」の取り組みの一環としても)全社会的な電力消費量の抑制に取り組み、この社会に原発は不要であることを証明し、そのまま活断層の上の危険な原発を廃炉にするべきなのである。
地震は天災だが、原発事故は民衆の生命をないがしろにした政府の不作為の結果による人災である。私たちは、原因究明とともに、刈羽原発だけでなくあらゆる原発の即時停止による点検・調査そして廃炉を求める。そして、「反-脱原発」もまた、参院選における判断材料としなければならない。
未曾有の大量殺人の予備軍・原発はいらない!(F)
この事故を受けて、会田柏崎市長は18日、「安全性が確保されるまで」刈羽原発内7基すべての使用停止命令を出した。すでに「夏の電力不足が心配」などというキャンペーンが開始されているが、2003年には東京電力の17基すべての原子炉が停止されている。その際にも、東電は「電力危機キャンペーン」をデッチ上げたが、逆に真夏の電力消費量が多い季節においても、原発なしでも社会がやっていけることが証明される結果となった。今回も政府自ら(「CO2排出削減」の取り組みの一環としても)全社会的な電力消費量の抑制に取り組み、この社会に原発は不要であることを証明し、そのまま活断層の上の危険な原発を廃炉にするべきなのである。
地震は天災だが、原発事故は民衆の生命をないがしろにした政府の不作為の結果による人災である。私たちは、原因究明とともに、刈羽原発だけでなくあらゆる原発の即時停止による点検・調査そして廃炉を求める。そして、「反-脱原発」もまた、参院選における判断材料としなければならない。
未曾有の大量殺人の予備軍・原発はいらない!(F)